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’ 16 “ 天プラ ” レポート エピローグ

趣味人(シュミット)のブログへ、
ようこそいらっしゃいました。m(_ _)m

先月 15・16日の土日に開催された[ ’ 16 天領プラもの創り大会 ]のレポートも、いよいよ最終回となります。

今回のレポートは《 バラエティ》編でお届けします。
取材不足で作品名・作者名をご紹介出来ませんこと悪しからずご了承下さい。






































…………………………………………………


大会も最後のイベント、コンテストの結果発表です。
来場者(ランダム)1人3個のBB弾を、これは!と思った作品に備えてある空きカンに投入。その投入数で金賞以下が決まり、参加者全員にクラブの面々が放出したプラモデルが賞品として渡されていました。中身が見えないよう白色のポリ袋に詰められていて、なにが入っているのか、ワクワクのお楽しみ!






入賞者の下位から発表。観覧者の囲む中、緊張の面持ちで表彰状の授与に臨み、賞品と作品に対してのコメントをもらい満面の笑みで応える子供達。
育ってくれよ〜、プラモデラーに!
噂によると、賞品の中身には大人のモデラーでも放り投げたくなるような、ゲテモノ珍品があるとか無いとか?ミステル二階建て飛行機なんぞ当たった子は、トラウマにならなきゃいいけど!






会場ロビーに展示してある山鉾の模型をご紹介して、今回のレポートを〆させて頂きます。

今回を含め6回に渡り、取り留めのないレポートになってしまいましたが、 最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。m(_ _)m



☆ ♪ ピン・ポン・パン・ポ〜〜ン♪☆




ここで、拙ブログ読者の皆様へお知らせです。


2014年10月11日にスタートした拙ブログも、757日/丸2年。
読者の皆様のご支援による掛け換えの無いものに育てて頂き、本当にありがとうございました。

今回を持ちまして、一旦 拙ブログの更新を休止いたします事、ここにご報告させて頂きます。

人生の中で一番やりたい事一点に絞り、そこに時間・持てる能力を集中させるには、暫し趣味から遠ざかる事が、不器用な私には必要な姿勢であります。58歳にして、ずっと抱いてきたまだまだ捨てきれない夢、野望がふつふつと湧き上り、いよいよスタートを切る刻と腹をくくりました。



ブログの閉鎖はいたしません。アーカイブスとして、また復活の足掛かりに残しておきます。1年間のブランクを見込んでいますので、またヒョイと現れた時は、どうぞよろしくお願い致します。また、読者登録させて頂いています皆さまへのコメントは、口悪く投稿させていただきます。そこんとこヨロスク!!

筆末ではございますが、ウェブ上でお知り合いになりました読者の皆様に感謝の意を表し、拙ブログを〆させて頂きます。

本当にありがとうございました。 m(_ _)m

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’ 16 “ 天プラ ” レポート 《 艦船、車 》編

趣味人(シュミット)のブログへ、
ようこそいらっしゃいました。m(_ _)m

卓上カレンダーの月を更新しながら、“ 時の過ぎ行くままに己れをまかせ ”って、ジュリーが唄ってたよなぁなんて、毎年巡ってくる年末にジワジワ接近中。

間伸びした感もありますが、今年の天プラで出会った作品の中で、武者んよかぁ(かっけー!)ものをご紹介したく、ついついずれ込むことになりましたが、お付き合いのほど、宜しくお願い致します。







厳密にはキャラクターモデルですが、艦船の一発目にもってきました。

大分我流会 高橋敦氏 作品
ノンスケール 宇宙戦艦ヤマト(イメージモデル)

かなりアタマでっかちにデフォルメされているので、このアングルで賞でると武者んよかです!
本体の艦橋と漆黒の宇宙空間に浮かぶ惑星・星には、バックからLED/グラスファイバーを仕込んでありました。





長崎プラモ・クレイジー 清水慶治氏 作品
メビウスモデル 1/72 アメリカ海軍 原子力潜水艦
USSスキップジャック

ニュース映像などで、波間に艦橋だけ上げた姿を見ることはありますが、水圧に耐える円形断面で構成され、ヌメッとした流線型の外殻の艦体を丸ごと見られるのは、模型ならではですね。1メートルくらいはあったかな!


