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F-14A トムキャット

趣味人( シュミット )のブログへ、ようこそいらっしゃいました。

先週、戦争活劇の締めくくりとして、『
ブラックホーク ダウン 」を視聴した。これが3度目である。

アメリカ陸軍の実話をもとにした、作戦中に墜落したヘリの搭乗員の救出に、刻々と変わる戦況に発せられる上官の命令に翻弄されながらも、勇敢に闘い抜く戦士を描いている。

果たして、日本の自衛隊員にこのような白兵戦に巻き込んでしまう事態さえもあやぶい、"戦争法案 "は、国民の理解を深められるのだろうか。

国際法に基づく後方支援活動に従事した隊員の中に、50数名の方が自殺したという。私の身内に自衛隊関係者はいないが、その子供を持つ親御さんからすれば、気が気ではないだろう。

戦場では作戦遂行にあたって個人行動は許されない。たとえ負傷者、犠牲者が出ようとも、上からの命令は絶対であり、敵を殲滅するという目的達成を成し遂げる為、一丸となって火器を敵に向ける。

映画『 プライベート ライアン 』にせよ、映像の進化は居ながらにして疑似体験でき、心臓を掴まれるかのように魂をを揺さぶられる。



『 ブラックホーク ダウン 』のエンドロールに、日本人の名前を見つけた。
横山 智佐子さん。アメリカ在住の映像編集者であり、映画学校の経営者でもあると資料にあった。 迫真の映像をもたらす編集者が日本人、しかも女性という誇らしい事である。

飛行機の機能美に魅せられ、プラモデルという趣味を持つ者のひとりであるが、決して戦争を賛美するモデラーはひとりとしていないだろう。しかし、兵器は兵器でしかない。その機能美のウラには、人が人を殺すために、強くあらねばならない《 戦 》に特化したデザインでもあることは、どこか意識しておかなければならないと思う。

アディード将軍側 : 千人以上 対19人のアメリカ軍兵士。描かれた作戦中の犠牲者数である。
戦争に駆り出された戦士、兵器の勇猛さ、そして敵であれ倒れた者への憐れみは、3度目にあってもますます深まった。

日本は、日本人は決して歴史を繰り返してはならない。

ここで 妖怪 タイクツマクラ 撤収


ーーーーーーーーー‥‥‥‥ ‥・


ホビーリンク ジャパンより画像転載
1/48 フジミ模型 F-14A トムキャット
《 ブラック バニー 》

言わずと知れたトムキャットです。あらゆるスケール、どこそこのメーカーがこぞって製品化している、人気の双発艦載機。
真っ黒でツヤツヤで太い胴体は、なんかオトコとして羨望の眼差しを向けてしまうのは、なじぇ?




第4航空試験評価飛行隊《 エバリュエーターズ 》バンディワンです。



かの福岡の村上仙人は、レベル 1/32 F4ファントムのクロウサギちゃんを100年もかかって仕留めた。わたすぃはそこまで入れ込めないよーんだ。

これを作った当時は、ヨンパチおトムさんを4機もいてこまして、ひとまずおトム熱は収まった。( あんたもかわらんばい )

トムクルーズ主演の映画『 トップガン 』に感化され、72から144までパカスカ組んでは、〔 Dangerous Zone 〕にのせて、ゴゴーっと眼の前を通過させて独り悦に入っていた。そんときは持った手は見えないものである。完全にイッちゃってる、いい歳こいた模型オヤジの馬鹿面丸出しの図である。

ヨンパチはフジミを2作、アカデミーを1つ、真打ちのハセガワを1作あげた。





モチベシ( 区切りが悪すぎ。モチベで良さげ~ )を落とさないよう、パイロットフギア( お約束 )とイジェクションシートから手を付け、何が何でも作り倒すぞーと、機首のおむすび型がどうのこうの、キャノピーがふたこぶたろうがひとこぶだろが、ガタガタ言うヤツにはフェニックスミサイルを爪楊枝代わりに口に突っ込んでやったよ。へへ~んだ。
はい!ここでズームインしましょう。



ををっ!ウサギたんがヘルメットに描いてある。もっとどアップしましょう。


面相筆の出番です。コリンスキーの00番なんか、よかです。フェイスカーテン ハンドルの黄色/黒色も、チマチマ塗ったら武者んよかです。





デカルの発色を良くする為、その部分はマスキングしてグロスブラックを吹きます。デカルを貼ったあとクリアをオーバーコートし 硬化後研ぎ出し、コンパウンドで磨きます。一旦洗浄して油分を抜き、半練りタイプのカーワックスを綿棒で薄く延ばし仕上げてます。

カーワックス大丈夫?塗装面への影響は?
何十年と経っていますがへっちゃらです。ピカピカのまんまです!

