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モミくま おまけ F-14A トムキャット

趣味人(シュミット)のブログへ、
ようこそいらっしゃいました m(_ _)m

寒の戻りでブログ戦友でありますひさへさんところ(北海道)は、また降雪に悩まされている状況のようで、こちらもまだヘソを出して寝られるまではいきませんが、ウグイスが鳴き始め山桜がチラホラ咲きだしているところです。

日本広し。

肥後のうつくすぃー方言では、『来ない』と言うことを『こん』と発します。

童謡『 雪 』の歌い出しで

♪ 雪やこんこん あられやこんこん ♪

とありますが、南国肥後っ子はどう解釈したもんか?

さしずめ

雪ん降ってこんばい。 あられも降ってこんばい。

と恨み節になるんで唱歌……orz

ガキんちょには「 教育勅語 」より、アンパンマンを元気に歌わせるほうが、ずうっと良かと思いますがねぇ。

………………………………

マクラたびたび長くなりもうして m(__)m

さて拙作を四点[ モミくま ]に出させていただきましたが、一品だけここまで触れずに来ました。

完成から四半世紀になるチョー旧作です。

プラスチックが自然分解されるのに60年の年月がかかるというザックリとしたデータ(直射日光下や土壌分解など)がありますが、塗膜に覆われたところは紫外線の影響が少なくゆっくりと劣化していくんでしょうが、クリアパーツ剥き出しのキャノピーや車のウィンドウなんかは、他より早く劣化していくんでしょうか?

拙作の殆どをショーケースに陳列していますが、室内光においても若干の褪色が観察されます。



1/48 ハセガワ
F-14A トムキャット VF-41 ブラックエイシズ

その褪色と言えばアメちゃんのロービジ塗装におけるエイジングはもとより、ウェザリングもゴシゴシやっちゃった一作です。

この頃の長谷川製作所(未だハセガワと社名を改めていない)もそうですが、他のメーカーもやたら細分化の傾向にあった時代のキットで、市場の要求(モデラーのワガママ)にこれでもか!と応えた気合入れ過ぎキットでありました。



作った当時の洋書には、“ 長谷川のトムはいっちゃんサイコー! ” と称賛され、何処がすごいのか実感する為、フジミ×2、アカデミーのヨンパチキットを同時に作るという暴挙もボーキョ、ホーホケキョ〜な事をやっちゃいまして、4機完成のあかつきにはもうトム狂うず(TOP GUNねぇ〜)になって、へたり込んだ思い出深いキットです。



細分化されたパーツで可変翼の開閉、ノーズギアの沈み込み、動翼のアップダウン等、再現したいカタチを難なくクリア出来るよう設計されてはいましたが、ある程度のスキルを身につけていないと完成はおぼつかないものと感じました。

やっかいだったのが機首と胴体との接合で、段差解消にけっこう時間をかけた記憶があります。

トムキャット自体が大型で複雑な形状をしており、模型化する上で ♭マイベビィベビィバラバラ♪←古っ!は避けて通れないもので、その上に補助翼なんかもバラしちゃおうと大盤振る舞いだっただけに、とうとう最後のハセガワの1機が出来上がったらおなかイッパイになってしもうたよ。







デカルはスーパースケール(旧 マイクロスケール)デカルから、黒のエース 。


ヤフー検索 VF-41戦闘飛行隊パッチ



ちなみにわが熊本トムキャッツの部隊マークは、この酔っ払い猫に模型の工具やキットを配したもので、私があしらったものです。クラブホームページの背景にどんどこ採用されています。

ムラムラ塗装はパネルラインに沿って基本色に濃淡をつけたものを0.2のハンドピースでランダムに細引きしています。

アメちゃんが整備している写真に、近似色の缶スプレーでシューシューやってるところがありますが、一旦洋上訓練などに出てしまえば、機体のクリンナップは半端にしか出来ず、何処が基本色やらわからないほど汚れが蓄積し、近似色をもってきても全然違う色になってムラムラになってしまってます。

手かけ足掛け辺りは靴底のウレタンが移ったもの、ギアドア付近には潤滑油などの拭き残し、漏れ、手形、足形等々。平気で蹴飛ばしてるもんね〜!





ホイールはダイキャストでキッチリと抜けています。確か2パターン用意してあったと記憶しています。タイヤも軟質樹脂で成形されたもので、経年変化により自重変形しています。





ノーズギアはフルダウン、パイロットは発艦許可の合図にサムアップで応えている様子を再現しています。

後席のオッさんは私と同じ、有色人種に仕上げています。キャノピーフレームの名前と合わんかも?
昨年でしたか、映画界の白人優越選考問題で泡食ってたのは。世論をも巻き起こす影響力のある映画界において、そんな事やめようぜ!
きったねー事やらかすのは、政治屋に任せときなはれ。のう、ハシゴからコケてもうた籠ちゃん!


