翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
メカトロウィーゴ×ボトムズ
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
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前回のHAKOBU/RIKUに追加の作品は
ハセガワ製 1/35 メカトロウィーゴとボトムスのコラボ企画として産み出された
[スコープドッグ&キリコ]
です。
メカトロウィーゴも着実にシリーズ化され、初めてアニメ界とコラボ企画されたものが登場しました。
パーツ群です。
完成形は丸っこいスタイルのシンプルに見えるものですが、接着剤を使わず塗装をしなくても元のイメージを崩す事なく組み上げる為に、ヤワな飛行機模型よりパーツ数は多めで、軟質樹脂を介して可動する部品も、手にとって遊ぶ事を前提の強度が保てるような構成になっています。
これも前作と同じく、数時間で出来上がりました。画像は後ほど………
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
ベースの工作です。
竹の集成材で出来た盛り皿です。ひっくり返して底のほうを使います。
飾るものがみんなまるっこい物なので、ベースも角のない円形を選びました。
木工用のサンドペーパーです。緑色の荒いものを芝に見立て、底に合わせて切り出し、両面テープで貼り付けます。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
「あつまれ!みんなの
メカトロウィーゴin九州!」
の声掛けで、原作者の小林和史氏も毎回来熊して頂き、新製品ウィーゴのテストショットなどもいち早くお披露目して下さいました。
赤い機体のパワーアームのウィーゴは昨年出品した相方のひとつ。緑の機体のスコープドッグと共に、参加記念のバッヂを持たせています。
9MC参加記念のピンバッヂも揃えました。
ランナーを再利用した9MCデザインで枠を作り、右隅に今回のバッヂで埋まります。
前回の拙ブログ既出HAKOBU/RIKUの完成品もウィーゴと共に配置します。このメーカーの社長さんも静岡から遠路はるばる熊本に駆けつけて下さり、頭の下がる思いです。
これもコバンちゃんの求心力の賜物です。9MCを永く続けていってもらいたい希望も有りますが、惜しまれながら退(ひ)くのも彼らしいと、拍手をもって送り出したいと思います。
今日3日は[Life on Wheels]のメンバーとして東京に出向いている所です。
たった1日、それも僅か5時間の展示会。錚々たるモデラーによる知る人ぞ知るヒトとクルマを題材にした作品展。
お土産話しが楽しみです!
では、9MCの会場でお会いしましょう☆
ウクライナに栄光あれ!
英雄に栄光あれ!
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LAST 9MC 出品その① HAKOBU/RIKU
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カトウコバンちゃんが中心になり、ジャンルの垣根を越えてモデラーが一堂に会する9MC:九州モデラーズ キャンプ。
「LAST 9MC」と読むが如く、今年がファイナル。
コバンちゃんに尋ねると「やりたい事を精一杯やったし、すごく楽しめた。ダラダラ続けるより思い切ってお終い!」と快活に返してくれた。
山口百恵ちゃんがマイクを置いてステージを去る姿を思い出した。
熊本市下通り、蔦屋書店熊本三年坂の売り場で開催される模型の展示会。
隣接するカフェにはPCを操る若者、書棚に目を向ける紳士淑女。一角の賑わいを見せる異世界にキーボードの手を止め、棚から取り出した本から目を移す。
書店には似つかわしくない立体造形物。ジャンルは違えどその縮小の沼にはまったモデラーが、書店に立ち寄った一般のお客様まで巻き込み、模型の世界へといざなう。
ようこそ プラモデルの世界へ!
私はこの9MCという模型展示会で、毎回作者さんの自分の作品に対する“愛”をひしひしと感じる。45×60cmの限られた持ちスペースの中に、作品のひとつひとつを如何に魅せる事ができるか配置や角度の微調整に余念がない。会場のライティングとは別に、自前のフットライト、作品自体に仕込まれた光源の発光など、単に展示するだけでは無くハッとさせる効果的な演出も加味している。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
タミヤホームページより引用
タミヤの製品に、実機から収録したエンジン音の唸りに同調してプロペラが回り、翼端灯や計器盤が発光する飛行機キットがある。音、光、動作と贅沢な再現は、二次元の図面から飛び出した三次元の模型に、更に生命を吹き込んだかのような斬新さがあって、幼い頃の手に持ってブンドドをやっていたワクワク感をそのまま体現させてくれる。
飛行機模型オンリーの作品展では、こう言った凝った演出はあまり見られない。確かにペラが回り発光する機体は散見されるが、全体のほんの僅かといった状況で、作品の大半がこれに準じてしまえば作品展自体落ち着きのないものになってしまうだろうが、埋め込みが容易になった極小モーター、発光器や音声発生器の進化で工作の動機付けさえあればやれない事はない。見学者も一緒にワクワクしてもらうために☆
ブログ相互読者クラキン様も今後の作品展の課題として、単に作品を展示して仲間内だけで満足するのか、見学者ファーストでその時間、空間に満足して頂く工夫をするのかを見直さなければならないと仰っています。
指向性の違う作品展に参加させて頂き、新鮮味と作者さんの愛を感じ吸収し、所属クラブの作品展をより良いものにしていけば、裾野も広がっていく事でしょう。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
最後の展示会と言う事で、思い出深い過去に展示させて頂いた作品をひとつ、新作を2、3並べます。
エムアイモルデ•キャビコ/マルットイズ製
1/35 HAKOBU/RIKU カート&コンテナセットパック
メーカーロゴ
パーツ群です。
このモデルの世界観は2060年代。AIの進化により自立型ロボットによる物流システムの改革を、ファンタスティックに模型化したものです。
完成に半日もかかりませんでした。
