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ニッパースタンド

ようこそ趣味人(シュミット)のブログへ!

あなたのご訪問を、お待ちしていました!

 
シュトルモビクの完成で、赤い星はもうお腹いっぱいって感じです。
連チャンでハインドに突入する気持ちが湧いて来ません。
こんな時は気分新たに、他のジャンルに触手を伸ばした方が、世の為 人の為、のだめカンタービレであります。古っ!
 
そのシュトルモビクですが、ベースの赤い布の裏に、1.2ミリのPPシートを両面テープで貼り、完成としました。
 
 
一連の赤い星シリーズは、ヘリコプター2機、ジェット機2機、大戦機1機、クラッシュから立ち直ったホーカムリ、旧作の I-16と合わせて7機となったので、ここらでクールダウンします。
 
丁度、カテゴリーの at work/組まずに死ねるか ]が三百回に到達しました。
令和に入ったら、食い散らかしの原点に戻るものからスタートを切りますので、どうぞこれからもよろしくお願い致しますm(_ _)m
 
毎回恒例の完成間近でヒートアップしてくると、工作台(だけに止まらない部屋中)が、キットとツールとマテリアルでごった返しになるので、片付けついでにプチ模様替え。
 
ニッパー類は工作スペースの目の前のマグネットバーに配置していましたが、たった4丁しか置けず、用途別にそれなりに分かるように分散させていたのですが、それを一気に整頓させました。
 
 
 
 
スマホを買った時のケースに、不ランカーの電飾で余った粘着シートを貼って、雑誌のオマケについていた航空会社のステッカーで飾っています。
 
 
 
 
その雑誌とは、昭和53年発行のエアライナーのムックで、古本屋で見つけました。
旅客機には余り興味はありませんが、小さい頃のテレビ番組で、「80日間世界一周」のオーケストラの演奏で始まる「兼高かおる 世界の旅」を懐かしく思い出し、つい買ってしまいました。
 
 
 
鮮やかなカラーリングに包まれた旅客機のサイドビューです。

 

 
今では禁句のスチュ☆▽◇スを、堂々とカタログにしてしまうという大らかさが、この手の雑誌では花盛りだったんでねー。
ってSA(スケールアヴィエーション)誌もノーズアートクィーンで餌を撒き、HJ(ホビージャパン)誌に至っては、店頭でページを開くには余りににも恥ずかしい、露骨な性的アピールに溢れているコーナーがあり、いつの世も[欲]に絡ませないと売れないんでしょう。
 
話し逸れますたっ!
 
 

 

刃先を傷めないよう、中敷きにダンボール紙とEVAシートを敷いています。

 

 
間仕切りボードを箱の内寸で切り、組み立てて詰めています。
粘着シート、EVAシート、間仕切りボードのいずれもモデラー御用達のお店DAISOで買ったものです。
 
 
ニッパーの他にプライヤー、ベンダー、ハサミと全員集合で12丁揃いました。グリップの形状と色で判別できるので、あっちこっち手を伸ばさなくても取り出し易くなりましたが、フィニッシュワーク時はそして誰もいなくなったになるのは目に見えています。
 
 

 

無駄にスペースを使っていたマグネットバーが丸々一本分空いたので、ヤスリの一部を集団疎開させてみようか思案中です。
 
 

今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v

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IL-2 ベース製作

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冬季迷彩なんだから、キット付属のリーフレットを見習って、ベースは雪原を作るのが一番いいのでしょうが、迷彩は何の為にあるか?そう、景色に溶け込んで、発見されにくくする為に施されるもんです。
これじゃあせっかくの冬季迷彩も今風に
" バエ "させることが出来ない。
 
さらば平成、ようこそ令和!
を祝って、この際 紅白仕立てにするのもありかなと!
 
当時のソ連の国旗は真っ赤っか!
これをランチョンマットのように敷いて機体を置けば、迷彩なんて吹っ飛んで、祝賀ムードいっぱいの" 倍バエ "効果出るんじゃないかと!
 
