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兄貴分です!

趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。

今日 10月25日は、[ 民間航空記念日 ]

1951年のこの日、戦後初の国内航空会社として設立された日本航空が、東京~大阪~福岡の三都市を結ぶ空路の運用を開始しました。

戦後の影響を引きずる中で、一番機《 もく星号 》は、ノースウエスト航空に託され、パイロットはアメリカ人でしたが、CAははつらつとした大和撫子でした。


Seesaa ブログより引用


東洋経済ONLINEより引用


時代は移り変わり、スチュワーデスは禁句になり(語源が豚小屋の番人に由来する)、格安航空券がバスチケット並みに手に入る世の中になりました。

安全性、快適性を求め旅の質を上げるのか、単なる移動手段として料金、時間、空間のロスを最小限に抑えるのか、選択肢はいくらでも選べる自由さを手にすることができるようになりました。

もく星号は運用から半年後、搭乗者全員が死亡する謎の墜落事故に遭遇します。

独立国『 日本 』はカタチなりに経済大国にはのし上がったものの、搾取されるのはバカ正直な・勤勉な・歯向かう術をもぎ取られ、アメちゃん式の戦後教育で飼い慣らされた『 jap 』でしかなく、この事故からも推測されるアメリカ従属のカタチは、何ら変わる事もなく、『 okinawa 』も済し崩しにされてしまうのでしょう。

ここで 妖怪 タイクツマクラ 退散


………………………………………………


『 一週間のご無沙汰でした。司会の玉置宏でございます。
お口の恋人、ロッテ提供、歌のアルバム!』

gooブログにお題に沿って投稿する機能が追加されました。

【 十代の人達が知らない事 】のお題に対して、どうでしょうか?

えっ!てんで分かんない?そういうあなたは、若い証拠。囧rz

一週間のご無沙汰でした。 趣味人( シュミット )のブログでございます。

前回は PB4Y-2のアーカイブスでしたが、その兄貴分を今回はもってきやがれ!しました。


ヤフオクより転載

1/72 グンゼ/レベル
コンソリデーテッド PB4Y-1

このキットを手に入れ完成させた時点で、発売から20年以上も経過していました。

プラスチック(スチロール樹脂)は、紫外線による劣化、高熱による変形がないと、結構長い間そのまんまの状態を維持してくれます。



凹スジと凸リベットの少々うるさい表現ですが、機体の魅力を十分に引き出しています。

機体表面処理は、なるべく本来の味を落とさぬようサンディングで消失した部分だけ再現しています。

『 何も足さない。何も引かない。』

どこぞの酒のテレビCMで流されていましたね~。( 十代の鼻垂れどもには、これも分かるまい。)



-2とツーショット。ナナニイでもガタイが大きいので、画に収めるのに一苦労;^_^A

尾部の大きな違いはもちろん、各所に性能向上の跡が見てとれます。

動翼の可動、脚の引き込み等ギミック満載のキットで、分割ラインが大袈裟になるのはいたしかたのないところ。
キットの趣旨に沿って各動翼に角度をつけています。



ヘンタイ灯は、クリアランナーを火で炙って伸ばして切断し、その端面を再度炙って球体にしたものをアルミテープを貼った上にのせ、クリアブルーで仕上げています。


機銃の造りは前回と一緒。ボール盤とクロスバイスのコラボで、息を殺しながら彫ってます。(止めたまま、イっちゃってくれ)











点検パネルの浮き出モールドや、リベット、スジ彫りの使い分けは、この時代の空モノキットでは、レベルがいっちゃん武者んよかです!

単調な機体色にメリハリをつけるため、墨入れもオーバーに入れています。



PB4Y-1は、これにておしまい。

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

車検が終わったばっかりの、愛機が戻って来ました。一週間のご無沙汰に久々に会う恋人のようで、思わずパチリ!



年甲斐も無く、内装は赤!まあ、三年後は赤ちゃんちゃんこきるし!

では~! ;^_^A

あなたの一押しで、ワシは舞い上がるバナー!

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ドンと 一発~つ!(四発はどこへ?)

