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降下猟兵 バンドリア



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首に掛けている弾薬盒(だんやくごう)は、上2つと下の4つは形が違い、左右各6個の合計12個の盒からなっている。

向かって右側は上2つは降下スモックと共にモールドされていて、下の4つを連ねるようになっている。
左側は6連を垂らしているが、ストラップに沿って固定するようになっている。





個別にモールドしてあり、そのまま接着するとバラバラになるので、エバーグリーンのストライプスチレンに接着し、連鎖して見えるようにした。

ボタン留めのフラップは、上から順に下のフラップを抑え込む構造に縫製してあり、これを再現するため、溶きプラスチックを塗り付けて、溶剤が飛んでプラが固まるまでスモックの襟や裾、膝当て等のモールドを彫り込んでいく。

この膝当ては、背中に1箇所懸吊する方式のパラシュートで降下する時、腹ばいの姿勢で着地する為、膝と肘から着地する防護の為のもので、それでも負傷率が高かったようだ。



今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v


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降下猟兵 山岳ブーツ

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このドラゴン製のキットでは、 軍靴は山岳用ブーツを再現してあります。
木製の厚底の回りには、アイゼン(滑り止めの金具〕がびっしりと打たれ、スボンの裾を纏めるゲートルが巻かれた状態を一体化してあります。
このブーツの編み上げ紐は、穴に通すタイプとフックにかけて編み上げるタイプがあり、箱絵から穴に通すタイプと見ました。
左右方向での金型で抜いてあるので、紐のモールドが曖昧になっています。本物は7穴からなっていますが、それをきっちり再現すると見た目うるさいだけになり、5穴に減らし、あとはゲートルに巻かれた中に隠れているところにしました。
向かって左側は未処理、右側が加工済み
φ0.6の穴を左右5ヶ所開け、プラストラクトのロッドを植えています。
1/16スケールのサイズからして、戻せば8センチの紐になりますが、パッと見た目に「あーあ、紐が通してあるんだな」と認識できる演出?です。

今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v

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梅雨、明けますたっ!


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九州地方の空は、雲は多めですが灰色から青空に変わりました!キモティー(^ ^)




そんなブルースカイをバックに、白い巨体が海を蹴立てて舞い上がる、タクティカルな箱絵です。

スペシャルホビー 1/72
ショート サンダーランド Mk.Ⅴ

来年の我が軍の攻撃目標は[仏蘭西]

サンダーランドと言えば[英空軍]が本場。しかし[仏海軍]でも運用されていたので、これに照準を合わせて攻め込む!

我が軍にも卓越した性能を持つ二式大艇があり、そのハセガワ製と比較せんと一念発起←積みキット眺めてるだけf^_^;




をを!構図は斜め下からのほぼ同じアングル。飛行艇の魅力がめいっぱい引き出されている!美しい〜♡
サンちゃんは青空を背景に、二いちゃんは白い雲と筋を引いた海水の飛沫を背景に、どちらも“ばえる”ように描いてあります。




艇体の比較です。上がサンちゃん。
ほぼ同じサイズですが、艇体底面構造に違いが見られます。
サンちゃんのフグのようなボテッとした断面に対し、機首波切り板と併せ三段ステップでポーポイズを抑え込む二いちゃんの引き締まった底面。
舷窓にもこんなに設けなきゃいかんの?と言うくらい開けられた丸窓に対して、必要最小限の角窓の二いちゃんの設計思想の違いが見られます。









主翼の比較です。スペックを詳しく調べていませんが、翼弦の長さに差があり航続距離や安定性はアスペクト比が高い日本軍に軍配が上がるようです。

実機比較とは別に、模型としての羽布の表現は、サンちゃんはおとなしめ、二いちゃんは思い切って梨地表現です。ここは好みの問題だと思いますが、金属外板との違いを1/72でどう表現するかですね。

 趣味人( シュミット )としては、ほかの部分よりやや厚めにサフを吹き、ハセガワをおとなしめに仕上げたいですね。

サンちゃんはおとなし過ぎなので、羽布の骨材以外をマスキングして、これまたサフを厚く吹くと、良い感じに仕上がるようです。
この方法は我が軍の凧一少佐より直伝の羽布表現で、目からウロコもんです!