潜水艦と言えば、ヨンパチのドイツUボートがトラペから発売されていますね。


ヤフー画像検索

12月号のモデルアート誌にも1ページ全面カラー刷り広告が打ってありますが、全長約1.4メートル、パーツ数1100オーバー、小売希望価格¥82,080.-とお安いものになっていますです!
模型の大きさをたやすく見当出来るよう、広告のページ左綴じ込み脇に240センチまで目盛が印刷されていますが、これじゃあ間に合わんな〜(°_°)

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三池丸さん作品 伊-400
フジミ ノンスケール ちび丸艦隊シリーズ
潜行中のものと、海面浮上中の姿です。

こちらは約11㎝と手のひらに乗る大きさです。本物は第二次大戦終末に建造された、当時世界最大級の特殊潜水空母で、艦内に『 晴嵐 』を3機も格納していました。

キットは2艦セットで、接着剤要らずのパチパチキット、メーカー希望小売価格 ¥1,750.- とお安くなっておりやんす。
ほっすぃ〜〜人は、[ M's PLUS ]を、今すぐポチってね!で、また拙ブログに戻ってきておくれやーし!

三池丸さんの このシリーズを続けていきます。



重巡洋艦 高雄 って “ 重 ”を使ってもピンとこないけどね(重笑)




航空母艦 瑞鶴 昭和17年 (キットNo.025 )
同015では甲板を含め迷彩が施されたものをキット化 ← このこだわりがモデラー心をくすぐる。
ほっすぃ〜〜人は、以下同文。




航空母艦 大鳳 アンテナ線もしっかり再現されています。




航空戦艦 伊勢 日向の後檣(ほばしらね)とビミョ〜〜に違うんだって。以下同文。←端折りすぎぢゃねっ?




同氏 作品 フジミ 1/700 航空戦艦 伊勢
こちらはスケールもんの伊勢です。どちらかと言えば、ちび丸艦隊にそそられる(o^^o)





同氏 作品 フジミ 1/700 航空母艦 赤城
オールクリアーパーツの戦艦を初めて見ました。





この行列の出来た先にあるのは……



















下関 模型クラブ 巌流会 尾本芳昭氏 作品
ピットロード 1/350
海上自衛隊 イージス護衛艦 あたご
海上自衛隊 汎用護衛艦 むらさめ
『 護衛艦一般公開の日 』
ペーパークラフトのヒトは600体以上配置されているそうです。
( 配置ポイント確認→人選→接着 )×ろっぴゃく!
“気の遠くなるような作業”と在り来たりの言葉では片付けられない迫力に参りました。




同氏 作品 ズベズタ 1/350
ロシア海軍巡洋艦 ワリヤーグ
ここでもフジミのフィギュアが散りばめられていて、その甲板はマホガニー材が敷き詰めてあります。黒/黄色の煙突がアクセントになり、戦艦とは思えない美しさを感じます。




同氏 作品 ブロンコモデルズ 1/350
清国北洋艦隊旗艦 定遠

日清戦争時の戦艦だそうです。主砲を左右両舷に配した形が、作者の心の琴線に触れたようです。
この作品も一㎜幅のマホガニー材が貼られています。

………………………………………………


さて、艦船のレポートを終わりまして、陸ものの車の作品を取り上げます。かなり展示してあったのですが、撮影チョンボが多くてお見せ出来るのがちょびっとしかありません。許してチョンボマゲ〜〜" m(_ _)m"





HIC 井福雄毅氏 作品
タミヤ 1/24 スバルBRZ / トヨタ NEW 86

スバルとトヨタが協同開発し、ボクサーエンジンを搭載した兄弟車。2017年には、マイナーチョンボチェンジ車が発売されます。こいつと信号待ちの頭に並ぶと、血が騒ぎます❗️←オッさん、やめとけ!
その血を騒がせるかっ飛び車がこちら↓↓↓



長崎プラモ・クレイジー 馬場賢之氏 作品
アオシマ 1/24 ダイハツ コペン Dスポーツ仕様



クリアコートはラッカー系をご使用との事。ウレタンでピカピカに仕上がったトヨタ2000GT(画像無し)の光沢にも、勝るとも劣らない仕上りでした。




同氏 作品 1/24 アオシマ/タミヤ
ビート & スーパー7
ご友人の所有車とガレージをモデリング。で、それをプレゼントする太っ腹なお方。
あの〜、コペンのキット預けたいんですけど〜♡
↑ゴルァ〜!小心者めが!




