母との会話&カテゴリーの「復元された記事」&世情(中島みゆき)

2024年04月13日 22時30分00秒 | 介護

 今日も陽射しが強くて、まるで初夏のようでした。

(最高気温は26.1℃、最低気温は10.9℃)

晴れてよく乾燥していましたので北側のキッチンにいても湿度は24%

お肌パリパリ

今日の果物

 

 

 

 昨日、母の1か月後のお誕生日に今年のお正月で初めて買ってみたムース食のおせちのようなお祝い膳がないかと思って探してみると、ありました ありました

また、母の日々の食事にフルセットではなく1品、形状のあるムース食を加えて、食事にバラエティー、栄養素、見た目の変化、食べやすさなどを加えてマンネリを避けたいと思いましたので以下の物を買ってみました。

最近はすごくよく出来ていますね。

昨日注文して今日には届きましたが夕方でしたので今日は使えませんでした。

これは常温のパックになっているようです。

なるべく電子レンジを使いたくないのでその点も良いです。

 

 

 

 夕方のヘルパーさんが来て下さっている間に八重桜を見に行きました。

 

 

 

 

我が家の庭より

2本ある牡丹の木のこちらには5つの蕾が付いています。

 

こちらには3つ。

芍薬も蕾が付いていました。

柏葉紫陽花

 

 

もみじの葉が開き始めました。

昨日はまだでした。

 

 昨日のブログを21時50分頃にアップしましたが、ふと見るとリアクションボタンが相変わらずその前日の記事ばかりに集中していて、新しくアップしたものはどなたも読まれていない状態に気が付いて

そして、カテゴリーが「復元された記事」のままになっていたことに気が付きました。

どうもこのせいらしい

その時すでに0時(もしかしたら1時かも)をとっくに廻っていたと思います。

カテゴリーを直して時間はそのままでアップ。

しばらくしたら、いつも私の記事を待っていてくれるブロ友さんのリアクションボタンに気が付きました。

まだ起きていたんだ~と思い、ラインしたところ、やはり「何かあったのだろうか」と心配しつつ待って下さっていたことが判明。

直謝りに謝りました。

そして、「心配している人が多いと思うよ」

「えそうかな」と一瞬思いましたが、考えたら私もいつも読ませて頂いている方の記事がアップされていなかったら残念だし心配しますし、どこかに行かれた場合はアップがない方は今日は用事があったのかなと思ったりしています。

長くアップがない方の場合はほんと、心配します。

ブログを書かない人にとってはちっともリアルでないこの世界も、ブログを書く者にとっては現実の生活の一部であり、何かとっても親近感が湧くものです。

ということで、昨夜、心配して下さった方には申し訳ありませんでした

 

 

 

 ところで、今朝、NHKで中島みゆきの特集をしていました。

知らない曲もありましたが、改めて、この人の歌いいなあ~と聞き惚れました。

私よりも上の年代の方ですが、同じ時代を生きてきたという気がします。

「糸」とか特に大好きな歌もたくさんあります。

母もこの番組を一緒に観ていたのですが、この「世情」が歌われていた時にいきなり「時はどうやったら止まるん

お~、ちゃんと歌詞迄聞いていたんだと思いました。

「いくばっかりするが」(過ぎゆくばかりでするではないのと言う意味)

母は時を止めたいのかな。

 

世情/中島みゆき (歌詞付き)

 

 

~母との朝の会話の中で~

いつも食事は出した順番から母は食べていくのですが、段々とひとりでは食べられなくなってきていますので、食べさせながらあれこれ動き廻っているのが朝の私。

すると母が「もうごちそうさんしようか」と言いました。

なぜ

もう欲しくないの

欲しくないなら食べなくてもいいけれども、「美味しい」と言って勢いよく食べていたので、え

あまりにも不自然でしたので聞くと、私が他の物を作ったりして思うように食べられないし、遠慮もあったのかも。

そこで、ショートではそんなこと言うと本当に下げてしまわれるから「食べさせて」と言わないといけないよと言いますと、

「後でね」と言われると言います。

スタッフも忙しいのでなかなか一人には関わっていられないのも事実でしょう。

あ~、それにしても年を取って自分で食べたくても食べられなくなるというのは本当に辛いことだと又、つくづく思いました。

しかし、母もダイレクトに言わないのです。

もうひとつ、「上着はいらんって言わなかったら良かった」とぽつっと言いました。

朝のヘルパーさんが「上着を着られますか」と言われた時、母は「いい」と言いました。

でも、少し寒くなってきたのでしょう。

どうして「寒くなってきたから上着を取って」とダイレクトに言えないのかなぁ。。。

やはり遠慮

大抵、母の世界は「聞け悟れ」の世界です。

察してこちらが動かないといけないわけですが、それでは他では通じないことが多いと思います。

 その後3年前に長く入院した時の話になりました。

日付を具体的に言いましたので、こういう時便利なのが私のこの介護ブログ。

検索してみましたら、

令和2年(2020年) 喘息その他で入院

12月27日(日)~令和3年(2021年)1月28(木)    

転院し、 1月28日(木)~3月19日(金)  退院

この頃は血圧の乱高下の為に降圧剤が出ていて、よく意識不明になって倒れていた頃で、施設入所の話が出たのもこの時です。

家では1人で看られないと多くの人が言われたなかで、「覚悟」を決めた時でした。

その後も骨折2回、誤嚥性肺炎(敗血症にも)、熱等などで入院。
 
昨年の令和5年(2023)は
 
私の誕生日の7月16日(日)~  肺炎で入院。
 
その後、転院して8月24日(木) 退院。
   
9月10日(日)~13日(水) ショートに行ったまま、熱のまま入院に変更・最後の14日(木)のみショートに変更。
 
昨年の入院から誤嚥性肺炎予防の為に食事がペースト食に変わりました。
 
ドクターも言われるように、又、母もわかっているように、3年前あたりに大きな山場がありました。
 
それからすると今は落ち着いています。
 
 何だか本当にいろいろとあったなぁと改めて思います。
 
でも、これからもまだいろいろあるでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.4.13

 

願う力

 

「願力深重なる者は、
天魔外道も動かすこと能(あた)わざる所なり」
──願う力が深く重い者は、
どんな障害にも挫けることはない。
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横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長)
○月刊『致知』2024年5月号
連載「禅語に学ぶ」【最新号】より
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●横田南嶺師が禅の教えを
分かりやすく伝える好評連載「禅語に学ぶ」。
その魅力、紹介はこちらから

●臨済宗円覚寺派大本山円覚寺。
730余年の歴史を有する鎌倉の名刹です。
本連載では、
若くして管長を務める横田南嶺老大師に、
20代から打ち込んできた修行体験や
先師からの学びを交え、
奥深い「禅語」の世界を
毎月紐解いていただきます。
その一言一句が、この混迷の世に与えられた命を
精いっぱい輝かせて生きるヒントとなるでしょう。

 

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