でも、ホコリを払っている最中に背中のアンテナブレードと、機首ピトー菅を折ってしまいました。じゃんねーん!

『 形あるもの いつかは壊れる 』

アーカイブスとして見てやっておくんなせい。





武装はサイドワインダー、スパローの2種。黒の機体を背景に白は映えます。



ジェットノズルはじぇじぇじぇ(懐かしかあ~)のそのマンマ。雰囲気重視の金属系塗料を塗りたくります。どや!



可変後退翼は付け根ピボット部メス側に切り込みを入れ、後ハメ出来るようにしたほうが、仕上げはラクチンです。

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。m(_ _)m

次回は真っ黒から一転、真っ白なお肌を持つナニをお見せしましょうかね~。ムフフ?!?

では~! ( ̄▽ ̄)

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ほくそ笑むドクロ

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台風11号が四国、中国地方に甚大な被害を及ぼし、その桁外れの雨の影響で鉄道網に復旧の遅れをもたらした。今朝 一部を除き平常に戻ったが、被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます。

さて、三連休。我が家の@台風の目@も11号と同じく、四国、近畿のメダカのブリーダーに師事するべく、研修旅行に旅だった。
ブログ主も羽根を伸ばしてピラーッと何処か行きたいが、年老いた母を抱えているので、おいそれそういう訳にも行かない。

携帯をつついていると、冷房の効いた部屋でのんびりとDVD観賞はいかが?と、ナイスな提案がヒットしたので、晩御飯の買い弁ついでに、レンタルショップにも足を運んだ。







「 レッドスカイ 」より静止画像加工

劇中の冒頭にはFA-18Eが登場するが、クライマックスのドッグファイトシーンを展開するのは、〔 Su-27 〕と、デジタルカモフラージュの〔 MiG35 〕。
映画の内容そのものは、感動するような場面などありゃしまへんが( なんちゅう日本語 )、《 飛行機 》を存分に楽しむには、最後まで付き合った時間の分だけペイしてくれる。



『 地獄の黙示録 』より静止画像加工

『 地獄の黙示録 特別完全版 』
あったかいんだから~~…って特別が入ってたくらいで反応してやがんの!

全編に渡る戦争の悲惨さと人間の狂気が、観終わった後も鉛のように精神に重くのしかかる。メインキャスト マーティン シーンのエメラルドグリーンの瞳のクローズアップは、堪え難く美しく、そして物悲しい。

ヴェトナム戦争に語らずしておられない、ヘリの魅力も十分堪能できる。
ワーグナー『ワルキューレの騎行』をバックにローターブレードの風切り音、機関砲の火を噴く轟音。作り物ではあるにせよ、戦闘シーンの惨たらしさ、戦争における人間の非情さに凍りつく。

《 UH-60 》が登場する『 ブラックホーク ダウン 』他 etc…戦争活劇( 昭和だねー)に、どっぷり浸かってみようかな。

ここで妖怪 タイクツマクラ 退散

……………… … … …

さて、前回予告に掲げたのは、『 トーテンコプフ/しゃれこうべ 』でした。でも、模型ではありません。オリジナルZIPPOライターです。


ZIPPOライターと、沖縄で買ったアメちゃん放出品

飛行機モデラーなら、ピンとくるはずです。

アメリカ海軍 第84戦闘飛行隊から引きつづく、第103戦闘攻撃飛行隊の部隊マーク『 ジョリー ロジャース(海賊旗)
』を元にしています。

ライター本体に黒のプラ板を接着し、スカル&クロスボーンの図柄を書き写した紙を貼り、リューターで削りとっていきます。

一発勝負は、ゾクゾクします!!