同氏 作品 タミヤ1/24
ジャガーMk.Ⅱ サルーン/ スポーツ

熊本トムキャッツ ’ 15作品展( 2015/09/09 拙ブログ - 撮ったどー!最終回- 参照 )において展示して頂いたツポレフTu-95の二重反転ペラをブンブン丸に改造された作者で、何を作ろうとスキの無いきっちりと仕上げられる腕は、確かなものです。模型界のオータニとは、こんな方の事ですね。
わたすぃは、モケー界の谷底で喘いでいます(爆涙)

作者不詳 二題






車のレポートの最後は、Tシャツの話題。



地元日田のミニ四駆愛好会がタミヤに製作依頼された『 ヒタハシリ 』と入ったTシャツ。
先の地震で被災した子供達の為に、ミニ四駆をプレゼント。全国にその活動を呼び掛け、熊本/大分の多くの子供達に、遊びの中から勇気、希望を与えて下さいました。有り難いことですね。
そしてこの少年は天プラコンテストに参加し、車のプラモデルで入賞しました。お揃いのTシャツのお父さんと共に、誇らしげに賞品を受け取っていました。

長々とお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

次回はいよいよレポート最終回となります。

では、今日はこの辺で( ̄^ ̄)ゞ
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’ 16 “ 天プラ ” レポート 《 AFV 》編

趣味人(シュミット)のブログへ、
ようこそいらっしゃいましたm(_ _)m

根っからの広島カープファンである上司が、先週土曜日、午後から休みを取って日本シリーズ第6戦の観戦に出掛けた。
結果、日本ハムの圧勝。開幕戦からの二連敗を覆し四連勝という破竹の勢いで、25年ぶりの悲願の日本シリーズ優勝を目指していた広島カープファンの夢を打ち砕いた。
多分上司のことだ、広島の歓楽街で鼻水垂らして暴れたことだろう。お土産のモミジ饅頭を配りながら試合を振り返る声は、度を越えた声援でしゃがれていた。仕事以上にご苦労様でした。

注目すべきは、大谷効果。開幕では打たれたものの、最終戦ではマウンドに立つことも、バッターボックスにも入る事もなかった。

が!!

八回二死満塁、ここが勝負どころと見た “ 野球小僧 ”ファイターズ栗山監督は、大谷にネクストバッターズサークルに入るよう指示を出し、広島バッテリーに無言の圧力かけ、その回に満塁弾を含む逆転の6点を奪う猛攻を仕掛け、試合を決定づけた。

日本野球公式戦で出した新記録時速165キロのピッチングといい、ピッチャーとして1番打席に立ち、初球をかっ飛ばしホームラン!記録づくめのマルチな活躍を見せてくれている。

’17年オフに大リーグ挑戦かと報道されているが、海を渡っても結果を出せるだろう。四年間、北海道の大地で育ててもらったことを忘れることなく、夢に挑戦してもらいたい。



まくら長くなりました。

飛行機だけじゃなく、戦車や車、船なんかも手掛けて【 模型界のオータニ 】マルチモデラーと呼ばれてみたいけど、単なる食い散らかしに終わっています(滝涙)

今回はAFVとそれに近いものをレポートします。



列車砲 レオポルドです。
会議用テーブル2本に鎮座していたので、分割して撮っています。





佐賀県 本田耕一郎氏 作品名 アンツィオアニー(連合軍呼称)
ドラゴン/トランペッター 1/35

ハセガワもナナニイで製品化していますが、サンゴウでのデカさには参りますたっ!!