趣味人( シュミット )のブログへようこそいらっしゃいました。


大会ポスター

ご覧の通り、先週の土曜日 花火大会が開催され、会場はおろか周辺の住宅街まで人・車で溢れかえりました。

腹の底まで響く大音響とともに、漆黒の夜空に広がる一瞬の煌びやかな光の放散を、少しでも近くで目の当たりにしたいと、大渋滞にもめげず遠方からおいでの方も、その苦労の甲斐があったというもの。

全国から集結した花火師の、腕によりを掛けた自慢の大作が惜しみなく打ち上げられ
、夏の花火大会とは違い、肌寒い空気を震わせ、瞬く間に酸化される金属の輝きを競演しあった。

何度か花火をカメラに収めることに挑戦しましたが、お見せ出来るような画にならず、その美しさを伝えることに失敗しました。

《 八代花火大会 》で検索して頂くと、一部ですが動画でもご覧になれます。

失敗というと、プロ野球 元ヤクルト監督の野村克也氏の名言に「 野球は“ 失敗のスポーツ ”である 」が、頭をよぎりました。

一試合100対0だろうが、1対0で終わろうが、攻撃の失敗アウト3回を攻守交代の区切りとし、それを9回繰り返して勝敗を決める。

ホームランはその試合でみる事は無くとも、54回の失敗( うら攻撃優勢なら51回 )は確実に見届けることになる。

その中心打線の打撃不振により、読売ジャイアンツはCSでヤクルトに勝ち越され 、日本シリーズへの進出をのがした。

名将 原辰徳監督も今期限りでユニフォームを脱ぐ覚悟のようだ。華々しい選手時代、WBC 2連覇への貢献実績を持つ氏と同じ九州人として、昭和33年生まれとして、勇退を誇りに思う。

ご苦労様でした。武者んよかった~!若大将!

ここで 妖怪 タイクツマクラ 退散

8…………………83………………88

花火は一瞬でその美しさも消えてしまいますが、それを生み出すまでの手間ひまは、何十時間も何十工程も掛けられ、観る者に感動を与えています。

それまでの掛けた時間と持てる技の昇華した完成品として、模型も同じようなもの。

単なる完璧を追及した縮尺模型としてでは無く、味のある“模型”に仕立てたいという願望は誰にでもあること。
両方満足な出来であれば、言うことないんですけどね。

マクラに続きヨタ話はこれくらいにして、本題に入りましょう。予告は4発機でしたね。




1/72 マッチボックス PB4Y-2
プライバティア アメリカ海軍仕様

トライカラースキームの塗装を、しかもノーマスキングでやっつけちゃおうと、極細ノズル02のハンドピースを使って仕上げた拙作です。

B-24 リベレータの発展型として開発された機体ですが、機体の大幅延長、横広がり楕円形のエンジンを縦長楕円形に、二枚楕円形尾翼から一枚の高垂直尾翼へ、前後左右に配置された12丁もの機関銃。兄貴とは似ても似つかぬ外観になってしまいました。





主翼下面の塗り分け、水平尾翼下面の塗り分けラインは、0.2ノズルの出番でしか醸し出せない、微妙なところ。塗装面にノズルを接近させ、空気量も絞って薄いミディアムブルーをのせていく。

エンジンナセルも都合8面、同様な作業の繰り返しで、コンプレッサーもひ弱なやつでは、到底ついてこれない。
10ℓオーバーのタンク付きコンプレッサーをガンガン唸らせ、上面のシーブルーの塗り分けラインにも集中する。






さて、基本塗装は仕上がったものの、肝心なノーズアートが付属のデカルは不鮮明で、白ベタデカルにアクリル系塗料で手描き、本来ならマッパのネイティヴアメリカン姿のお姉ちゃんだが、お子ちゃま向けに最低限の伏せ布をまとわせた。








マッチ製の大半に見られる運河彫り(懐かしかぁ~)はそれ程でもなく、部品段階で取説の4面図を頼りに、凹スジに彫り直し。パネルラインに沿って、自製リベットツールを転がして、プツプツ痕跡を打ってみた。

リユース店で100円程度のデジタル時計の横に、二千円以上の値を付けたアンティーク商品として、ゼンマイ式の目覚まし時計が堂々と売られている。

時間精度からすると前者にはかなわないが、ジーコ、ジーコと巻いて時の大切さを肌で感じられるのは、後者の何者でもない。

そんなアナログの時計を解体し、なかの歯車を使っている。面の切り替わりには、歯車を切り取って打たれるようにしている。



機銃は真鍮パイプに放熱孔を開け、黒染め液で仕上げている。
文章ではサラッとしたものだが、とにかく集中力のいる作業で、機械精度任せでは切り抜け出来ない“カン コツ ”というものが発揮されるところ。じっくり見ないと分からないところだが、スケールモデルの豪華一点作業にはもってこいのところ。

