笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

啓蒙活動

2011-02-07 22:36:19 | Weblog
 きょうは、月曜日のボールを使わない練習日である。早めに練習につきたかったのだが、会議のためにつくのが遅くなってしまった。きょうは、3年生の子が一人体験に来ていた。 私が前から考えていたことがある。それは、体験の子が来た時にただ子供が体験して終わるのではなく、その子を通じて保護者の方にうちの少年団はどういう目的で練習をしているのか、また指導の方針や重点的に指導していることなど、指導理念などをできるだけわかりやすく文章にした、いわゆるパンフレットのようなものを渡すことも必要ではないかと思っている。
 子供たちは、バレーをしたくても保護者の理解と協力がなければ入団してこない。そういう子が入るには、保護者がこういう少年団なら入れてもいいかなと思えるような魅力あるものがなければならないだろうと思う。それは、戦績などの結果ではなく、いかに子供が入団することでメリットがあるのかということを納得させなければならないだろうと思う。子供が入りたいから、二つ返事でOKを出すような保護者はなかなかいないだろう。保護者も入団させるには相当の覚悟が必要だろう。保護者が入れさせたいと思うような少年団でなければならないだろうと考える。だからこそ、パンフレットのようなものを作って、子供の口からだけの情報ではなく、目に見える情報を与えることで入団させる材料の一つになるのではないかと思う。よし!これから製作にとりかかろう。日々努力。
コメント
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