白色プラをガシガシ削り、その削って出た粉末をリューターで削った痕に撒き、瞬着で固めます。はみ出しは気にせず、図案がクッキリ現れるまで、サンディング。ほくそ笑む( JOLLY )ドクロが浮かび上がってきます。



F-14 トムキャット ヤフー画像検索より

ジョリーロジャースといえば、やはり〔 F-14 トムキャット 〕でしょう。

この部隊は、アジも素っ気もないロービジ塗装に最後まで抵抗したとの事。それくらい、自己主張の強い猛者の集まりなんでしょう。
モデラーとしても、ハイビジのほうが模型映えして“ 武者んよかぁ ”ですが、戦闘で生き残る為には、空に溶け込む目立たないカラーリングが絶対条件なんでしょう。



スケビ7月号は『 月刊 モデルグラフィックス 』と連動し、1/72 トムキャット専用武装パーツが付いています。

通常版から1280円の価格差。なんだかなぁ~っと、阿藤快も首傾げるだろな。

今まで散々 おトムさんは作り倒してきたので、モグラは買ってません。ミサイルだけ買うて、どないすんねん?
デッドストックになるでしょうか。Ma-Kのデッチアップに回すことになるんでしょうか。予定は未定のソテーです。

もう二カ月も昔の話しを引っ張りだして申し訳ありませんが、【 第54回 静岡ホビーショー 】のレポートを読みたくて、価格差はもろともせず、買いますたっ! で、ガッカリ…。
編集の都合でカラー刷りから外されてました。もったいねー(T ^ T)
他のどうでもいい( 失礼つかまつる)記事がカラーで、ホビーショーの華やかさを伝えるのにモノクロとは。モデラーズ合同展の作品だけでも、カラー化出来なかったんだろうか。

私としては、年に一度のお祭りを誌面でも盛り上げてもらいたかった。

トムキャット3作例は、それぞれ味のあるフィニッシュで、十分楽しめた。
難を言うと( 出た!モデラーの重箱の隅ホジホジ)、キット自体のスジボリが、太くね?
ハイビジ仕様のクローズアップに見られる真っ黒い溝は、どう見ても濃いーし、太てーし、興醒め。ロービジのほうは、汚しで何とかカバーできてるけど、墨入れの具合は、塩梅見てやらんといかんみたい。って作る気ねー奴が、ほざくな!

まあ、これも個人の好みで分かれる意見でしかありませんがね。

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

次回は、真っ黒おトムさんを予定しています。お楽しみに~! では~!



『 地獄の黙示録 』より静止画像加工

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あいるびーばっくれる

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先日 職場の近くで、農薬散布ヘリコプターが低空をキビキビとした動きで飛んでいた。 ホバリングから前後左右、メインローターのダウンフォースを利用して薬剤を的確に散布していた。

作業が一段落して近くの商店にお茶を求め、スタッフお三方が機材と供に寄ったので、すかさず写真を撮りに走った。



デカい!!!

普段、手に持てるサイズの模型を目にしている分からは、ケタ違いの大きさと機能美にガキンチョのようにワクワクしてしまった。

機材一式の値段もパネー!!!

¥10,000,000.-

一千万円でふー ¥( ̄▽ ̄)¥

梅雨の合間を縫って、依頼のあった圃場を飛び回り作業をしていらっしゃるとの事。貴重な晴れ間を大事にして、お茶もそこそこに次の圃場に向かわれた。マサに今の時期に飛んでいる、身軽なアキアカネのように。



もう梅雨も末期でしょうか。入道雲が遠くの空にドドーンと浮かぶようになり、それが黒い雨のカーテンを垂らし稲妻を伴って近づいてくる様は、不気味ですね。

トリプル台風が沖縄を襲い、16日前後にはそのうちの一つ[ 11号 ]が九州に接近する予報が出ています。

日本めがけて北上してきているのに『 NANGKA 』( ナンカー )と名付けられ、これ如何に‥‥。

おあとがよろしいようで~!

ここで 妖怪 タイクツマクラ 南下 退散
( テメェ、南海の果てまで飛んでけ! )

‥‥‥‥‥‥ ‥ あいるびーばっく ~*



前回のブログで取り上げました《 BMW R75 》と供に、行ってイッてしまった《 騎馬兵 》です。写真が一枚残っていました。
イギリスのロックバンド〈 Coldplay 〉の『 Viva La Vida 』を口ずさみたくなります。( エンゲレスの言葉喋れんのかよ?オゥ?)

