goo

ハンドピース 受難!!

趣味人(シュミット)のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(_ _)m



愛犬 八(ハチ)が見て見て〜と、おニューのTシャツを見せびらかしにきたので、1枚撮ってあげました。

どっから見てもあんたはDOGだから、わざわざことわらなくてもいいよ !


………………………… イヌ親バカ丸出し




さて、模型の塗装に使っているハンドピースを分解清掃。

ジャズサックス奏者 小林香織ちゃんのアドリブの効いた心地よい空気の振動を鼓膜に受けつつ、パンチの効いた演奏に合わせねじを外したり、こびりついた塗料をちゃっちゃっと溶剤で溶いたりと、演奏の終盤に合わせて組み上げていって……













グニョ??

なんかいつもと違う捻じ込みの感触(ドキドキ💓)

ジワ〜っとリバース(💓 💓 💓)



やっちまったー!

左端のニードルストッパーが2ピースに折れちまったっ!



香織ちゃんのムチムチ太ももに気を取られて、組み上げ手順をチョンボ ( ̄O ̄;)

ダッシュで画材屋さんに部品注文に行ったが、お昼寝から目覚めたばかりの店番に緊急度が上手く伝わらず(ってハンドピースが何かよく理解してない模様)埒があかないようなのでじぶしぶ撤退。

もう自分で修理するっきゃない!

ニードル径に合ったステンレスパイプを移植決行!こんな時に溜め込む習性が活かされて、ピッタシのがありましたっ!





ユーチューブは遮断して、再組み上げにドキが胸胸した?のは久しぶり。

いざ!試し吹き!!






塗装面に対してちょい離して吹いていますが、感触は上々。

もう五万回は書いた(←ホラ )であろう《 Schmitt 》のサインをプーっと描いてみる。

とりあえずオケーねっ!



ニードルのあるあるアクシデントのひとつに、
ニードル先端を引っ掛けて曲げてしまったときのリカバリの図です。

アクリル板に挟んで転がしますが、小指は立てんでもよかです。



拙ブログ既出ですが、ホルベインのロゴの上の出っ張りは、趣味人オリジナルの構造物です。

プッシュボタンは後退させると塗料の噴出量が増しますが、その引きしろを一定に保つ為、改造しています。

指が差している間隙の制御に、逆構造のハンドピースはありますが、前で押さえる構造ではシングルアクションと同じことになってしまい、ちと使いづらい。

趣味人オリジナルは、どんなに目一杯引こうが捻じ込み量からビクともしないので、噴出量に気を使わなくて、その分塗装面に集中できるというもの。

この径(0.2mm)のハンドピースでは大面積の塗装には不向きですが、パネルラインに沿ってのシャドー付けやフィギュアの目の基本塗装には威力を発揮しますね。

最後までお付き合い下さいまして、
ありがとうございました m(._.)m

では〜!(^O^)/

愛あるあなたの、ピンポンダッシュを
決めてチョ〜〜!

模型・プラモデルランキングへ



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MEDICA〜〜L !!( 和訳はいっちょ前にあります )

趣味人(シュミット)のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(_ _)m

今年のプロ野球は阪神タイガースが絶好調で、気の早い阪神ファンは優勝までマジックナンバーがあとナンボと指を折っているとやら。

その本拠地阪神甲子園球場にラッキーゾーンが設けられたのが、1947年の今日とありました。

金属バットを使用しての高校野球ではありますが、そのラッキーゾーンに頼ることなく、ポンポンホームランを叩き出しています。

バット、ボールの性能はもとより、スポーツ生理学に裏打ちされた練習、身体能力の向上でガタイもよくなり、パワーアップしているのは間違いないでしょう。

5月13、14日に清宮キャプテン率いる早実が招待試合で来熊し、八代高校相手に一本放っていきました。

現時点で95本。歴代3位にまで着けてきた!

高校野球選手のユニフォームもパッツンパッツンが流行ってきているようで、負けじと衛生兵にも頑張ってもらいました。



右手はモザイクがかかってますが、持たせているものが今んところあからさまに出来ないものでして、ご勘弁のほどを。

決してアダ*ト グッズじゃありません事、神に仏に誓います。ア〜メンダブ〜……。

発表出来るようになりましたら、真っ先にご報告したします。




描き込むレイヤー(セル画と理解して頂くと良いかも)にはナンバーがふってありますが、重ねる順番を間違えないよう、部位の名称に書き換えています。

ラフ画から無駄なものまで含めると、20層くらいになるでしょうか。まだまだですね orz

全体像からドンドンズームアップしていきます。



画面のザラザラ感が消えて、少しはましな見え方になってきました。

ブラシの種類(タッチ)が沢山あって、鉛筆からパステル、エアブラシ、消しゴムと、表現したい描き方に自在に対応しています。



顔のアップです。
アナログ/デジタルとも描くキャンバスの大きさは変えられませんが、デジタルではトコトン細部にこだわるなら、ピクセルのひと粒ひと粒を追ってズームアップして描けるところでしょうか。

