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#10 エアバスEC 665 盛ったら削るパテの運命






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一昨日の日曜日、Twitterを更新したら三桁の"いいね"をいただきました!

何でこんなに伸びたんだろうと要因を探ってみたら、どうも例会で持ち寄られた作品を片っ端からアップした事のようです。

特に扉絵にジャックパパさんのギリシャファントムを揚げた事が見事にアイキャッチになって、日本語圏外からも沢山のアクセスを頂きました。

これって人の褌(ふんどし)で相撲をとってる事になり、自分のチカラじゃない姑息な手段で、まあそんな仲間たちがいるだけでも感謝しなきゃって思いましたよ。

ふんどしと言えば、熊本出身の関取
 正代 が、
秋場所優勝を決め、本日大関昇進が決まりました。おめでとうございます!
ネガティブな面を取り上げられ相撲も今一でしたが、度重なる自然災害に見舞われる郷里を想い、一念発起優勝に絡むまでに飛躍してきた近年です。横綱審議委員会からの勧告すれすれの意見が漏れ聞こえる白鵬・鶴竜両横綱も、意地の復帰をしてくるでしょう。
白鵬に至っては過去に休場から復帰して7場所中5度の優勝を決めるという抜群の集中力を持ち、ピークは過ぎたとはいえまだまだ侮れません。
来場所、正代の真価が試される事になりますが、もうネガティブとは言わせない大関[正代]に期待したいところです。

余談ですが、正代関のおばあちゃんの名前は、正代正代(ショウダイマサヨ)というそうです。おじいちゃんは狙って結婚したんかなあ?!


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パテ盛りしたパーツを、サフ吹き手前まで研磨処理しました。
スクラッチに伴う切削クズ、面出しの粉塵と『粉もん』につきまとわれる作業ばかりで、思うにソリッドモデラーはこんな粉塵との闘いは日常茶飯事なんだろうなあと。






相乗りでパテを盛ったカタリナの尾翼部です。切り離した方向舵右側を増積し、舵を切らせています。






排気ダクトは上向きで、目に付くところにパーティングラインがあり、いつぞやご紹介したディスポ サンディングスティックで処理しました。










シートはベルトを削り飛ばし、クッションに厚みを持たせ、板鉛から切り出したベルトを接着しています。デッチアップなので、参考になりません。


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#9 エアバスEC 665 溶きパテ&溶きプラ





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スクラッチしたパーツの荒れた表面を均す為、溶きパテを筆で塗り付けました。





まずはローターヘッドから。





ローターヘッドのカバーですが、天面が平ら過ぎてカッパみたいなので、クレオスの溶きパテを盛ってAからDにしています。←何の例え?
調色スティックですくったパテを中ほどに置き少しずつ塗り広げ、後は重力に任せて自然に広がりました。





どう見てもこれはEC665のガタイではありえーへんもんです。正直に話すと、放置プレイ中のPBY-5Aカタリナの方向舵を取り付ける部分です。
方向舵を切り飛ばして現れた隙間をプラ板で塞ぎ、ここはスコードロンのグリーンパテをサフ#1000で溶いたものを塗り付け、パテの厚みが他より厚いので、接着して見えなくなる所は、硬化前にニードルで突いて表面積を増やし、溶剤を飛ばしています。




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ここからは、溶きプラのテストレポートです。







ジャンクパーツのスジ彫りを、直近の粘度を落としたもので埋め、乾燥後サンディングをしたところです。均したほうは、スジ彫りは完璧ではありませんが見た目埋まっているように出来ました。塗りっ放しのほうは外板のベコつき感、特にシワに応用できそうです。

溶きパテとかサフを使わずに、なぜ溶きプラなのか!?

ドクターリベットを使って凸リベットを打つ下地を接着が容易なプラで統一して、凹リベットが施してあるキットではそれを埋めて改めてその埋めた所に打ちたいからです。元キットの成型色がグレーならば、溶きプラを盛った後サンディングして視認しやすくする為、濃色のランナーを溶きプラの材料にした訳です。


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クラブ月例会に参加して来ました


ようこそ !
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所属クラブのメンバーの職業は多岐に渡り、怪鳥は公務員、若手の元ポリスメン、元JASDFの豪傑、開業医で医学博士、勤務医で模型誌ライター、陸上生活より移動のフライト時間が長い(ちと盛り過ぎ)産業医、御隠居、世界を股にかけるシャチョー、チャラリーマン、かく言う私は必殺遊び人←に早くなりたいとじっと手を見るおっさん。

昨夜は完成作品、完成途上のもの、購入ホヤホヤのニューキットと、テーブル狭しと並べられました。


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今月の収穫!






広島から遊びに来てくれた、ジャックパパさんの32ファントム。パネルラインにうっすら引かれているシャドー吹きがセクスィー♥︎



凧一少佐のドラゴン48スパッドⅧ 
フニャと黒いものが写っていますが、ボークスのレジ袋を裂いて張線として再現したものだそうです。スゲ〜。
ホビージャパン誌から依頼の○○○のキットを見せてもらいましたが、まだ公開出来ません。お楽しみに!










