笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

新人戦雑感

2011-02-06 23:24:26 | Weblog
 きょうは新人戦の2日目。決勝トーナメントの準々決勝から試合が始まった。この大会での印象は、予選落ちのチーム、1回戦敗退のチームとベスト8のチームではやはり実力の差があるなということ。そして、優勝したチームは途中追い上げられるセットがあっても結局は試合を勝っているところをみると現段階では突出した感じである。2~3位のチームはこれからどんどん差が縮まるような感じを受けるほど競った試合をしていた。
 その他にも上位をうかがえそうなチームの中に長身アタッカーであるが、打ち方に問題があって、十分その体躯を生かし切れていないように感じを受ける子が中にはいた。もっと上手な身体の使い方をすればもっといいアタックが打てるかもしれないなと思った。ただ、端から見ている私がとやかく言うべきものでもないので、自分だったらそういう子をどう指導していくか、どう段階を踏んで指導していくべきなどをいろいろ考えを巡らせた。うちのチームの子たちもアタックの打ち方がぎこちない。それは、私がしっかり教え切れていないところでもある。そのあたりもこれからじっくり取り組んでいきたい。日々努力。
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