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1100円÷記事数=情報料


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 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!




最新号のHJ(ホビージャパン)誌です。

パッと見た目、スケールモデラーには用が無い感じですが、およそ60ページを費やし(雑誌本体は392ページ)、塗装テクニックの特集を組んであります。

公開されたテクニックを取捨選択するのは読者次第ですが、私は良い刺激を受け、参考になりました。
特集の他にも見やすい画像とキャプションで工作途中から完成に至るまで、扱う工具やマテリアルの紹介も加え、誌面の広さも手伝って、非常に分かり易くまとめてあります。

雑誌の作りが総天然色(昭和飛び越え大正か!)で、後半に約30ページのみモノクロ印刷の紙面で構成され、ロボット系、オネエちゃんフギアー系(お約束の言えてねー)、ガチスケールモデルまでと、欲張った模型総合誌ですが、食い散らかしの私としては

1100円(税込み価格)÷噛み砕いて読めた記事数=情報料

は、納得の値段です。




モノクロページに切り替わるところにアンケート葉書が差し込まれ、12項目の設問と事細かい個人情報を引っ張り出す差出人書き入れ欄が用意されていました。もちろん数からして抽選になるであろう、ラッキーパーソン40名の回答者へのプレゼントが用意されていますが、さして欲しいと思うアイテムは無いし、アンケートへの回答はパスしました。って、やった事がありません。

その設問に、「良かったと思う記事を」、「良くなかった記事を」、「興味のない記事を」を記事リスト番号で揚げて欲しいとありました。

123も番号が振られた記事リストの中に読み込んだ記事は、はたしてどのくらいあるものか。

ビジュアル的に目に飛び込んでくるカラー刷りのページをパラパラめくって、なんじゃこりゃ?と感じたものをしっかり読んで(観て)、エッチフィギュアの艶かし曲線を堪能し、箸休めにもならんモノクロページのコラムは3行斜め読みですっ飛ばし、ニューキットレビューで作った気分を味わって………。

改めて一覧表を眺めてみても、印象に残るものは数項しかないことに気が付きました。

モデラー比率の高いアニメキャラクター系をメインにオールジャンルを満遍なく毎月一冊にまとめる編集作業は、大変な労力の要るものでしょう。

ビンボー臭く現在のところ、定期購読している雑誌は皆無。昔はプレイボーイジャパンにポパイ、航空雑誌に模型雑誌と、読みもせんのに定期購読の安心感を満たすためのダダ漏れ読書(本ではないけど)に湯水の如く小遣いを充てていた時期もありました。


という事で、ラファールの塗装吹きこぼれ手直しはほっぽらかして、1/32の飛行機と1/4エッチフギアー(やっぱ言えてねー)を穴が開くほど眺めておりますたっ!


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

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