あいるびーバックれてもGOODですかー?( グッドだけ?つまらんばい )


エアヒックス (今日も言えてねー)54ミリ へータイさんシリーズです。頑張って作りましょうね!ちみー。

あいるびーホントにバックれるかも~?
( どうぞ、ご自由に ! )

さて、予告では『 地を這うモノ 』と謳っていましたが、あいにく通り過ぎてしまった後でした。じゃんね~~ン!





戦車の履帯に踏み潰されそこだけ雪が剥がれて持っていかれ、地表の一部が現れた雪原にひとり、故郷に待つ妻か恋人に思いを馳せているのか…。
静かに佇むドイツ兵を取り上げさせて頂きます。

1/16 ドラゴン製 ウォーリアーシリーズ

《 Unterscharführer 》( 親衛隊 伍長 )

1945年 戦況は悪化の一途を辿り、ハンガリーにて襲い来る大国ロシアの兵力に持ち堪え切れず、壊滅させられてしまったトーテンコプフ師団の兵士をモデル化しています。


手にしているのは《 Stg44 》突撃銃。
第二次大戦における最高の小銃とも評されています。スリングは、鉛板から。
右手にはタバコ。吸わんほうがGOODです。(バ☆の いっちょ覚え~ )



携行品は革のサスペンダー、ベルトにかけた雑嚢、水筒、そして両脇にマガジンケース、肩掛けのガスマスクケースと、かなりの量です。


戦闘服は上下供に迷彩柄。薄黄色地に黄緑、茶、濃緑色を散りばめた戦争末期のもの。パターンは48センチたびに繰り返されると資料にあります。



悲愴感漂わせるこの角度の表情は、ドラゴン いい仕事してますね~!( どこぞのセンセーのマネしとるばい!あかんばい!! )
帽子は1943年型 規格帽。SS鷲章とドクロ(Totenkopf,トーテンコプフ)の刺繍が施されている。



銘板は、当時のドイツ兵の認識票を模して、アルミ板から切り出したもの。
実際に刻印されたのは大隊、中隊、個人番号が上下に同じく打たれている。
アメリカの場合、二枚を首からチェーンでぶら下げ、擦れてガチャガチャ音がしないよう、ゴムの縁取りがなされていたものもあった。ドイツは一枚にひもを通して使用しており、その点は合理的である。


もし戦死した場合、中央の折れ線から割り取り、一方は遺品と供に故郷に待つ遺族の元へ、もう片方は上顎と下顎の前歯の隙間に差し込み、下顎を膝蹴りして、顎の骨がバラバラにならないように使用したと、モノの本で読んだことがある。戦地で土葬された後、遺骨収集の機会に巡り会えば、だれそれの《 トーテンコプフ 》と判るように…。



邦文タイプライター と活字のコマ
ヤフー画像検索より

打刻は、邦文タイプライターの活字のコマ。ワープロが世に出回り、お祓い箱に入ったものから、英数字だけ残してこの機会に使った。わざと文字の配置に歪みを持たせ、手打ちの味わいを出してみた。

武者んGOODです!←なんぢやこりは





ベースのなんちゃって鋳造鉄は、サーフェイサーを歯ブラシに含ませ、何度も何度も叩いて定着させ、鋳肌を表現しています。お肌のお手入れは、やはり繰り返す事につきますね。はぁ?

塗装は黒、サビ色。いずれも艶消しで、仕上げにエッヂを意識してダークシルバーのドライブラシ。

裏から見ると、何の変哲も無いプラッチック( ス を はしょる。昭和だねー )。

銘板は真鍮釘、フギアー( また出た )の固定にはステンレス線。
雪原の地表は、石粉粘土。雪は炭酸マグネシウム。薬局で塗料の艶消し剤に使うから分けてくれと、小一時間模型の講釈垂れて大瓶一本かっさらってきた。ざまあみろ!←って何が?

枯草は、ペットショップで鳥の巣草の細いものを、雪の表現で炭マグとホルバイン社のマットメディウムを混合したものが固まらないうちに、グサッと刺して定着。履帯の痕は、塗料かき混ぜスチック(おっしい!スティックがスマートだわいな )でペペ~っと押してキャタキャタしたところをオーバーに仕上げている。ああ、戦車が通ったとねーと、一目で判るように。

人間は外界からの情報の80%を視覚から得ているとの事で、拙ブログも画像をふんだんに取り入れていこうと思います。

外部アクセス分析によると、世界中のあらゆる地域から拙ブログにアクセスしていらっしゃるみたいで、逆に当ブログ主も外国の模型関連の情報に触れています。
英文などスラスラッとはとても読めませんが、模型そのものの画像は大変分かりやすく、刺激を受けています。

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

次回はトーテンコプフ繋がりでやっちってもよかですかー!

