今日はまずまず

2022年07月22日 23時11分50秒 | 介護

 3時半に目が覚めて、まだ早いわと思って寝ていたところ、母からのコールで目が覚めました。

お手洗いに行きたくなったそうで、ポータブルトイレに座らせました。

すでに、パットの中に大量に出ていましたが、まだまだ出ました。

上手にパットの中に収まり、トイレでも上手にしてくれましたので、今日は全く汚れませんでした。

さっとは動けませんし、私も動かせませんし、長く座って、片付けて・・・結構、時間がかかります。

そうこうしていますと、もうヘルパーさんが来られる時間が近づいてきましたので、ついでに体も拭いてもらい陰洗もしてもらうということで、母はしばしポータブルトイレに座っていました。

 

 

 

 今日はゴミ捨ての日でした。

ふと見るとご近所のいつもお魚を下さるお宅にモミジアオイが咲いていて、ご主人が外に出ておられました。

しばし立ち話。

我が家にも今年、苗を下さったので、来年は咲くかなと楽しみです。

 

ついでに公園の入り口まで開けた空を見にだけ行きました。

 

 

 

 8時過ぎ、粗大ごみを取りに来て下さいました。

久し振りに来たホスピス仲間も毎週来て下さっているヘルパーさんにも「何だかすっきりした」とよく言われます。

居間などまだ触っていませんが、友人は「何か違う」

勝手口まで案内したら「きっといいことがあるわ」と言ってくれました。

まだ道のりは遠く、遅々としていますが、がんばります。

 「表装」のフォトブックから始まった母の不穏は今日、ゆっくりと何も勝手には捨てていないことを説明したところ「本当

本当です

家ではショートから帰宅してからは落ち着いて過ごしています。

体調の波はやはりありますが・・・。

足も随分と萎えてきましたが・・・。

 

 

 

 

 今日は降ったり止んだりを繰り返した日でした。

でも、降るまでは時間がかかりました。

雨雲レーダーはなかなか当てになりませんし、同じ区の西に住む友人が「今、大雨」と言ってラインをくれましたので、大急ぎで窓を閉めて廻っても降らず

「空が暗くなって来た~」と思って、今度こそ降るに違いないと思い、開けた窓をまた閉めて廻っても降らず

一体、何度開けたり閉めたりを繰り返したやらです。

そして、「又、降らないわ」と思っていたら、短い間ですがザアーと降りました。

慌てました

その後はお日様燦燦との繰り返し。

窓を閉め切っていては蒸せて。

おかげで、歩きには行けませんでしたが、歩きに行ったくらいの歩数になっていました

しかも、階段2ヵ所あり。

いい運動になったような。

 

 

 

 

 今朝の果物

 

 

 

 

 今日のおやつ

ホスピス仲間がくれたケーキがまだ残っていました。

昨日、母が食べなかったので残していたのですが、今日も食べませんでしたので私の口に

 

 

 

 母が帰る前の日には3週連続で桃を買っています。

今年の桃は結構甘くて、当たり外れがありません。

今日も美味しく夕食後に1つずつ食べました

 

 

 

 夕方のNHKの地方のニュース「もぎたて」でカムカムエブリバディのアニー平川こと森山良子さんが生出演。

ドラマ撮影の時のお話を聞かせて下さいました。

 

 

森山良子さん、何度も泣きながらお話をなさっていました。

最後の商店街等を走るシーンは「猛ダッシュ」を監督さんから言われたそうです。

「この年齢の人が」と尋ねられたそうですが「猛ダッシュ

 

 

 

 

岡山弁はやわらかいとか優しいと言われていましたが

 

 

私にとっては上白石萌音の安子の方がしっくりきます。

私のイメージに似ていると言われたせいもあるかも。

「カムカムエブリバディ」、とっても嬉しく喜んで毎日観ていましたが、今はもう「ちむどんどん」です。

昨日の「ウークイの夜」の仲間由紀恵のお話には泣けました。

今日は主人公の暢子と和彦さんが結ばれて良かった~

 

 

 

 今日は金曜日でしたので、訪問看護師さんと訪問リハの方が来て下さり、認知症のテストもドクターに言われてされていましたが、母の記憶力は「私よりすごい」とリハの方が言われていました。

私もそう思いました。

又、1ヵ月に一度のケアマネさんの訪問もありました。

ここ数回は玄関先ではなく上がられます。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

「我々が何とかするしかないのです」

 

内外の状況を深思しましょう。
このままで往けば、
日本は自滅するほかはありません。
我々はこれをどうすることも
出来ないのでしょうか。
我々が何もしなければ、
誰がどうしてくれましょうか。
我々が何とかするほか無いのです。

我々は日本を易(か)えることが出来ます。
暗黒を嘆くより、
一燈を点(つ)けましょう。
我々はまず我々の周囲の
暗(やみ)を照す一燈になりましょう。

手のとどく限り、
至る所に燈明(とうみょう)を供えましょう。
一人一燈なれば、萬人萬燈です。
日本はたちまち明るくなりましょう。

これ我々の萬燈行(まんとうぎょう)であります。
互に真剣にこの世直し行を
励もうではありませんか

━━━━━━━━━━
安岡正篤(東洋思想家)
『安岡正篤一日一言』より
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★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日)