レコード盤から再生される柔らかい音に対して、何もかもハッキリとしているデジタル音源との違いのように、肉筆にはない超細密画が描けるようです。




模型の塗装にエアブラシも使っていますが、スーパーイラストレーター 空山基氏がこれでもかと緻密に描く女性やロボット。
人の肌も金属の質感も(主に)エアブラシで表現されているのには驚嘆します。



最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

赤毛のアンちゃんも描いてま〜す。

では〜! (^O^)/

模型・プラモデルランキングへ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛〜生〜兵〜〜!

趣味人(シュミット)のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(._.)m

今日は何の日? と検索してみると、今日のヘリコプター発展の礎となったイゴール シコルスキー氏の誕生日とありました。

航空機模型にのめり込むきっかけとなったフジミ模型のヘリコプターシリーズに、シコルスキー社のラインナップは欠かせないものがあり、代表格として海自でも運用されていたHSS-2B シーキングは、かな〜り武者んよかヘリです。



ヤフー画像検索
ホビーショップ M's PLUS ホームページより引用

SH-60Jにとって代わられていますが、古くは南極観測船に搭載されたものや、ゴジラと対峙したセンパイもおりまして、連綿とシコルスキーの遺伝子は受け継がれています。



もひとつ、『 ターミネーターの日』なんてのも記念日として上げてありまして、

ででんで、デデンデン! デデンデ、ででんでん!

(と聞こえる)不気味な旋律にのってシュワちゃんのムキムキがうりの映画『ターミネーター』第1作が公開された日なんですねぇ〜!

あれから(楽々)30年! 1985年の今日であります。

今回取り上げる《 衛生兵 》もネットサーフしていたら関連する映画もヒットしまして、かの【 マッドマックス 】で撮影中に肋骨をバキバキに折りながらも演技を続けたメル ギブソンが10年ぶりにメガホンを取り6/24から日本でも公開される【ハクソーリッジ】では、その衛生兵が主役との事で……………私は観ま………………
















せん。

ゲバ表を見てみると、びっちょのわたすぃには完全にトラウマレベルの映像のようです。

戦争の悲惨さに目を背け、ヌクヌクと平和を享受している甘ったれにはチトきつ過ぎる内容のようです。

そのアマちゃんが衛生兵をどんな風にアレンジしたかといいますと、拙ブログ前出のパツキンチャンネーと設定を同じく、オールドファッションのレディーに仕立ててみました。(←すたって言わんの?)

パソコンでのお絵かきソフト《 ファイア アルパカ 》から、統合的なサービス環境が得られる《 メディバン ペイント プロ 》に乗り換え、全機能の一部しか使ってません(学習不足)が、独学でもここまでやれるところを見ていただきたいと思います。

描画はパーツで分解しレイヤー(層)毎に描けるので、一度に全部描く(人もいるそうな)事なく、
段取りを考えて進めるプラモデルと一緒。



ラフ画
第二次世界大戦当時のアメリカ陸軍の衛生兵の画像を参考に、見返り美人風にアレンジ。




顔の描き込みと上半身のアウトライン

「目は口ほどに物を言う 」
女性の色香でドーーーンとくるのは、やはり視線でしょう。
今回はゴールドの瞳にしてみました。(←すたって使わんの?)



露出部分への肌色を乗せる。

アウトラインを基にベースとなる色を広げ、印影を付けて立体感を出す。
模型でも基本色→影の塗り込み→ハイライト→ブレンディングと手順は一緒で、あまり色をこねくり回すとゾンビになっちまうので程々がよろしいようで。


髪の下塗り

シルバーを表現するにはまだテクが足りず、バイオレットに逃げました。

顔の描き込みが昔々風なので、髪の色をペターっと一色で仕上げるには釣り合いが取れず、最終的に極細線で仕上げています。


髪の仕上げ
黒ベタ→灰色中太→紫細線→白紫細線→白極細線で埋めていっています。
こんな暇な描き込みは、今は流行らんです。





パッツンパッツンのパンツスタイルでヒップラインを強調。実写では表せないのを思い通りに出来るのが絵の良いところ。エロジジイはこのアールにこだわる!


