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ファントム ザ スプーク :幽霊の幽霊?


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今年の展示会テーマはF-4ファントムⅡ

怪鳥の発案で、

ファントムを展示するスペースにファントムボーイの敷物が欲しいよねえー、趣味人ちゃん!ん?あ?」

色んな引き出しを持ってるかいちょーに応えるべく、切り絵で用意しました。









DA☆SOで四つ切りの画用紙白、黒から切り出します。









ネットからファントムボーイ(愛称としてこちらのほうが広く浸透している)の画像を拾ってきてプリントアウト。これにグリッド線を入れ、画用紙に拡大して反転させ、下書きに沿ってデザインナイフでカット。






マントの裏地や(Ⅱ)のワンポイントに色紙を挟み込み、丁寧に切り出してネガ/ポジ2枚が仕上がりました。




糊付けの指導を入れる蘭ちゃん♪ 


F-4ファントムⅡが運用されて間も無く、このキャラクターが飛行士のショルダーパッチとして正式採用され、機体に描かれたりF-4関連のグッズにも数多く採用されています。

あと2枚頑張ろ!!



ウクライナに栄光あれ!



英雄に栄光あれ!


今日もご覧頂き
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No.12 MH-53E スポンソン 凸リベット試験打ち




ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
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ヘソ天で鉄腕アトムの夢でも見ているんでしょうか?



蘭ちゃんの一日。
ご飯食べて、すずちゃんと取っ組み合いして疲れて眠り、お腹が空いて目が覚めてご飯食べて………2週間で200グラムも増えました。
トイレのしつけもしっかりしてて、そそうもしません。元気に育って欲しいものです。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)



海龍の進捗はドヨ〜ンと遅れに遅れています。どよ〜んの丑の日にウナギでも食って精をつけなきゃ、このク○暑い夏をやり過ごせませんて。でもあんましウナギが得意なほうじゃないので、煮干し齧ってカルシウム摂取で骨粗鬆症予防に勤しみますわ。



泡の出る冷た〜いものを摂り過ぎて、秘密基地まで遠いこと、遠い事。EAPSのディテールアップしかやってまてんm(_ _)m

忙しいっちゃねー!←言い訳はほどほどに

UAMC2024 IN 各務原からこちら、ドクターリベットの引き合いが途切れず、嬉しい悲鳴をあげています。
広島の呉模型様も店舗での実演販売が功を奏し、途切れずご注文を頂いています。ありがたやー☆頑張ってチョー☆

サンディングで消失した凸リベットの再生はもちろん、計器盤のスイッチ、パネルへの追加モールド、軍服のボタン、艦船の閉塞舷窓、極小円のマスキング切り出し等々、使い方はモデラーの工夫次第で無限に広がっています。諦めていた工作が、簡単に!素早く!正確に!一本のツールで解決出来る!この手間を面倒と思えばそれまでで、気の抜けたビールで満足するようなもの。キリッと締まったモデリングを目指すなら、1本持っていても損はしないでしょう。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)



今回の本題です。
巨大スポンソン表面には、機体全面に見られる凸リベットとは比較にならないほどの大きな凸リベットが打ってあります。
キットでは凹スジで再現されていますが、このパネルラインを元に凸リベットを打っていこうと思います。



中程にある並行するラインを1本、プラストラクトφ0.5のプラ材で埋めて1本にしました。実機ではパネルラインは見えませんが、何も無いところにいきなりデカい凸リベットを並べてもオマヌケで、模型的に基準となる線が1本あれば締まって見えます。







脚庫の側壁がないので、プラ板で塞ぎました。






さて!肝心の凸リベットですが、リベットそのものが大きいので、ドクターリベット打ちっ放しでは角の丸みが再現出来ません。

トムキャッツ会員のアグちゃん(コールサインAGGRESSOR、IPMSアメリカ会員)が教えてくれた、ドクターリベットで打った凸リベットをタマグリで潰して丸い鋲頭を再現する方法です。




wave製の[HGマイクロリベットパンチ]です。0.05刻みで23本もあり、専用のグリップとケース付きです。


先端径とポンチナンバーの対照表です。





色々試験打ちしましたが、今回はt0.13のプラペーパーを使って、ドクターリベットSW-004とポンチNo.8の組み合わせで打っていきます。






組み立てて表面に出ない海龍のキャビン内装の裏側を利用して試験打ちしました。
ドクターリベットSW-005の凸リベットやタマグリの径の選定、プラペーパーの厚みを変えたりしましたが、エバーグリーン製0.13のプラペーパーが入手し易い一般的なものです。




上方からのライティングで英文字のDを横倒ししたようなシルエットが現れました。


こんな感じ♪ 

これをスポンソンに打っていきます。






ウクライナに栄光あれ!




英雄に栄光あれ!




