翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
vol.3 ショートサンダーランド ボチボチ整形
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
まだチャート1から始まるページを開いている、カラー刷りの組み立て説明書です。
ジャンクパーツの自重変形タイヤ裏にマグネットを接着し、取説アームスタンドに磁着させて空中浮遊?させています。
取説の印象はパーツ組み立てを一度に詰め込まず、ゆったりとした工作ペースで組み立てができるよう配慮してあり、
「ボーッと組み立ててんじゃねーよ!」
って突っ込まれる事なくチョンボしないよう、出来ないよう図示してあります。
このマークⅤに必要なパーツは350個。
ここまでバラバラ・クズクズにパーツ化するのは、これまで製品化されてきたサンダーランドを一蹴して、今後のバリエーション展開で“てっぺん”を取ろうというパワーを感じます。
少々やり過ぎじゃないかと思いますが、「飛行機のハセガワ」と言われていた古き良き時代はこれから先望めそうにもないし、タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ開発の数倍の速度・アイテム数で、その牙城を切り崩そうと虎視眈々と狙っている新興メーカーも現れてきている昨今の模型業界。
モデラーとメーカーの共存共栄に欠かすことのできないものは、次世代モデラーの発掘と教育。小難しい組み立て説明書にまとめて初心者を跳ね付け、ある程度スキルを持った者だけのものでは無く、初心者にも分かる手取り足取りの組み立て説明書が必要と思っているのは、私ひとりではないでしょう。
設計/開発費は別として注型されたプラスチック全量の値段より、数ページのカラー刷りの組み立て説明書が高くつき、メーカーとしてはそのコストを少しでも削減することで利益率を高めることは出来るでしょうが、モデラーの裾野を広める先行投資として、取り扱い説明書のレベルアップに期待したいところです。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
チャート1から素直に進めます。ってのっけから何やってんだよって突っ込まれそうですが、操縦席支柱の軽め穴をドリリングしています。
これをやっても見えなくなるので、模型的には効果“ゼロ”ですが、肩慣らしにはうってつけの工作です。
ドリルヘッドを傷めないよう、固めのスポンジの神ヤスで受けて貫通させています。
貫通させた裏にはドリリングで出来たメクレが発生しますが、斜め刃で取り除き真鍮ブラシで軽く擦って均しています。
向かって左側が未処理。右側が貫通させたものですが、組み付けて濃い目のスミ入れをしたら効果は同じのようです。先を急ぎましょう。
パーツの抜き勾配は、単目の金工ヤスリをメインに使って処理しています。
パーツのホールドは回転式バイスを卓上バイスに改造したものを使って、ヤスリがけの角度/方向の自由度を持たせています。パーツが細かく指先で持ってもヤスリがけにチカラが入らないものに便利です。
直角に接着するパーツは、一方を低粘着のマステ上に乗せて仮留めし接着しています。
両手が塞がらないので角度も決め易く、途中でクシャミしても吹っ飛びません。
DAI☆Oで面白いシニアグラスを見つけてきました。使わない時は首にかけておき、必要な時はマグネットが仕込んである鼻当てをくっつけると、ちゃんとしたメガネになります。ハ☆キルーペのようなルックスには敵いませんが、[メガネ、メガネ!」とウロウロする事もありません。
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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