接着剤不要のスナップタイトキットで、ゲート処理を確実にすれば隙間もなく綺麗に仕上がります。
パーツ表面は塗装をしなくても良いモノトーンの艶やかな仕上げで、全体的に丸っこく水鳥を連想させるフォルムです。
このキットの楽しみ方は接着剤不要、無塗装でもイメージ通りに仕上げる事が出来る事で、一般の見学者にも受け入れ易いものと映るでしょう。
このコンセプトに近いキットをもう一つ組み立てます。
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No.25 MH-53E ホイスト
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埼玉のスーパーモデラー[nabe3]ちゃんが撮り溜めた海龍の実機画像より、右舷エンジン下にあるホイスト。救助等に使用する時は、横の出入り口から操作する。
フックのデッチアップです。
フックの持ち手はリング状で黄色く塗装された物。趣味として釣りはやらないが、「丸カン」という釣り道具のパーツ?があり、それを利用。ストックには[小][少々][極小]の3種があったのでそのうちの小さい方から2つを使用。極小の方は吊り下げフックが無駄に回転しない上部構造に使用。フック自体の形状はちがうが、実機をそのままスケールダウンすると、フックだか何だかわからない物になってしまい、メーカーのフックらしさに成型したのは正解。少々オーバースケールだが、成りが小さいホイストの存在を認識してもらう為の演出。
支持架に隠れた照明装置のパーツを掘り下げて、モデラー御用達DAI☆Oのネイルアートのパチモンスワロフスキーを埋め込んだ。こういった物はDIY店、百均をお散歩がてらアンテナ張っていると、応用の効く物がワンサカある。
配線が機体から出て支持架を伝い直線的に延びてきているのは、φ0.4ステンレス線で再現。現場合わせで曲げていき、末端はホイストの裏の何処かに証拠隠滅。見えんし!
………………………
もう11月の声が掛かるところ。
11月9•10日に開催される[LAST 9MC]に向けて何か手掛けようと思うので、海龍はここで一旦お休み。
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No.24 MH-53E リアビューミラー/避雷器
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小物パーツを進めていきます。
機首の左右にに2箇所設けられたリアビューミラーです。長く伸びる支持架、凸面鏡とそのカバーの3パーツで構成されています。
カバー内には凸面鏡の角度を遠隔操作する装置が入っていて、そのコードが支持架に4箇所離れて留められています。
留め金具がモールドされていますが、パーティングライン消しに邪魔になるので削り落としてしまいました。
カバーの形が角張り過ぎなので、角を削り込み、支持架取り付けの溝も深く彫り下げました。
凸面鏡取り付け部に凸リベットがチドリ打ちしてあるので、ドクターリベットSW-001で再現しています。デザインナイフやピンバイスと共に手元に準備さえしていると、何の苦もなくちゃっちゃと打てます。
カバーから延びるコードはφ0.3の錫線です。
画像のスケール上側がキットオリジナルで、下が加工後の物です。機首から長く突き出て目立つ物なので、手を入れた分効果は現れてくるでしょう。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
機首にもう一つ目立つ「避雷器」が配置してあります。
キット説明書には8本線と書いてありますが、6本しかモールドしてありません。それを全部擦り落として細切りのプラペーパーを貼って再現しました。8本バラバラに接着するとバランスが悪くなるので、プラペーパーを対角線に渡して2本分接着し、それを直角に交差させてまた2本分接着し、それを2回繰り返して8本分貼り、十分接着出来たところで必要な長さに切り揃えてやれば出来上がります。
この後もまだ外装品の加工が続きます。
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No.23 MH-53E 自重変形タイヤ
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北九州銀翼会展示会から俄然やる気を頂き(打ちのめされたと言うのが本音)、モデラー魂を揺さぶられた勢いで海龍を進めます。
まぁだまだ修行が足りんな!
タイヤのトレッドが甘いので彫り直します。
カンナ台木の上にエッチングソーを重ね、高さを調整しました。エッチングソー自体メーカーによって厚さが違うので、組み合わせによってキットパーツに合わせる事ができます。専用のオレンジ色の樹脂に固定できるものもあります。メーカー失念←スマソ
エッチングソーをマステで固定して、タイヤパーツのほうを台木に密着させながら少しずつ往復回転させて彫っていきました。
彫り下げる量は挽いて出るノコクズを観察しながら調整しています。ここはあまり神経質にならず、溝がしっかり彫れたらやめ時にしています。
内外それぞれのトレッドはパーツををひっくり返すと均等な幅で彫ることができます。
0.1のチゼルで軽くなぞり、ささくれは無樹脂接着剤をひと塗りして落ち着かせています。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
自重変形への形状変更は色々技法がありますが、タイヤ径が小さいので今回は溶きパテ塗り付けを採用しました。
接地面をヤスリで削って扁平にし、マステ上に置いて溶きパテを盛り付けました。アフターマーケットにあるレジンパーツの成型状態に似ていますね。
乾燥後荒目のヤスリからはじめ、最後はラッカー溶剤を含ませた平筆で均して馴染ませています。
機体重量を感じさせる下ぶくれは僅かなものですが、効果は現れたと思います。自重変形タイヤ血まなこパトロールどヘンタイおじさんにも納得してもらえるかな?(笑笑)
主脚柱に這うブレーキラインは、銅線を使っています。前脚は殆ど隠れてしまい、手持ちの資料でもはっきりしないのでパス←あっさり
主脚柱に這うブレーキラインは、銅線を使っています。前脚は殆ど隠れてしまい、手持ちの資料でもはっきりしないのでパス←あっさり
ありゃりゃ、モデラー魂を揺さぶられた割には冷めんの早くね?
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