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年末に飛び込んで来た ビッグニュース!!

 



昨日拙ブログは閉めさせて頂きましたが、年末臨時開店です。

モデルアート2月号に

ドクターリベット
が記事として取り上げられました。














作例を担当されました佐藤様とは個人的に連絡を取っていましたが、ドクターリベットを紹介したいとのお申し出があり、ご本人と編集社間との折衝で実現して頂きました。

私にとって本年1番のとびっきりのビッグニュースが飛び込んで来て、新コロナのうっぷんも吹き飛ばしてくれました。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)



来年、年の始めにこのキットを持ってきたかったのは、オヤジギャグから!


農用トラクター
ⅠⅠ
耕運機
ⅠⅠ
幸運期 (ちと 無理)

と、来年は良い年になるよう願掛けの意味も含めて手掛けようと思った次第です。


改めまして、拙ブログ読者様にとりまして、2021年が良い年になりますよう、祈念いたします。

ありがとうございました。

拙ブログ主  趣味人( シュミット )





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ゆく年くる年


ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

朝日新聞ディジタルニュースの報道をかいつまんでお知らせします。プラモデルがバカ売れしているらしいとの事。
タミヤは前年比30%↑
アオシマの接着剤不用のカーモデルは5倍の売り上げを記録。
かたや、飛行機のハセガワは注文に追い付けず、6割しか生産出来ていないと、営業見込みの甘さが露呈してしまったようです。仕方ないわ、メインバンクの鋭い監視下にあるようですから。危ない橋はもう渡れない、渡る事を許されない。

この報道を受けて、模型業界の方向性が見えてくるようで、[ストレスフリー]がキーワードのようです。

長年この趣味に携わっていて、ビギナーの壁になっているのは何か?とその要素を洗い出してみると、

パーツの切り出し/接着/合わせ目の処理/塗装/水張りのマーキング

と、プラモデルを完成させるに当たっては一連の作業ですが、これを一工程でも端折る事が出来るなら、グッと一般の人をこの趣味に引き寄せる事が出来るのではないでしょうか。

タミヤスタンダードはパーツの嵌合性。「まるで吸い付くような合い」と、作った人の感想に良く使われるものですが、
CAM/CADの発達に伴いもう当たり前の事になってきています。
一昔前までは合わないのが普通で、それを力ずくで押さえ込むのが『プラモデル』の常識でしたが、今後はそいいうキットは淘汰されていくでしょう。それを快感につくるクレイジーもいますがね。



アオシマのカーモデルに採用されているスナップタイト仕様の接着剤フリーも、重要なポイントですね。
嵌合性は言うまでも無く、接着剤特有の溶剤臭を伴わない事と、一体化されたパーツを集合させる、変形合体ロボのトランスフォーマーのノリがあるようです。

そして1番の難関、塗装です。
質のいい水性の低臭タイプの塗料がどんどん発売されてきていますが、それでも塗装道具、筆運び、スペース、エアブラッシングに及べば、換気の問題も出てきます。


それを全部クリアしたものが、[ガンダム]シリーズに見られる一連のキット、いわゆるガンプラでしょう。40年目に入り、1/1の動くガンダムもこの年末に登場しました。

プラモデルの究極の姿は、ここにあると思います。

ニッパーひとつあれば、週末の半日もあれば、家族が手を出さない(或いは共同作業も有りかな)リビングテーブルがあれば、箱絵に描かれたものが自分の手の中で立体化される達成感を味うことが出来ます。
ここに40年も続くテイストが散りばめられているように思います。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)



ケータイに保存している画像で今年を振り返り、ニッパーひとつでやれんもんかなぁと探るまでもなく、旧タイプのスケールモデルとガチンコ勝負する妙な達成感に溺れている自分を見てしまいました。




長男は丑年の来年、年男(36)です。
息子が物心ついた頃にジャンジャン模型を作っていたオヤジに感化され、趣味のひとつに続けているようです。

「 門前の小僧 習わぬ経を読む 」

環境さえあれば、本人の興味がある無しに関わらず何とはなしに身に付くもので、モデリズム代表の小林氏が展開する静岡県内の小学校のカリキュラムにプラモデルの工作を組み入れ、物づくりの楽しさを伝える奉仕活動をされています。

これが全国展開されたら、模型業界に関わらず関連する企業も潤うんですけど、バックアップ国会議員1人でも送り込まなければ動かんヤポーンですかね!