同氏 作品 タミヤ1/35 タイガーⅠ 、3号N型

かるーいプラスチックの塊に、重厚感を醸し出す塗装テクはずっと観ていても飽きませんでした。



同氏 作品 ドラゴン1/35
3号H型、3号突撃砲F型

「 熱さと寒さを並べてみましたが..」ここまでコメント原文のまま

上(右側)の足回りには雪上履帯が巻かれています。
下(左)の車体にトロピカルマーキング(椰子の木)が、施されています。でいいのかな?トーシロつっこみ。




同氏 作品 1/35 ドラゴン
上から3号突撃砲 B型、F型、G型

O型の大雑把な性格なゆえ3突としかくくれない自分が悲すぃーorz(枯涙)





大分我流会 日高康志氏 作品
1/48 上からバンダイ、タミヤ、オクノとコメントにありました。
ひとつ足りないので、何れかダブっているんでしょうが、違いの分かるオトナに成り切ってません。悪しからずm(_ _)m




信地旋回 佐々木国之氏 作品
ドラゴン 1/35 S.A.S.ジープ
ジェリ缶に水にと、積めるだけ積んで板バネかイかれたんでしょうね。トンデモねー暑さに、額の汗を振り払って頑張ってるオトコたちです。



同氏作品。☆★1/35 SU-76M
一転冬景色。コマンダーはロシアのPU〜チン大統領にクリソツ。
タミヤも人使いが荒いなぁと、コメントにありました。




信地旋回 相澤伸哉氏 作品
MENGモデル1/35 FT-17 (エイルシュタット公国)

第一次大戦で実際に使われたフランスはルノーの軽戦車ですが、「終末のイゼッタ」とかいうアニメの中でも登場しているそうです。




下関模型クラブ 巌流会 尾本芳昭氏 作品
タミヤ 1/35 ナースホルン

だ そうです!武者んよかです!
しかしこの狭い中での各兵士の動きに、緊張感が漂っていますね。




同クラブ イノチェンコさん 作品
イタレリ 1/35 カルロアルマートP-40



同氏 作品 タコム 1/35 Mk.A ホイペット
第一次大戦中のイギリスの中型戦車。日本にも4輌輸入されたそうです。敵味方識別の紅白帯でしょうか、メリハリが効いていますね。



同氏作品 モンモデル 1/35 ロシア軍 T-90

減算の航空機、和算のAFVといいますが、まさにこのゴチャゴチャ感がたまらんです。




同氏作品 1/35 ドラゴン デマーグD7 対空自走砲
1トンハーフトラックに積まれた対空砲です。エンジンルームも再現されています。








イタリア製 7.5㎝GebK15 山岳カノン砲









イタリア製 10㎝leFH315(i)軽榴弾砲



lg 21㎝Msr臼砲




中四国AFVの会より、臼砲、榴弾砲などの作品群です。




大分我流会 首藤龍彦氏 作品
タミヤ/イタレリ、ドラゴン 1/35
M-24 チャーフィー

オリーブドラブの混色に苦労されたとか。基本色にバフ、オリーブグリーンを加えつつ塗り重ねてあるそうです。兵士の軍服はO.D.+白+青と絶妙なバランスで車体にマッチしていますね。




同氏作品 タミヤ 1/35 ホルヒ1a & 20mmFlak
現地改修で、後部座席を塞ぎ対空砲を載せた車両。パサパサ感が砂漠の暑さを連想させます。




同クラブ あおまき さん作品
1/35 イタレリ クルセイダーⅢ AAMk.Ⅰ
イギリスの戦車。ストレート組で汚し塗装の練習に作ってみたそうです。
ンー、アイテムが渋い!!




レポートAFV編 最後の作品は、今年の夏に公開された映画 『 シン・ゴジラ 』よりヒトマル式戦車

と言ってもゴジラに蹴散らされて木っ端微塵の無残な姿のものです。



三石邦宏氏 作品 スケール? 10式戦車VSゴジラ

電飾が効いています。フギャ〜〜ヴァオォォォン(とわたすぃには聞こえる)の雄叫びが聞こえてくるようです。

長々とお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

まだまだ続きます。大分のいや九州のモデラーの力作を見て頂きたく、拙ブログのちっちぇー世界ですが、次回は《 艦船、車 》をレポートしますので、ご期待ください。

それでは今日はこの辺で( ̄^ ̄)ゞ

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