ではー、(^o^)/*~

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マジックでピーーー!

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今日は7月の5日。

数字のゴロ合わせで、BMW R75のブログアップは、この日がよかろうと。

こんな感じでスケール単位でやっちゃうと、いろいろできそうで。
サンニイは3月2日、ヨンパチなら4月の8日、ナナニイだったら7月2日、百分の一は10月01日( チョー無理 )、イッチョンチョンは14月の4日。ン? あったっけ?

あるんです!高校生モデル 藤田ニコルちゃんこと “ にこるん ”は、15月まで数えていました。全国放送の中で!堂々と!

しかし、ちまたのチャラリーマンより よっぽど稼ぎまくってる現実に、15月だろうが何だろうが、常識をもろともしない世間受け番組を、鼻で笑って自分の常識はまだまだ大丈夫と確認し、番組スポンサーの製品、サービスに無意識のうち汗水垂らして稼いだお金を回している自らの常識は、現実ははたして何なのか。クタバレ 日本!何処に向かうんだ、大和魂は!

ここで 妖怪 タイクツマクラ 退散

………………………………≒


ヤフー画像検索より( いつもお世話になってまーす m(_ _)m )

【 BMW R75 】
エッシー/ドラゴン版 。 輸入 発売元はハセガワ。
スケールは、9月の1日です。( にこるんも言わない )

エッシーの往年のバイクキットに、ドラゴンがソフビのフィギュア( 今日はチャンと言えてるぢやん←やっぱおかすぃー)を加えたキットです。





ドラゴン製のフギアー( もう言えてね~)は、野戦憲兵がバイクに跨ったまま、タバコを吸って一服している、何とも戦時の緊張感は欠片も有りません。

この拙作を手掛けていた頃は私もタバコ呑みでして、工作室はニコルンじゃないニコチンとシンナーの臭いを四六時中強制排気しながら、工作に勤しんでいました。

連続作業にふっと手を止めた時、工作に行き詰まり資料に目を落とす時、タバコをくわえアイドリングを効かせていました。

もうジッポーライターにオイルを充填しなくても平気になって、五年以上経過します。禁煙成功の話しもいつかアップしましょうかねー。

はなすぃ逸れましたっ!

あとでご紹介するこのグレートウォリアーシリーズの中のひとつは、緊張感に満ち満ちています。



ここでおことわりしておきますが、完成品は手元にありません。画像は残っていました紙焼き写真を取り込んでアップしています。
少し見にくいとは思いますが、ご了承下さい。

愚息がお世話になった高校の校長先生の退職と再就職祝いに、謹呈しました。
先生は《 馬 》が大好きとのことで、生き物の馬は到底飼うのは難しいから、《 機械馬 》なら何とかなると、還暦を過ぎても、新たな勤め先(私学に数学の教師として招かれた)にビッグスクーターを駆り立てて通勤される、若さと逞しさを兼ね備えていらっしゃいました。

54㎜シリーズの騎馬兵の模型と共に、先生の別荘に飾っていただいています。
当時、高校のPTA役員を仰せつかり仕事そっちのけで東奔西走していました。

P ‥‥プラモは

T ‥‥当分

A ‥‥あきらめた!

ライト兄弟が動力飛行という偉業を成し遂げた年から100周年を迎えた、2003年前後の頃でした。時の経つのは早いもの。愚息も大学を経て駆け出し社会人から中堅どころになり、親をとっくに越えてしまった。ありがたい。模型を趣味に持ったところは親に似てしまったが、これにかけてはまだまだ負けんぞ~!