艇内の肋材の表現です。カットアゥエイモデルにするなら必要ですが、殆ど見えなくなるもので、有っても無くてもいいかなぁと思うんですが……。

まぁツルンとしたのも味気ないし、メーカーのこだわりを買ってあげましょう。





サンちゃんは各国で運用実績があるので、カラースキームは4種類、カルトグラフ製。

二いちゃんは部隊違いで2種類。ちょいフィルムが厚めな日本製。

敢えて言う必要も無い事ですが、組み立て説明書はカラー刷り(サン)と単色刷り(二)。←ザツ~(^ ^)

さてお値段ですが、

スペシャルホビー :¥8.000.-
ハセガワ            :¥8.800.-

メーカー希望小売価格です。

ハセガワのキットには、出来の良い搭乗員がワンサカ入っているのでお得感はありますが、フギアー(←お約束)を作らない人にはその分値段を下げてもらっても良かったかなと。
入手価格は挙げませんが、二極化する中に喘ぐ専門店の必要性は感じながらも、廉価販売されるとそちらになびいてしまう葛藤はありますね。




ジメッとした話しで結びましたが、夏の青空に似合う飛行機をビールカポッと煽りながら作るぞ〜*\(^o^)/*

↑って、降下猟兵はどしたの?ン?



今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v


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降下猟兵 軽量ガスマスクバッグ

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ぱったりと手が止まってしまいました。
鬱陶しい天気のせいにしたくはないのですが、何やかんや野暮用も重なり、秘密基地に入るものの本を読んだり環境整備したりで、一向に進みません。集中力に欠ける時は失敗の確率が上がるので、間を置いたほうがいいようです。
 
嬉しいニュースです!
先週の土曜、所属クラブに久々の入会希望者が出席され、会長以下一同で歓迎しました。
 
開業医の先生で、毎年欠かさず夏の作品展を見学に来て頂いていたそうで、今年は踏ん切りつけて入会を決意されたとの事。自己紹介では私と同じ雑食系モデラーとのことで、馬が合いそうで楽しみです。
 
 
………………
 
 
降下猟兵だけに特別支給されたガスマスクを入れたバッグ(ポーチ)をチマチマと
 
 
 
2つのボタンで留めてあるフラップのモールドが、型抜きの関係で曖昧になっています。
ここはメス刃で一段彫りを深め、被さって見えるようにしました。デザインナイフではここまで彫り下げる間に刃先が欠けてしまいますが、オペ用メスはその心配はありません。
 
彫り込んだあとのカサつきは、真鍮ブラシで研摩後、無樹脂接着剤をサラッとひと塗りして表面を均すと、よかばってん!
ボタンのモールドもドクターリベットSW-9を押し付けて、クッキリ見えるように加工しています。
 
匍匐前進は止まり、止まりながらも退却せずに進んでいます。懲りずにみてチョ!
 

今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v

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降下猟兵 木目にこだわる

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台風の影響で昨夜から強めの風が時々吹いていますが、大雨を伴っていないので最接近もやり過ごしてちょっと安堵しています。しかし蒸し暑い(*´ω`*)
 
扇風機とマッサージチェアーを僕(しもべ)にしてケータイつつきながら、全身グニャグニャに揉み解すのが最近のトレンドです。模型も作らず|( ̄3 ̄)|
 
降下猟兵の匍匐前進の状況はと言うと、柄付き手榴弾とスコップの柄は木製なので、モールドを彫り込むついでに、ノコギリの歯で木目表現を施したところです。
 
 
 
スミ入れして様子見です。ノコギリの歯で引っ掻き、ささくれをサンディングして深浅をつけています。
 
 
 
ちょっと見づらいですが、手榴弾の柄も同様の加工を施しています。
 
 
オマケ☆
 
我が家にヒョウモンリクガメが仲間入り。
 
名前は「 」(きゅう)ちゃん!
 
そうです!ゴローちゃんに始まりナナちゃん(御両犬ともに老衰で他界)、八ちゃん(はっちゃんと呼んでる。イタズラして怒る時は💢ハチ〜ィ)と続き、亀がやって来ました。
 
………………
 
30年ほど前、祭り屋台で子供の数だけミドリガメを3匹買い、そのうちの一匹だけが無事大きくなり、メダカ屋のマスコットみたいに可愛がられていたんですが、お客様の中にどうしてもこの亀が欲しいと懇願され、仕方なくお嫁に出しました。このカメ、とうとう名前を付けず仕舞いだったなあ〜。達者でな〜三橋美智也さんが歌っていた!古い!!
 
郊外のクリークには、飼いきれずに放流されたミドリガメが繁殖し、クサガメやイシガメを駆逐しているようです。繁殖力が旺盛でしかも雑食。野生化したミドリガメは目付きも爪も鋭く、怪獣ガメラを彷彿とさせます。
 
鶴は千年 亀は万年
 
起きてる時は食べている時だけで、あとは素焼きの鉢に潜り込んで超チョ〜〜スローライフを謳歌しているようです。
九ちゃんは何事も無ければ、私達夫婦より長生きすることでしょう。負けずに長生きして、模型作るぞー!って、マッサージまだ終わらんの?
 

今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v

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