解る人には解る、作ったバカヤローとそれを見届けるバカヤローがニタッと笑みを交わして、苦労が報われるもの。やめられまっしぇーんなっ!(←救われない)

というところで、今回はこれまで。

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

通勤経路にコスモスの群生地を見つけましたので、花火ではなく花を一輪お届けします。

では~! *\(^o^)/*




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祝 ブログ開設 1周年

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エリ花工房 ホームページより転載

おかげさまでブログ開設から、1年を迎えることができました。

つきなみですが、ご訪問して頂いている皆様に心より御礼申し上げます。

誠にありがとうございます

これでもか、これでもかと拙文、駄作のオンパレードにお付き合い下さいまして、皆様のど根性?に敬服いたします。

近々カテゴリーに制作工程をアップする「アットワーク/組まずに死ねるか!」を加えていこうと予定しています。

どうぞこれからも宜しくお願い致します。

では~! m(._.)m

ps:ラグビーW杯 日本代表、同組のスコットランドがサモアに勝ち、日本が最終戦アメリカに勝っても勝ち点差で、進出ならず。しかし、歴史的1ページを開いたことは、確かです。武者んよか~!

ヤフーショッピングサイトより転載
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B-17C 空飛ぶ要塞

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Virtue of The early bird catches the warm


『 早起きの鳥は( より)虫を捕らえる(美徳) 』とあります。

明け方の急激な冷え込みに目が覚め床の中でグズグズしていると、甲高いモズの鳴き声が聞こえ、秋へと移りゆく季節を感じました。

早起きは三文の徳

早よ 起きんかー!!



ラグビー日本代表が、W杯史上初の1大会 2勝目を手にしました。

戦車のようなサモアの選手に低いタックルで食らいつき、それでも倒れないところに《 速い二人目 》が飛び込む。

体格差を微塵にも感じさせない俊敏な日本ラグビーは、南アフリカ戦の勝利を番狂わせと評され事を、みごとに覆しました。

4戦目でアメリカを降し3勝を挙げても、勝ち点差で予選突破は微妙なところですが、世界レベルに達していることは今大会で証明されました。

桜のジャージが武者んよかです!
がんばれ!日本!


ここで 妖怪 タイクツマクラ
コンバージョンキック成功して退散

\☆~~~~~~~ | ~ |~~()



マクラ長くなりました。m(_ _)m



アルべルト ヴァルガスのピンナップガールを、ノーズアートにもつB-17のジグソーパズルを、前回の予告に使いました。

スコタコのお座りに比べ、のけゾチックな〈 お座り美人 〉には、旧工作室から引っ越してもらい、どよーんとした部屋の中で、パッと明るい笑顔を振りまいてもらってます。

パーツ洗浄、水研ぎ がいつでも出来るよう流し台を設置し、そこの真上の壁に鎮座してもらってます。

ついでに髭剃り、洗顔もやっちゃてるので、〈 お座りプリチーちゃん 〉に毎朝ウッフーンとヘンな元気付けしてもらってまふ。( ハイ、ハイ、よかったね~)



1/72 アカデミー B-17C

ジグソーパズルのB-17と拙作は型式が違いますが、エアブラシ/筆塗り仕上げで無塗装銀を表現したものです。


ヤフオクより転載

この箱絵の角度からドーサルフィンの無い、C型の特徴が端的に見てとれます。

1万数千機生産された中のわずか38機のC型ですが、最終型のGのようにウニのように突き出た機銃や無骨なラインは見られず、流麗な機体の絞り方が美すぃ。



無駄が無いというか、空気抵抗を極限まで押さえた円形断面の機体、エンジンナセルとしなやかにつながる翼上面の起伏、翼前縁の直線が力強い。



極限まで絞られた機体後部に、唐突に高く垂直尾翼がそびえ立ち、少し違和感を感じますが、尾翼の効きに一番効果をもたらす設計からきたものです。



さて、拙作で取り上げた銀塗装の仕上げですが、銀をエアブラシでプーッと吹いたあと、銀/黒を混ぜたものを極力薄め、これまた極力平筆に含ませ、下地の銀が緩まないよう乗せていきました。

機体は円周に沿って、翼面は気流方向に沿って筆を運んでいます。

ヘアラインが仕上がったあとに、パネルラインをスモークでなぞり、クリアでコーティングしてフィニッシュ。

なんだかんだ言っても仕方ないので、お時間のある方はフォトギャラリーにお付き合い下さい。

























最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

では~! *\(^o^)/*
次も4発機、いっちゃいます~~!



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