タミヤ ホームページより

とうとうタミヤがこのスケールでテイクオフさせましたね。年月の経過からして比較するのは酷なものですが、レビューを見ても今までのあらゆるキットを凌駕しているようです。そろそろ小腹もすいて来たところで、食い散らかしの腹の虫が鳴き始めたところです。


最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。





ではー(^O^)/



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モミくま 作品レポート ラスト

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作品展の会場を抜け出し、駅前広場で開催されていた『 熊本駅 春の桜祭り 』にちょっとお邪魔。

県内各地から集まった名物の食べ物を二、三 求め、昼食をとった。

ちょうどタイミング良く くまモンがステージに登場し、老いも若きもその愛嬌たっぷりの姿に湧き上がった。







作品展にもいろんなくまモンが出品されていました。

今回はオールジャンルということで、隣り合わせになった作品がまったくジャンルが違っていて、かえって一つ一つを新鮮な目で見られた感もあります。

今回のレポートもジャンルの仕切りを取っぱずし、全作品は無理としても会場の雰囲気をお伝えすることにしました。では、どうぞご覧ください。




































































[ モデラーズ ミーティング イン 熊本 ]

カブリモノスキー氏がミーティングにこだわった事。

それは単に模型を展示するだけに終わらず、震災復興の道半ばにある熊本に “ 集う ” ことで、元気、勇気をお互いで分け合い、明日への活力に繋げていくこと。

最後になりましたが、カブちゃんはもとよりお世話役でサポートしていただいたご関係者の皆様、本当にご苦労様でした。




がんばろう ! 熊本 !
負けんばい ! 熊本 !


ではー(^O^)/


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モミくま(← チョ〜短縮) 作品レポート その2

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普段の移動手段は運転手付ロールイスロス(言えてねーよ!)で、ぴらーっと出掛けるんですが、モミくま(モデラーズ ミーティング イン 熊本を勝手に詰める)の会場がJR熊本駅からタクシーで10秒(ドライバーさんと10分以上もめるのを覚悟の上で乗って下さい)と、アクセスの良さ(連絡通路で一直線!匍匐前進で5分)から電車を利用しました。



休日の朝八時台の1両ポッキリで、人間より運ぶ空気の量が多い車内だったので何の遠慮もなく、前後に設置された運転席の空いているほうをパチリ。

撮り鉄の方々には珍しくもなんとも無いものでしょうが、普段乗らない者からするとちょっと運転席に座ってみたい欲求にかられました。

JR九州 新八代駅はローカル線を跨いで新幹線の乗り場がクロスしており、ダイヤによってはSL人吉号とツバメやサクラが同時にそれぞれのホームにいる所が見られます。

サクラと言えば、世間も開花宣言がチラホラ聞こえだしましたね。

先週の社員旅行で比叡山延暦寺に参拝して来ましたが、山肌に張り付く残雪に縮み上がってきました。ここはまだまだサクラどころじゃなかったです。



琵琶湖に昇る朝日 雄琴温泉のホテルより

……………………………………

マクラ長くなりました。


前回のJERRYもですが、今日取り上げる水陸両用車も拙ブログにアーカイブスとしてアップしていますので、詳しくはそちらを見て頂く事にして作品展に持って行くには少しひねったほうがええんでないかいと、ジープのオッさんに登場してもらいました。





タミヤ白箱風に撮ってみました。

最初は運転席に座らせようとしましたが他のキットからの流用で無理があり、助手席に移動したものの、本来ハンドルを握ってドアに肘をつかせるポーズなので手持ち無沙汰を解消する為、スケールアヴィエーション誌からケバいチャンネーのページを縮小コピーし、持たせますたっ!





後部座席の荷物に肘を掛け、踏ん反りかえっているポーズは、太々しい表情と相まって武者んよかです。



フィギュアつながりで、会場にあったSA編集員のミナミちゃんフィギュアがカイゾーされたものを3点アップします。





上2作品、作者名を取材忘れm(_ _)m



これはカブどんの作品。作品カードには聞き捨てならぬ文言があり、ここでは紹介できまてん!?



これが本来の1/32 ミナミちゃんフギア〜です。

モデルカステンからはパッツンT & ホッパンの1/48、35、20でラインナップされています。
一家に一体、どうぞお買い求めくださいと、しきりに宣伝しまくってたお。















「 テメー!私のパンツ見ただろう!」と、懇親会の席で前のオッさんを威嚇する、かーいー1/1 ミナミちゃんです。

ジャイアント馬場さんの81%の長身から繰り出される「ハイボールもってこんかい!」のお代わりジョッキを振り回す威圧感に、客席係りの女の子はチビってますたっ!←聞き捨てならんのはこっち!