防護コートはゴム引き布で、バイクに乗る時はすそをボタン留めで脚が包めるような構造をしています。よう出来とります。ゴルゲット(胸飾り、襟飾り)は野戦憲兵が首から掛けて職務の区別をつけていましたが、これが犬の鑑札に揶揄されていたそうです。

キットのゴルゲットは、《 Feldgendarmerie 》の彫刻が中ほどで一文字抜けてましたので、修正しています。



スポークは金属線に置換。途中工作の経過画像がありませんが、全く同じ手際でブログアップされてらっしゃる方を見つけましたので、参考までにブログタイトルをあげておきます。

『 Kのブログ 模型制作工場 』

リムとハブの位置関係を崩さない為にも、ちまちまとこのやり方がいっちゃんでしょう。

キットのスポークのモールドを数本づつ切り飛ばし、ピンバイスにリム側からハブまで貫通させる長さを持たせたドリル刃を咥え、ドリリング。そこに金属線を通して瞬着で固定していく。ああ~、もどかしい!!




「 まぁそんなにイライラしなさんな 」とでも言いたげな柔和な顔立ちの憲兵さんでして、よか男です。武者んよかです。



ベースはタミヤの石畳。汚したくなかったので、マッドなベースを嫌いました。よござんしたかなー?(石畳は滑りませんが、ダジャレは滑りまくってます)




このシリーズのZÜNDAPP KS750です。

いやー、怖すぎます。降下猟兵のオッサン。





だれ?マジックでピーっと消したら、チョンしようとしたやつ!
除光液でシール剥がしたら、こんなん出ました~。

こりゃメイドインジャパンをメイドインクマモンにやっちゃったーって感じ!あかんばい!!

やっちゃったーって!お前も、日付け越えとんがなぁー。あーあ、、、、、。

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

次回は、まだまだ地を這うモノを予定しております。ヒコーキは出ません。じゃんね~~ん。

では~!


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ナナニイモイイナ

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7月に入りました。 まだまだ梅雨は明けそうにありませんが、いかがお過ごしでしょうか?

先月末にユンカースのパッパーの拙いイラストをアップしましたが、レーダーアンテナは発展型のJu188に装備されるFuG200 " ホーヘンツビール " 艦船探知レーダーアンテナでした。

訂正してお詫び申し上げます。
エライ スンマソンm(_ _)m



こんな感じで取り付けられています。中央部はいじくっていたら、みごとに崩壊しました。( ̄O ̄;) ぎゃふん!!



手書きごちゃ混ぜで醜い画像ですが、真鍮パイプと、モーターのコイルを解した銅線を瞬着で固定しています。

0.9~0.3は、パイプ径です。他はそのままの㎜寸法です。パイプへの穴開けには、ボール盤とクロスバイスを併用、ドリル刃も芯ぶれが無いテーパード ドリルを使っています。



マクラがかなーりスペース食ってしまいましたっ!!

ここで妖怪 タイクツマクラ 退散

………………………………☂/☁︎/☀︎



ナナニイのケッテンクラートです。
安物ブラシの6㎜径の柄に乗せています。大体の大きさが、お解り頂けると思います。

アカデミーの《 ww Ⅱ グランドヴィークルセット 》の中の一つです。
かっちり組めて、小粒ながら武者んよかぁです。
セットというからには、車両は他にもあるんですが、何故かケッテンちゃんだけが手元に残っています。どなたかにお譲りしたのか、作らず仕舞いだったのか、記憶がありません。



フジミのサイドカー付きBMWと並べてみました。

飛行機のナナニイは( モノにもよりますが )手に遊ぶのも手頃な大きさですが、地を這うモノは、ちょっと物足りませんね。AFV、ソフトスキン類はやはりサンゴースケールがどんぴしゃですね!





フジミのキューベルワーゲンと、今となっては名前も分からない海外メーカー( チェックしてません。ごめんして!)の旧ドイツ軍軍用車両も集合させました。

ご存知の方で、コメご教示頂けるなら幸いに思います。あのひとり盆踊り大会のドイツ兵にしても、月日が経ち 記憶、記録に乏しいとボロが出ちゃいます。
後世の 趣味人( シュミット )史 学術調査で明らかになるでしょう。( ←誰がやるんかい)




フジミのキャンバストップのシワの表現は、オーバーながら雰囲気出てます。

三つ目ジャーマングレーさんは、テイルフィンにデカルを貼っていますが、まんま“ 田の字 ”に貼ってしもうとります。本当は45°ひねり、角が真上にくるのが正解。漢字文化圏ならではのチョンボです。 てへっ!

最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございます。

次回は、今回影の薄かったBMW R75をいっちゃいましょうかね~。

あんた!飛行機はいつ扱うんかね~?

では~! *\(^o^)/*


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