平生の生き方

2020年10月03日 17時06分00秒 | 精神世界
 今朝の空

今日は土曜日なのでたまにはゆっくり寝ようと昨夜はベッドに入ったのですが、目が覚めたのは昨日と同じ4時40分。

母がデイサービスに行ってくれている方が転倒等の心配が要らなくていいはずなのですが、デイサービスがない週末はやはり気分的にのんびりするのは仕事をしてきた頃の名残りでしょうか。

目が冴えましたのでしかたなく起き上がり🤭、瞑想をしてからウォーキングへ出掛けました。

朝が明けるのが本当に遅くなりました。

5時33分


今朝は☁曇っていましたので月が隠れていました。



段々と明けていく空を見るのが好きです。
もちろん、沈みゆく夕空を見るのも。











今日の日の出の時間は6時01分。

6時00分















今朝も見飽きない空でした。








昨日工事をしていた空き地は入れないようになっていました。
どんな🏘お宅が建つのかなあ〜。
あるいは駐車場❓






🏘我が家のお花





真紅の🌹バラが咲きました。 





他の方のブログを拝見すると下に1枚、上に2枚の写真を1枚にまとめてアップしておられる方がいますが、この📱スマホでは出来そうにないので、アプリが必要なのだと思います。





今朝の🍎🍏🍇果物🍊🍍🥝



その後、目玉焼きとサラダを食べ、ミロを飲んだ後に母が「何か美味しいものが食べたいなあ」と言いました。
「美味しいものって❓」と尋ねますと「あんパンとか」と言いましたので、パン屋さんまで行って来ました。











ついでに私のサンドイッチも🤭



パン屋さんの前は田んぼ。



🏘我が家の近所では見ることのなくなったほっとする風景です。 


 今日は9時半から朝の訪問に小規模多機能施設から看護師さんが来て下さいました。

 最近、お邪魔しているブロガーさんの中に看取りを何組か経験なさっている方がおられ、考えさせられながら拝見しています。
いつか私にも必ず訪れる母との別れの時、ちゃんと出来るだろうかととても不安です。

母の「Nちゃんサポートチーム」は今のところほぼ万全ですが、問題は私です。
体調に波がありますし、一人ではないけれど一人なので、果たしてその時に大丈夫だろうかと。

そこでお見送りの時に看護師さんにお話してみました。
小規模多機能施設では看取りはしていないそうですが、「ケアマネージャーに話しておきます」と言われました。 
そして、私について「大丈夫
。しっかりしているし知識もあるし。でも、一人だから不安なのよね」と言われました。

ホスピスにも勤務しいろいろな方の最後の日々に接し、その最期には直接的ではないにしろ関わらせて頂いてきました。 

また「死」は昔から私の中で大きな問題として幼い頃からあった気がします。
ひとつには母の父親、つまり私の祖父の死に方がトラウマになっている気がします。
自殺とかではありませんでしたが、思うようにならなくなた身体が悲しかったのか、世間体が気になったのか、穏やかに逝ったとは言えない最期でした。
私は自分の為にも周りの人の為にもあのようには死にたくないと強く思いました。
母は今、あの時の父親の気持ちがよく分かると言います。

学んでもなかなか確固たる「死生観」は確立出来ないものですね。
やはり、平生の生き方こそが大切なのだと思います。

 今、訪問看護師さんが来て下さっています。
感謝です❤️
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (星光輝)
2020-10-03 18:23:25
夕焼けみたいな
朝焼けですね
二度と巡りあわないような
朝焼けの風景に感動です。

空模様は心模様ですね。
素敵な風景ありがとうございます。
Unknown (ピエリナ)
2020-10-03 18:35:57
こんばんは。

コメントをありがとうございます。

当然と言えば当然なのですが、でも、奇跡ですよね。
毎日変わる空が美しくて写真ばかり撮っています🤗

空模様は心模様ですか。
うーん、深いおことば😌
Unknown (keikoucchan)
2020-10-04 09:45:44
ピエリナさん、おはようございます。
本当に日の出 遅くなりましたね。
素敵なお写真です。

母も(あんぱん)好きでした。
それもつぶあん。ちょっと思い出して 今日 買い物行ったら買って 母の写真に置こうと思いました。

最期は、、そうですね、、考えると不安やらいろいろな想像されますよねー。
Unknown (真庭の魔女)
2020-10-04 14:11:58
姜尚中さんが朝日新聞日曜版の10月3日のbe『悩みのるつぼ』
にもこたえておられますが、(以前にも死と生の問題で書いて
おられましたが、)この問題を考える人は本当にまじめな人だと思います。

死は避けては通れないものだし、また乗り越えられるものでもありますよね。
私は私なりに、死はよりよく生きるために与えられているのだと心底思える
ようになりました。

経験から言うと義母が終末期を迎えた時、夫は大丈夫かしらと本気で心配しました。
主治医が(研修を終えたばかりのお若い医師でしたが博士号を取得する論文を書き
上げて提出したばかりだとか話されたり色々話が合う先生でしたが、)家族の
GRIEF CAREを考えてくださる方でした。でもそんな話も間に合いませんでしたが・・・

でも悲しいときはしっかり悲しめばいいんだと思えました。夫は1年間毎晩泣きましたよ。
男なのにとか思わなくてもいいんだと、無理をしないこと、それが一番と思いました。
勿論夫は夫なりに人前では気丈にしていましたが・・・

人それぞれで、その時が来てみないと分かりませんが、ピエリナさんきっと大丈夫ですよ
長々と、的外れかもしれませんが、きっと大丈夫です

Unknown (ピエリナ)
2020-10-04 14:13:57
こんにちは。

コメントをありがとうございます。

私の母も「つぶあん」派です🤗

またブログに書きますが、昨夜は母が喘息の発作を起こして大変でした。
今日はお昼寝をしていました。
いろいろありますね。
Unknown (ピエリナ)
2020-10-04 15:03:15
 真庭の魔女さんへ

コメントをありがとうございます。

私も「悩みのるつぼ」は好きでよく読んでいますが、昨日のものは読んでいませんでしたので、早速読んでみました。
回答者の方(漢字が出てきません)もトラウマがあり、深い谷底の丸太が渡れなかったのですね。
でも、そういう経験があるからこそ、苦しんでいる中学生の相談にのれたのでしょう。

ご主人様、そうだったのですね。
お辛かったですね。
でも、真庭の魔女さんがそばにいらしたからきっと再び今のようにお元気になられたのでしょう。

私も「死」があるからこそ、より良く生きることが出来る気がします。

「その時」のことは今から考えてもわかるものではありません。
やはり「今」を母と共に充実させることが、母の為にも私の為にも一番大切なことですね。

昨夜は母が喘息の発作を起こして家に戻ったのが11時30分でした。

介護や死について、丁寧にコメントを下さり、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。


追伸
「美作の風」さんのブログでしっとりお着物姿の真庭の魔女さん、発見🤗
お茶もなさっていらっしゃるのですね。
素敵でした❤️❤️❤️

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