 

バラ十字会日本本部AMORC

 

【英雄について】(フランス代表のブログから)

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


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下記の公式ブログでは、話題に関連する写真とともに読むことができます(下記のリンクをクリックしてください)。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M937904&c=3304&d=ed84

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昨日の夕方、職場の近くにある石神井川沿いを歩いたところ、セミが鳴き始めていました。

今日は大暑の日だそうです。まだまだ暑さが続きますね。



いかがお過ごしでしょうか。



今回は、当会のフランス本部の代表が英雄(ヒーロー)について書いた文章をご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:「英雄について」

セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代



◆ 英雄の起源

英雄(hero:ヒーロー)とはもともと、半神半人のことでした。つまり、神話などで半ば神であり半ば人間であるとされた存在、あるいは、何らかの理由で半神半人の地位に上昇したとされた人のことを意味していました。


ギリシャ神話には、特徴的で勇ましい何十もの英雄が登場します。

その中でも、よく知られている何人かの名を挙げるならば、トロイア戦争で名を馳せたアキレス、十二の功業をなし遂げたことで有名なヘラクレス、アルゴー船で航海をして「金の羊毛」を手に入れたイアソン、


ギリシャの詩人ホメロスの書いた大叙事詩『オデュッセイア』の主人公ユリシーズ、怪物メドゥーサを倒してアンドロメダ女王を救ったペルセウス、半人半馬のケンタウルスと戦ったり怪物ミノタウロスを退治したりしたことで有名なテセウスなどがいます。

これらの英雄たちはいずれも、勇気と聡明さ、そして自己犠牲の精神を示していました。


◆ 英雄が礼賛された理由

人類の歴史の初期に、思想家や哲学者や物語作家の一部が、生き生きとした英雄を生み出し、まるで実際に存在したかのようなキャラクターにしたのはなぜなのでしょうか。

その理由は、当時の人々にとって、そのようなキャラクターが存在するということを信じ、自分自身をそのキャラクターと同一視することが必要だったためだと思われます。


古代のほとんどすべての民族に、独自の神話があります。そのような神話は「語り」として多くの人に披露されただけでなく、舞台の上で演じられ、そのような演劇の一部は入門儀式としての性質を帯びました。

そして、このような語りや演劇の目的は常に同じでした。

英雄的な行為を賞賛し、ヒーローを通して英雄的な行為の実例を一般の人々に示すことでした。


◆ 英雄の脱神話化

しかし英雄は、時代とともに神話とは無関係なものになっていきました。

近・現代では、「戦争の英雄」が賞賛を集め、その多くが、集団、民族、国家の歴史的な記録の一部になっています。


彼らの名前は記念碑に刻まれ、彼らの思い出に対して、公の式典を通して敬意が払われます。

そして、戦争がある限り、人々が勇敢に英雄として行動しなければならないというこの状況は変わることがありません。


◆ 現代のヒーロー

戦争の英雄の他にも、現代のヒーローと呼ぶことのできる様々な人がいます。

神話の時代の英雄とは異なり、現代のヒーローは神でも半神半人でもなく、その多くが、さまざまに異なる状況で”通常”の生活を送っています。

そして、ある人にとってのヒーローが、別の人にとってヒーローであるとは限りません。


消防士や外科医や救急隊員など、人の命を救う人たちのことをヒーローだと考える人もいます。

宇宙飛行士や未踏の地の探検家をヒーローだと考える人、自然環境や動物の保護に全力を傾けている活動家のことをヒーローだと考える人もいます。

また、スポーツマンのことを真のヒーローだと見なし、賞賛したり崇拝したりする人もいます。


◆ 自身の内面に潜むヒーロー

しかし、私たちがさらに目を向けるべきなのは、自分自身の奥深くに潜んでいるヒーローだとは考えられないでしょうか。

おそらくあなたも納得されることでしょうが、このヒーローとは、自分自身の最良の部分であり、神秘家やバラ十字会員の多くが「内なる師」と呼んでいる心の要素です。


神秘哲学の立場から言えば、それは自身の精神の奥に潜んでいる心の崇高さに相当します。

心のこの部分には、人間、より正確に言えば人間の魂(soul:ソウル)の最も美しい道徳的長所が含まれています。

それは、勇気、誠実さ、克己心、利他心などであり、まさにすべての人の心の奥にこれらの道徳的美点が含まれていることが理由で、必要な状況に直面したとき、人は誰でもヒーローになることができます。



著者セルジュ・ツーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。



多くの方に「古い!」と言われそうですが、ヒーローと言われて私が思い出すのは、俳優のハリソン・フォードさんが演じた2つの役です。


インディ・ジョーンズ・シリーズの考古学者とスター・ウォーズのハン・ソロ。胸が熱くなるシーンをいくつも思い出します。



下記は、前回のセルジュ・ツーサンの記事です。


参考記事:「無知という知について」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M937905&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。

また、よろしくお付き合いください(^^)/~


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■編集後記

アサガオが元気に育っています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M937906&c=3304&d=ed84

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