プラジェクトX(ばって〜ん♡)




次回手掛けるキットのヘッダーが出来ました。
 ラファール・エアバスヘリ・アパッチ・カタリナと4アイテム空モノが続いたので、お次は地を這うものでいこうと思います。
ショート サンダーランドは何処へ!?



2020年、お世話になりました。
2021年も変わらずのご贔屓をお願いしまして、今年のブログを閉めさせて頂きます。


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

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FINAL PBY-5A カタリナ フォトギャラリー





ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

年末滑り込み完成となりました、カタリナ“Black Cat”です。今まで完成させた(出来の良し悪しは置いといて)キットの中で一番大きな物で、これ以上大きなキットは罪多き在庫の中には無いと思われます←不確実

最終的に主翼を接着したあとは、当て傷防止にあちこちマステを貼って仕上げ作業を進めていきましたが、八木アンテナの先端の一本を折ってしまい、金属線に置換する工作が追加されたというオチで、長々とオチかれさまですたっ!


プラジェクトX(ばって〜ん♡)


ではフォトギャラリーをスタートさせます。

先ずは全体像から。




明らかに重心の取れないヤジロベエのようですが、左バンクを取っている飛行姿勢でスタンドに取り付けています。
以前1/72のカタリナを作った時に、尻もちをつかないよう前脚庫やコクピット下にシコタマ鉛を詰め込んだんですが、それでもやっとのところだったので、ヨンパチともなると脚がもたないだろうという所から、飛行姿勢で臨んだという訳です。






このキットの見せ場の一つに艇体に表現したかったウォーターラインのトライで、既にたっぷりホーチしているサンダーランド へフィードバックしたかったマスキングと塗装です。ここでは詳しくは書きませんが、拙ブログバックナンバーをご覧頂ければ初めて採用したマスキングの方法の手順を記録しています。


















一番の見せ場は、何と言っても素晴らしい彫刻のフギアー(←お約束の言えてねえ)でしょうか。コクピットに2体、機体中央に2体のそれぞれのポジションに合わせた造形で見事に再現してあります。正・副操縦士のシートへの着座は調整が必要でしたが、そこまで大変な工作ではなかったです。
射撃手の腕は機銃の軸線と視線が合うよう調整して胴体にセットしています。






プロペラブレードは回転しているように見えるようにクリアプラ板から切り出し、中央から外に向かって薄く吹いています。





主翼上面の排気ガスによる煤汚れは、定番の艶消し白→サンドイエロー→クレオス 水性ウェザリングカラー[スート:煤汚れ]を吹いています。このキットの塗装で唯一0.2口径のハンドピースを使ったところです。





エンジンにはエナメル線でプラグコードを植えて精密感を出しています。奥まったところであまり見えませんが……。





左舷アンカーロープのモールドは削り落とし、プラグコードに使ったエナメル線を撚って再現しています。




各動翼を切り離し左バンクを取る角度に接着固定しています。
ここでは見る事が出来ませんが、主翼の撓み防止にステンレスパイプのスパーを翼端近くまで入れてサンドイッチしています。



これから先は新旧のiPhoneで撮った画像になりますが、微妙に画質が違っていたりと、別の意味で思い出が出来たモデリングになりました。

では、どうぞご覧下さい。


































最後までご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

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メリクリ☃


ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!



待望のiPhone12 Proが、見計らったかのようにクリスマスに届きました。




前機種よりカメラ機能は上がっているようです。

昨夜は秘密基地に深夜までこもっていたので、今日はバテバテです。
フォトギャラリーは次回という事でご勘弁を。


今回はこのへんで!ごきげんよう(^-^)v

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#40 PBY-5A カタリナ アンテナ柱/デカール貼り







ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

垂直尾翼と胴体中ほどにアンテナ柱が立っていて、資料によっては同一の機体なのに有ったり無かったりと、時期によって違うと解釈すれば良いようです。

空中線は今回は張りませんが、アンテナ柱の一本が行方不明なので、真鍮の帯金から削り出しました。




厚さ0.5×幅2ミリの真鍮の帯金から、2本となり合わせで削りだしました。


真鍮用の黒染め液に浸し、表面処理をしています。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)







本体の方はデカール貼りが終わり、艶消しクリア掛けとウェザリングまで、水分を飛ばしています。



今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

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