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トムキャッツ作品展 2024のお知らせ


ようこそ !
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熊本の暑い夏に毎年開催される、熱い熱い作品展のお知らせです。

ポスターには富士山をバックに見事な左エシュロンを組む米海軍のF-4ファントムⅡです。

日本では1972年に航空自衛隊に導入され、約50年の長きにわたり日本の空を第一線で守り続け、F-35戦闘機にその席を譲り、多くの隊員に惜しまれつつ令和2(2020)年度末をもって、すべての運用を終了しました。

クラブ会員のモリ御大は、写真中の富士山山頂ある気象観測レーダードームを見逃さなかった!

1964年に富士山山頂へと設置され、1999年まで日本中の気象を観測し続け、気象観測衛星にその座を譲りました。

共に大役を果たし、展示機として、また記念館として静かに余生を過ごしています。

今年の展示会テーマは

[F-4 ファントムⅡ]

模型界でも絶大な人気を誇り、古今東西のメーカーからあらゆるスケールで商品化され、退役したにも関わらず次々と新しい趣向で、私達モデラーを楽しませてくれています。
かなりの機数が集結する事間違いないので、どうぞ足をお運び下さい。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)




我が家の新しい家族として迎え入れたネコの紹介です。



蘭ちゃん MIXの女の子 5月30日生まれ


5月12日に来たすずちゃんと意気投合。

「すず」とくれば「らん」でしょう♪ 
(トメは即却下されますたっ!)






ダブルネコパンチをくらうすず!今はすずちゃんが大きいですが、今後は蘭ちゃんが追い抜く事でしょう。

癒されます。


………………………




ウクライナに栄光あれ!


英雄に栄光あれ!



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UAMC 2024 IN 各務原 レポート 最終回


ようこそ !
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作品展会場から車で30分ほどの宿泊先のホテルから撮った犬山城。

この日名古屋は、気温39℃と予測された殺人的猛暑日!登城する気はさらさらなかったので、Google mapsでバーチャル散策しました。梅雨時の晴れ間は応えます。




プラジェクトX(ばって〜ん♡)




レポートも最終回となりました。
会場を足早に回って撮った作品と、超絶モデラーお二人の作品で締めたいと思います。


































ここからはGlobal Vista Modeling Club 代表 神谷氏の作品5点とご愛用のドクターリベット。




















氏の作風はウェザリングをほとんど施してない、ロールアウト仕立て、あるいはミュージアムモデルのようです。
長年に渡りエアモデルに携わってきた人は分かると思いますが、あのメーカーのキットがこんなに化けるの?と、驚かれるに違いありません。一つ一つのパーツの細部まで手を入れ、塗装仕上げの美しさには目を見張るものがあります。表面モールドがダルくならないよう、サーフェイサーは吹かないとの事ですが、キズ一つない塗膜の仕上げ方は到底真似出来るものではありません。

………………………


ここからはSILVER WING 渡辺氏の作品とドクターリベットを含むマイツール。


























画像に見られる凸リベットは、ドクターリベットによるものです。

昨年より急接近した埼玉の超絶モデラー、ナベ3ちゃんですが、発売当初からドクターリベットを駆使して芸コマの作品を作出しています。今回はこの作品を手に持たせて解説してくれました。

熊本トムキャッツ軍団はお昼には撤収しましたが、その後なべ3ちゃんは名古屋のテレビクルーの取材を受け、その様子を作品カードにあるブログにまとめてあるのでご覧下さい。ネット配信は8月に予定されているので、日時が決まり次第お知らせします。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)







会場出入口にポツンと放置された段ボール箱。

懇親を深めた皆さんに見送られ、会場を後にする寂しさを切り取りました………

今大会のお世話をして下さいました岐阜コクピットの皆様に感謝申し上げます。

また何処かの作品展でお会いしましょう!

ありがとうございました。






ウクライナに栄光あれ!



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UAMC2024 IN 各務原 レポート 2


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三連休初日、佐賀県唐津市のカミさんの実家の法事に参列してきました。

昨年、九州北部豪雨による土砂崩れに巻き込まれ、 カミさんの従兄弟とそのお父さんが亡くなりました。

丁度一年。

あの時の様な酷い降り方が今年も現れ、各地で災害を引き起こしています。

被害に遭われたました皆様にお見舞い申し上げますと共に、一日も早く平穏な日常を取り戻される事を願っております。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)






育児放棄された子猫を2匹、カミさんの兄嫁さんとその娘さんがミルクを3時間おきに哺乳瓶から飲ませて1ヶ月。やんちゃに育っていました。
引っ込み思案のすずちゃんも連れてお泊まりしましたが、母性本能が働いたのか全く子猫を嫌がりません。子猫たちも母親の温もりを知らないので、すずちゃんにベッタリ。
1匹養子に譲り受けてきました。
ケージに入ってビクビクしていた様子から一転、尻尾を上げて上機嫌なすずちゃんの精神的支柱になってくれそうです。




プラジェクトX(ばって〜ん♡)




前置きが長くなってしまいましたm(_ _)m

UAMC 2024作品展レポートの続きです。
















































































































































































































レポート3に続きます。



ウクライナに栄光あれ!



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