 
農民の鎌、労働者の槌、社会主義国の繁栄を表す五芒星の作図規定をネットで拾い、5ミリ方眼紙に作図。裏に両面テープ⇒マスキングテープを貼り、カッティング。赤く塗装した布に貼り付け、金色をエアブラッシング。
今までソ連の国旗のデザインは赤地に黄色とばかり思っていましたが、金色だったんですねー。
 
 
 
 
 
キリル文字でイリューシン•IL-2•シュトルモビクを右下にレタリング。
 
マスキングテープで囲み、修正液をクレオスのMr.カラーシンナーとリターダーで溶いて、斜体文字を面相筆で書きました。
 
 
 
 
では、全体像です。
 
 
 
 
 
目がチカチカしますねー!
赤/金/白のソ連国旗を背景に、イリューシンを讃える整然と隊列を組み踏み鳴らされる軍靴の響きと、国歌の大合唱が聴こえてきそうな雰囲気になりました。
 
ま、長崎のGババさんの安来節には敵いませんがね。
 
明日からの10連休(中には16連休という人も)にあやかった方々は、充分に満喫して下さい。この期間は空き巣被害が年間で一番増えると報道していますので、インスタ映えもいいんでしょうが、留守とハッキリ分かるようなアップは避けた方がいいと注意喚起していました。
 
私は人混みがでぃっきらいな出不精だし、連休もどこ吹く風の人生を送っているので、皆さんが事故無くリフレッシュされる事を秘密基地(工作室)よりお祈りしています。
 

今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v

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完成!IL-2

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本キットの取り説に印刷年度が1997年とあるので、かれこれ20年のストック期間を経て、完成の日の目を浴びる事が出来ました。
 
平成最後のエアモデル完成作として思い出深いものとなり、そして令和に改まって最初の作品展に出品するテーマ機のひとつとして、皆様に御高覧頂く事となります。
 
取り説の解説によると、1942年冬季にレニングラード戦線に参戦した機体で、通常迷彩の上に応急的に白色水性塗料が塗り重ねられ、部分的に剥がれた所に下の迷彩色が露出している機体です。
凍結、氷解を繰り返し、機体外板の重なっているパネルラインや、整備頻度の高いアクセスパネル周囲の剥がれ落ちた白色塗料を、実際にチッピング技法で剥がし、あらかじめ下地として塗っていた通常迷彩を露出させ、削り過ぎたところはタッチアップしています。
 
基本的にエアブラシによる吹き付け塗装ですが、面相筆を使っての重ね塗りや、スポンジヤスリで塗膜を研いだりと回りくどい方法を取りましたが、白一色ベタ塗りの間延びは避けられたと思います。
 
白い機体に黒縁取りの赤い星が配色としてどちらも引き立ちますが、機首排気管から延びる排気煙のヒゲもアクセントになっています。
 
 
では、フォトギャラリーをお楽しみ下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
 
この機体を引き立てる思い切ったベースを作ります!
乞うご期待!
 
 

今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v

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IL-2 “ あし ” で足止め

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土曜日の例会に参加している間、主脚を接着して帰宅した頃にはかっちり固定出来てる段取りで作業を進めていて、やっちまった〜rz
主脚柱とスキー板をあらかじめ接着して、いざ本体に取り付けたら、接地角度が全く合わない!!
組み立て説明書の手順を確認してはいたものの、仮組みをすっ飛ばしたのが原因。
むりくりスキー板を引っ剥がし、接地角度をしっかり確認して脚柱だけ接着して、後ろ髪引かれる思いで例会に参加して来ました。ってボウズだろ?後ろ髪どこにあんのよ!?鼻毛引っ張ったろか?
 
 
 
約6時間後帰宅して、脚柱が固定できているのを確認して、スキー板を今度こそしっかり接着。一般的な飛行機では、タイヤを接着したら重量がかからないよう逆さまにして静置するんですが、角度が変わらないようペタッと着地させてホーチプレイ。いや〜ん♡
 右後ろのスコヤは翼端の高さを確認するため。二度手間の成果で、キッチリ同じ高さに収まりますたっ!
 