お後がよろしいようで〜(^O^)/

(まだ他の方の作品、三つしか紹介してねーや)汗!



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モデラーズ ミーティング イン 熊本 作品レポート

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今回は珍しく自分の出品したものから、スタートします。

ツイッターで 村里壮二郎 氏@Shiketan Builder がはやくも作品をアップされ、数ある作品の中で私の拙作をオールアップして下さっています。

ありがたいことです。


SA*D TROOPER バンダイ 1/12


F-14A トムキャット ハセガワ 1/48


フォードG.P.A. 水陸両用車 タミヤ 1/35


JERRY ニットー 1/20

以上4枚の画像は、村里壮二郎 氏 撮影
ツイッターにアップされている画像です。

サンドトルーパーやジェリーをローアングルから捉えてあり、迫力あるものに仕上げて下さってます。


ジェリーのベースに敷いたものをチョイと見てはいよー(見て下さいね)!


一部画像加工しています


ストックより

S.F.3.Dシリーズのパッケージデザインを取り入れて、各要素を仕切ってみました。大きさはB5版で、カードケースに入れています。

このシリーズは、パッケージからして他のプラモデルには見られないマニアックなデザインで、後発キットのKOW 横山氏による全面イラストも武者んよかですが、やはりインパクトあるのは初期の太いラインで仕切られたものですね。

当然この上に拙作を配置する事になるので、脚の着く部分に文字や画像があまり重ならないようスペースを配分しています。

FOOTのロゴも脚の塗り残しと合わせ、“ FO ”は白ヌキに、“ OT ” はシャドーと同色でデザインしています。
センターにはクレーテの撃破マークを配置、拙作にもスケールダウンして描いています。



次回は、水陸両用車にスポットをあてます。

最後までお付き合い下さいまして、
ありがとうございました。m(_ _)m

では〜(^O^)/

愛あるあなたのラッキーフットで
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モデラーズ ミーティング イン 熊本

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ようこそいらっしゃいました。

三連休中日の19日 日曜日に開催されました、表題の作品展の個人的感想です。

カブリモノスキー氏が中心となり、全てが手探り状態で進行された新しい形式のイベントでしたが、そこは百戦錬磨のカブちゃんの腕の見せどころ。

日本中あらゆる作品展に顔を出している行動力とそこから培われた人脈の広さを活かし、会場の立地/規模の見込みがドンピシャはまり、第一回目の出来栄えとしては成功裏に終わったと言っても過言ではない。

作品展に欠かせない要素を用意周到に手配し、会議室然としたフロアを展示スペース、トークショーのエリアへと、朝一から参加したモデラーを動かし(心地よく協力させ)、あっと言う間に作り上げた。

クラブ単位での開催ではその気の合った会員たちの手により会場作りが成されるが、カブちゃんつながりで集結した一団のモデラーは、ジャンルも地域の垣根も感じることなく、寄り合い所帯のバタバタさは微塵も感じられなかった。

参加者、作品数などの集計は追って報告はされるてあろうが、終始盛況であったことを報告しておきたい。



[ くまもと森都心プラザを熊本駅からの連絡通路より見上げる ]

ツイッター、ブログ等で作品展のレポートがなされ、またそこからカブちゃんつながりの人脈の枝葉が伸び、来年の開催へと実効性が出てくるであろう。

決して体格は大きくはない飄々とした壮年男性ではあるが、ゼロから始動させる1日開催の作品展をやってのける大胆さは、これまでの経験に裏打ちされた緻密な計算からくるもので、臨時に立ち上げたブログには不安な心理状態も少しは垣間見られたが、ふたを開けてみれば何のことはない、作品展を成功させようというモデラー個人個人の思いもしっかりと組み入れていた。

武者んよか男ばい!

作品展終了後、ゲストの山田卓司氏、吉川和篤氏、ボックスアートよりSA編集長、酒豪ミナミちゃん、ゴッドハンド営業部長、ホビーラボ・モケジョ代表、地元フリーペーパー編集者等々を囲んでの懇親会が開かれ、旧知の地元モデラーと共に参加させていただいたが、何よりも無事に終わった安堵感と次回への期待が膨らむ、旨い酒がすすんだひと時を過ごした。



参加者へのお土産

• ’17 3/19 ピンバッジ
• 吉川氏イラストのポストカード
• 工具メーカー ゴッドハンドよりシール
• 同社より神ヤス 各種

次回より出品された中の一部ですが、作品をご紹介していきたいと思います。

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

ではー(^O^)/

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