フクさんのコメート3点。赤いものはエレール製、あとの2点はアカデミー製です。むぞらしかー←熊本弁で可愛いの意。







蛇の目オヤジさんの32AZUR MB-152
キャノピーを絞っている最中で、今一歩の所で足踏み状態です。






御大作 タミヤ32 P-47レザーバック
月一以上の量産態勢は誰も追いつけません。





タクさんのトランペッター32Su-27改造Su-37
殆どキットの原型を留めていない大作。以前フルスクラッチでロシア機のベルクートをジオラマ仕立てでつくり、ホビコムのコンテストで頂点を極めた達人。





拙作のラファールも披露目して来ました。

………………

怪鳥(会長)以下凄腕揃いの中で目が肥え揉まれて、新コロナの渦中にもかかわらず楽しくやってます。今年は作品展開催が叶いませんでしたが、来年は何とか開催出来るよう願うばかりです。


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せごどんの地元へ


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鹿児島県央に位置する空港[鹿児島空港]近くの花屋さん[花安]さんに、多肉植物を物色しに行きたいと、カミさんから有無を言わさずアッシー君に仕立てあげられたので、迷犬ハチもお供して連休明けの今日行ってきました。




カミさんがルンルンで降車した後に、ハチにおしっこさせて仲良く車中で仮眠。

最新のイヌの年齢計算式に当てはめると、16In(生後年数)+31が人間の年齢に相当するという事で(Inは関数)、ハチは69歳となり、私を追い越してしまいました。
相変わらずやんちゃでしょうがない5歳児のレベルですが、確実に歳をとっているんだと、安心しきって昼寝するその背中に、ポツポツ生えてきた白髪が物語っています。


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お昼は空港と道を挟んだ[西郷公園]を散策。西郷隆盛像が見下ろす緑豊かな公園は、連休中はさぞ賑わったでしょうが、今日は人出もまばらで密にならず助かりました。











せごどんの生い立ちや西南の役の資料など写真や模型を使って、わかり易く展示されていました。






公園内の売店で、お酒のツマミと知覧特攻隊の資料本を買い求めました。

………………

この時代の日本の兵器に対し、模型でカタチにするのも私は躊躇うところがあります。
物量豊富な米国のライン生産で戦場に送り出される消耗品と割り切った兵器に対し、天皇から授かったそこに扱う兵士のいのちより後生大事に扱われた兵器を、軽んじて立体化することは自分の中の判断基準として、厳に謹んでいます。
女子高生が乗り込む兵器や、蓮の池に不時着させた零戦など言語道断で、ビジュアルとして気をてらったものには不謹慎としか言わざるを得ません。
戦後70年を数える令和になりましたが、歪んだ印象付けで戦争というものを伝えて欲しくないというのが、精一杯の気持ちです。

この本の表紙に収まる明日は散り逝く若人の笑顔の奥底に戦争の悲惨さを見いだし、僅かばかりでも理解が出来た時にいつになるかわかりませんが、模型を通してその気持ちをカタチにしてみたいと思います。




昨夜溶剤をぶち撒けてしまい、カッティングマットの表面が荒れてしまったので、裏返しでリスタート。前後に向きを変えたのが1回、裏返しにしてまたこれを前後に入れ替えるまで都合2面2方向の作業台から発信していきます。




そのぶち撒けた溶剤とは、流し込みタイプの接着剤です。

現在使っている溶きプラより粘度の低い溶きプラを調合している時に、ビン生を倒してしまいました。イタレリのダークグリーンのランナーをニッパーでペレット状に切り刻んだものを、画像の接着剤で溶かしています。
タミヤ白ブタで11%、セメダイン社は14%の合成樹脂含有率となっているので、それを上回れば食いつきの良いサフとパテの中間のものが出来ます。
スケールもののプラ材はグレーが主流なので、塗り付ける溶きプラを濃色にして、表面処理の視認性を上げています。


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#8 エアバスEC 665 重箱の隅つつき





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2006年9月22日
アメリカ海軍戦闘機 F-14トムキャット 全機退役

退役してもなお模型界で根強い人気のトムキャット。
若い世代にこの飛行機の魅力的なデザインは受け入れられているのだろうか。
年寄りの感覚はどんどんずれて、現代の飛行機のデザインに何の魅力も感じない。
戦闘で優位に立つ機能を徹底的に凝縮したカタチに、ヒトが作り上げたモノとしての隙も温もりも見いだせない。

古き良き時代を回顧しながら、これからも自分の好きなデザインの飛行機を作っていきたい。


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マクラ、長くなりました。

あちこち見境いなくつついています。






要らんもの、またスクラッチです。何の為のものか分かりません。←調べろや!

「ご町内の皆さま〜。毎度お騒がせしています〜♪」

と、フニャった声を広める拡声器ではないと思います。←何を調べたんかい?





ローターブレード取り付け基部の、押し出しピン跡を面一に処理した画像です。逆に突き出ていれば削るだけで簡単なんですが、大概のパーツはこんな風に凹んでいるのが普通ですね。




ブレードの垂れ下がりもこんなもんでしょう。






主脚取り付け部にカバーがあり、主脚接着後にしか接着できないので、主脚を後ハメ出来るよう切り欠きを入れています。




主脚の仮組みです。下面という事で切り欠きは修正せずにそのままにしておきます。
まあここまでつっこむエアバスフリークはおらんでしょ!
しうしうちゃんあたりは、あぶねぇけど。
うちわネタで申し訳ね m(_ _)m


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