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vol.5 ショート サンダーランド 犠牲バントも必要



ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

台風1号の影響でしょうか、雨の降り方が酷いこと。

こちらは雨の降らない砂漠に展開する、砂塵の中の戦車。↓もちろんプラモデル!




晴耕雨読。蟄居精読。雑学ヒマ人。

最近「スケビ」より内容が充実している「アーマーモデリング」がお気に入り。大都会の発売日から遅れること二日、ど田舎のオッさんは昨日からじっくりお勉強。

プラスチック表面に塗料を置いて、プラスチック製である事を誤魔化していく。

金属であったり木材であったり、柔らかい人肌に仕上げたりと、幅広く内容も充実した塗装テクニックを知ることが出来る。

かと言って即自分のものになるはずもないが、有難い情報源。
模倣からはじまりそれが使いこなせるまでになり、超えて自分流に磨きをかける。

「 守・破・離 」

………………

合気道の師範が実践空手家とノーグローブ1本勝負の他流試合に挑み、それまで門下生を手を触れる事もなくバッタバッタと倒していた凄腕の持ち主も、空手家の顔面一撃で崩れ落ちた。

『 井の中の蛙 大海を知らず 』

狭い狭い中で賞を受けようが、箸にも棒にもかからない。模型の展示会でも、他人の作品を見る訳でも無く、ただひたすら自分の作品に近づいてきた物好きを捕まえては延々と講釈を垂れる『待ちぼうけ』参加者がいる。たった一度の権威もへったくれも無い雑魚の集まりで、“まぐれ当たり賞”が無理矢理当てがわれた作品は、他人から見たらウサギが頭をぶつけて転んだ、とるに足らない“切り株”でしかない事に気づいてない。自分一等賞で気づきたくないから、他人の作品も観ない。

空き地に捨てられたバケツの中で、まあるく切り取られた空しか見えていない可哀想なカエル。


………………


ホメラレモセズ

クニモサレズ

サウイフモノニ

ワタシハナリタイ

宮沢賢治「雨ニモ負ケズ」一部抜粋



プラジェクトX(ばって〜ん♡)







爆弾とその懸吊装置が仕上がりつつあります。




このキットを作ろうという方に少しはお役に立てればと、小さいところですが改修した事を、左上から順番に。

爆弾本体とフィンが干渉して隙間ができるので、隙間の分だけヤスって接着。

このステップだけで80個くらいいっぺんにパーツ処理を稼ぎましたよ。

こんなにパーツを集めて大変な思いをしても、艇体内部に収めるつもり。艇体外で主翼下に引き出すシチュエーションにも応えるようパーツ割りはされていますが、白い外板の面積を少しでも多くして、機体の流麗さを引き出したいので、爆弾関連のパーツ群は『 犠牲バント 』を決めてもらう事に。繋いだ後のツーランホームランは、翼に艇体に打ってもらい、影の立役者として仕事をしてもらいましょう。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)




セクションケース二箱目に移ります。






ちょっと画像では見にくいでしょうが、算用数字の1と2を彫っています。油性ペンで書き入れたら塗料の溶剤で溶け出してしまうので、組み立てて見えなくなってしまう裏側に彫っています。







カウルの接着はミラープレイで♡
貼り合わせの変形を少なくする為、接合部の面出しをしたら、鏡の上に置いて流し込み接着剤を文字通り「立て板に水」。
楕円形に歪まないよう左右からの圧力を掛けず、接着剤が多過ぎて鏡との接触部分に流れ込んでも反応しないので、綺麗に仕上がります。




説明書をざっと見渡し、左右(上下)貼り合わせのパーツを先に接着しておきました。




揚陸装置の主車輪支柱が左右2分割されて、接着の間違いはないのですが、部品番号を振っています。
日本人は算用数字も扱いますが漢字も扱えるので、〔6〕なんかは〔9〕と間違わないよう〔六〕と表記すれば一件落着!




とりもち作戦を併用して、揚陸装置/フロートなど貼り合わせました。

また、じみぃ〜〜なパーツ整形にもどります。(遠くを眺める)


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

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