ブーツ
生脚が見せられない分、小物にも気を配って主役(ヒップライン)を引き立てる。


レギンス

画像検索でマジマジと見たのは初めて。
ゴワゴワ感を強調。


レギンスの編み上げひも
引っ掛けて通す、引っ掛けて通すの繰り返し。



ベルト、ポーチ、水筒

装備品の固定用ベルト。色や形が資料とは別物になってしまいましたが、腰回りのボリュームを出す為の演出として描いています。



タンクトップ

タンク=戦車 / トップ=先頭 からきた放熱対策として作られたものが今日のタンクトップです。
アチアチの戦車内部じゃ、これも脱ぎたいくらいでしょうね。


ヘルメット
衛生兵として一目で分かるよう、四方向にクッキリと赤十字のマークが入っています。


認識票、M4 シャーマンの模型

いわゆるドッグタグ(犬の鑑札)は、二枚。
戦死した場合、骸(むくろ)に1枚、遺族への遺品と一緒に1枚。

戦車はアメちゃんの代表的なもので、ズングリムックリな所がかわゆす。

パソコンのモニターを写しているもんですから、ザラザラで見にくく申し訳ございませんm(_ _)m

次回は、これをパカパカくんでいきます。

では〜! (^O^)/
愛あるあなたの、メディバンペイント
今ここに↓↓↓↓↓

模型・プラモデルランキングへ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

編み編みしてる?

趣味人(シュミット)のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(._.)m

静岡ホビーショーから1週間が過ぎた先週の土曜日、私が所属している『 熊本トムキャッツ 』の月例会に顔を出して来ました。

九州管内の展示会が6〜8月にかけ目白押しで、参加の有無や車両乗り合わせの調整など、会長の取りまとめで進められました。

いの一番に会員にお披露目したい完成作や作製途中のものを持ち寄り、お互いのモチベーションを上げられる月一の例会はちょうど良い間隔で、都合のつく会員が参集しています。




静岡名物、安倍川もち。どっから見ても☆★一色ですが、きな粉がまぶされたプラスチックじゃありませんでした。

ホビージャパン誌のエディターからのお土産を、凧一少佐が届けてくれまして、そのHJ誌に近々作例として発表される1/32 ソッピース キャメルの作製途中の2作も持参していただきました。

誌上発表前に公表出来る片方だけを掲げますね。







計基盤と、パイロットシートです。

この時代のシートは軽量で頑丈な籐で編んだ物が用いられていました。

じゃあ編んでみようと、キットのパーツに寸法を合わせたのが二番目の画像のもの。
極細の銅線で編んであるものですが、目が詰み過ぎて元のパーツと似たり寄ったりで、効果が発揮されていません。

次の画像では一回り大き目に作って、銅線の径も変えてあります。

機体の外寸はきっちり計測して模型化してありますが、内部の寸法はプラの厚みで少々デフォルメがきつくなってしまい、しわ寄せが来ているものが有りますが、百戦錬磨の凧一少佐は難なくクリアしています。

因みに元のキットはホビークラフトカナダです。

ここでご紹介できないほうはウィングナットウィングのキットで、ホビージャパン誌を買って穴が開く程観て下さいね。

他にも完成作が並びましたが、これは我が《 熊本トムキャッツ 》のホムペをご覧下さい。

ホビーショーのレポートも満載です。

で、あんたは何作っとんしゃんの?と突っ込まれそうですが、まだまだ封じておりまして、忘却の彼方に吹っ飛ばされないようブログだけはイグニッションキーを回し、アイドリング状態を保っているところです。

模型と関係無いものを時々(ずっ〜とじゃね?)アップしていますが、飽きずにご訪問下さいますよう、おねげぇしますだ。

では〜! (^_^)v

愛あるあなたの、ピンポンダッシュを
決めてチョー↓↓↓↓↓

模型・プラモデルランキングへ





コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンドブラスト体験記

趣味人(シュミット)のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(._.)m

サンドブラストで創作された作品群と、機械本体からご紹介しましょう。















研磨砂が舞い散らないよう密閉された中に、前面の二つの穴からゴム手袋の中に手を入れて、横の扉から入れた対象物をノズル近くに保持して研磨していきます。

いざ、ブラストっ!!





ユーチューブに動画をアップして研磨の様子をあげてもよかったんですが、放送禁止レベルの姉と方言の飛ばし合いな絵面になってしまい、程なく断念!f^_^;

この二枚の画像から、瑠璃色が抜けていっているのがお判りでしょうか。?



ちょっとわかりにくいですが、メダカのヒレは淡く残したいので、マスキングを一部剥いでブラスト圧が低くなった残圧を利用して削っています。

底の睡蓮もこの方法で仕上げています。

完全研磨の平彫り→ 一部を剥いでグラデーションで残す →最後までマスキング。これは《 段彫り 》というテクニックです。

彫りの加減は姉から指導を受けながら、あとはマスキングを剥がし、表面を薬品処理して加工終了。

できたてホヤホヤをアップしますね。












半日あれば簡単なデザインのものが体験出来ます。

〔 サンドブラストきらら工房 〕で検索してみて下さいね。


では〜! (^_^)v

愛あるあなたの、ピンポンダッシュを
今ここに↓↓↓↓↓

模型・プラモデルランキングへ
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前ページ