 
 
なんかヘンなものが裏返しに緊縛されていますが
 
直近の完成品を持ち寄るのが例会のひとつの楽しみで、ホーカムリをお披露目したところ、あんた大丈夫?と同情?を引きつつ、自分の中では掴みはオッケーを確認出来て一先ず安心した次第で、クラブオリジナルのポロシャツですぐさまひとりファッションショーをやろうとはやる気持ちを抑えながら帰宅。
愛機のエンジン音を聴き分けて、迷犬 がワンギャン吠えながら庭で飛び回ってお出迎え。
門扉を開けるや否や、いつものように「クルマに乗せてワン!」とすっ飛んでくるので、運転席側のドアを開けてやると、ジャンプひとつ私を蹴飛ばし助手席に飛び移る!
哀れホーカムリはフタをしてない箱に入れて持ち運びしていたもんで、八のジャンピングフットボムを食らってみんごとクラッシュorz
何を狙ったか“ ”分割になってしまい、ひねくれピトー管、両脚、排気ノズル、ローターブレード2枚がバキバキに割れ、IL-2の脚とホーカムリの脚と同時進行で修復。とほほノートルダム大聖堂の修復寄付金のハナクソの程度でいいから、あたすぃにちょうだい!!
 
折れた心を引きずりながら、キットのアンテナを参考に金属に置換。
真鍮板材から削り出し、カラーテグスを通しています。
 
 
アンテナ柱根元の膨らみは、コイルの銅線を巻きつけ、瞬着で固めて段差を付けています。
 
ガイシも瞬着を点付けし、パウダーで盛ったあと整形しています。画像では2個ですが、尾翼手前にもう1個あります。
 
 
 
画像向かって左側がウォッシングを終えたところで、右側はクレオスのウェザリングカラー・マルチブラックを塗り広げて半乾きの状態です。
主脚のスキー板、テイルスキッド共に吹き付け時の固定した両面テープの跡があり塗り残していますが、ベースに固定するのでそのままにしておきます。
 
二度あることは三度ある
 
テイルスキッドを接着していた時に関節がグニャッとした感触があり、プラだからしゃああんめぇとなんの手当てもしてなかったんですよ。
しかしこの部分に墨入れしてたらポロリ!
ポロシャツ着たからってポロリはねぇだろと半泣き。
 
 
油性溶剤はプラのヒビに浸透して崩しますね。以前も取り上げた事ですが、ハセガワの172 F-16ファイティングファルコンの繊細な脚柱に墨入れした途端、ボロボロに崩壊させた経験があります。
 
相互読者登録ブロガーのk 秋様が、脚が折れてぶん投げたと書いていましたが、まさかこんなに あし ”のトラブルが続くとは………?
 
残すは中空線と航法灯の塗装、墨入れの部分的強調で本体は完成です。ベースも二、三案が浮かんでいますが、平成最後のエアモデルとして、間に合わせたいところです。
 

今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v

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クラブ オリジナルポロシャツ & エプロン

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昨夜はクラブの例会でした。
会員のサクサクさんが東奔西走して出来上がった、クラブのマーク/ロゴがプリントされたポロシャツと裸にエプロンが会員に手渡されました。
ポロシャツの1枚は会費から、追加分をそれぞれの好みのカラーで個人負担し、作品展の応援部隊派遣の時や自前の作品展で、ドヤ顔で着ることになりました。
 サクサクさん、企画から製作指揮、手配までホントお疲れちゃーん!あんがとねーm(_ _)m
 
紙媒体での会報を発行していたこの時期に、既にクラブマークがあしらわれています。アメリカ海軍のF-14トムキャットを運用する飛行部隊のパッチを模して、私がデザインしたものです。

 

 
 
ドラ猫が小脇に抱えてるいるのは、筆/デザインナイフ/ニッパー。
寄り掛かっているのは飛行機のキットであることから、エアモデルオンリーのクラブを表しています。
 
 
エプロンの胸元、ポロシャツの背面にプリントされたKPMSのロゴは、福岡の百年ファントムの作者、絵富代〜ン仙人がデザインしたものです。
九州とその近県でゆる〜く組織された、作品展を開催する時の総称で、次回開催は大分県となっています。
 
これを着て模型作品展に[ 熊本ここにあり!]と、肥後モッコスのおっさん達が寒い時期を除いて意気揚々と現れますので、バリケード張って入場阻止しちゃイヤ〜ん(˃̵ᴗ˂̵)
 

今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v

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