担当者会議(新体制開始)&Celtic Woman - You Raise Me Up

2021年06月17日 22時31分01秒 | 介護

 4時50分頃に目が覚めて、いつものように瞑想後、ウオーキングへ。

今朝はいいお天気でした。

ママ友ガーデンのバラとケヤキの木

 

 

 

 

そのおとなりのケヤキの木

 

まず公園の外を歩きました。

 

 

ガーデニアがたくさん咲いていました。

咲きそうな蕾がたくさんありましたので明日はもっと咲くと思います。

 

 

 

 

と~ってもいい香り

教会の紫陽花

最初はこのようですが

 

次にこうなって

続いてこのようになり

その次はこのようになり

最後はこのような感じで色あせていきます。

アナベルの白さが目に鮮やかです。

 

 

 

 

 

あとはひたすら公園を歩きました。

 

 

 

東の空

兵庫方面はきっとまだお天気は回復していないのでしょう。

 

西方面の空

 

椿の実が今、たくさん生っています。

我が家の物置の裏に挿し木した紫陽花と鳥が運んできた南天が2本

 

紫陽花を切りました。

 

お台所に生けました。

 

十字架等は娘婿の親戚からのプレゼントです。

やはり日本製とは随分違います。

 

 

 今朝の果物

 

 今日は11時から担当者会議が診療所でありました。

 

すでに母は降りて来て座っていました。

いまいち不調のようでした。

集まったのは8名。

新体制です。

その場でショートステイの事業所が契約書を書いてほしいと言われ書きましたが、12時半過ぎまでかかりましたので、母はかなりお疲れモードでした。

母がリハの方と屋上に行って収穫したトマト。

私にも1個くれると言って、夕食の時に一緒に食べました。

診療所はバラ園ほどバラが咲き乱れますが、今の時期は紫陽花。

 

外は綺麗な青空。

28℃以上ありました。

 

母がスーパーに寄って何か買って帰ろうと言いましたのでお買い物をして帰りました。

母は残念ながら降りることは出来ません。

家に帰ってからが又、大変でした。

パーキンソンの為に足が硬直して、曲がらないのでなかなか一人で車から降ろすことが大変でした。

足が地面についてからもふらふらなので、かなり怖い。

靴も脱げないので、そのまま上がり椅子を持って来て一旦座らせてから、靴を脱がせました。

今度は立てないので、手すりを持って来ました。

簡単に方向転換も出来ません。

これって、もう一人での介護は無理の状態なのかもしれないと思いつつ、何とかお台所へ。

母が朝、食べていないので、しんどくても食べたいと言いましたので、買ってきたお寿司を食べさせました。

一人前それを食べて、冷ややっこ半分、サータアンタギーを半分、バナナ半分、コーヒーゼリー1個を食べました。

しんどくても食欲はあります。

食べさせてから母のお洗濯物をしている間、私も休憩をしたいのでベッドから動かないように言い、そこを離れました。

しかし

戻ってみると、ベッドの下に座っています。

転んだようです。

今まで何度言ってもダメでしたが、もうはっきりと言いました。

調子がいい時にはセーブ出来ない母です。

本人は若い時のように動けるのが当たり前と思っていますので、特別動き回っている意識が全くありません。

でも、その後で必ず反動がやってきます。

こんな調子が続くと私はもう面倒見ることは出来ない。

家に居たいと言う気持ちを大切にしたいからがんばっているけれども、母の協力なしにそれは不可能だと。

神妙にその時は聞いていて、「わかった」

でも、その舌の根も乾かないうちに又動いています。

しかも、月曜日からのショートの荷物の準備。

おむつを入れていました。

おむつはもう「込み」なので要らないと言ったのですが忘れているようです。

そして、その数時間後、反動はやってきました。

病院で「勝手にしなさい」と言われたとか言いましたので、意味を測りかねましたが、その言葉を皮切りに「出来ないのにそういうことを言われる」

私は再び、前回言ったように、母の望むようには「100%、即」は施設だって、病院だって、私だって出来ない。

それは無理なことだと。

すると泣くように「死にたくはないけど、死なないといけない」と言って又、始まりました。

老いて、しかも病んで、思うように動けない辛さはなった人でないとわからないと思います。

これはもう絶対にそうです。

ですから、私もがんばっているわけですが、母を満足させ幸せな気分にさせてあげることは本当に難しい。

母は今が一番幸せではあるようです。

落ち着いている時にはそう言います。

泣くほど辛い思いをさせたくないのに、なぜこうなってしまうのか。

以前も転んで手首を骨折した時、情けない、何も出来ないと言って泣きました。

そういう思いをもうさせたくないわけです。

その私の気持ちが通じない

気分転換にひらけた空を見に行きました。

 

  今日は2時に福祉用具の方が来て下さり、車椅子のスロープやクッションを持って帰って下さいました。

その後、ヘルパーステーション2か所が契約に来られました。

その間に、昨日、私はキャッシュカードを落としたようで、ありがたいことにそれが銀行に届けられていました。

それを取りに来て下さいと言われ、母に絶対に動かないように言い(多分、私が外出した場合は母は動かない)、往復10分未満で銀行に行ったり、バタバタでした。

(最近の私はかなりヤバいかも。。。。)

 

 そして、夕方6時過ぎに、最初のヘルパーさんが来て下さいました。

30分間ですので、お手洗いに連れて行って、着替えをさせて下さる以外に、今日は清拭をして下さいました。

今日は初めてですのでバタバタで時間がありませんでしたが、口腔ケアとかあれこれして下さるようです。

 

 今、気になるのは今度のショートはお風呂が1回だけだそうです。

ということは、母はお風呂に1週間に1回しか入れないことになります。

これについては又、ケアマネさんと相談して下さいと言われました。

でもありがたいことに、その代わりと言うことではなく、ヘルパーさんが清拭を毎日して下さいます。

あと、お食事。

ショートステイのお食事は外注で、解凍して出すだけだそうです。

う~ん。

母が食べるかどうか。

多分、美味しくないでしょうし、味気なくて悲しいかも。

私もそんなに出来ているわけではありませんが、やはり、家に勝る場所はないということになります。

 

 

 

Celtic Woman - You Raise Me Up (Official Video)

 

 

 

 

 

★致知一日一言    【今日の言葉】

 

(6月17日)

どこまでも成長していく。
心を清めていく。
一日たりとも無駄にしない

――――――――――
堀沢祖門
(十二年籠山行という難行を
 戦後初めて満行した泰門庵住職)

 

 

 

★エドガー・ケイシー     珠玉のリーディング


(6月17日)

あなたの高次の自己、魂の自己が判定を下します。

Thy higher, thy soul self is ever the judge.

(815-7)

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (wako)
2021-06-17 23:24:57
ピエリナさん
お母様が車から降りられる時とか、ベッドの脇で座り込んでいらした時とか、大変な力が必要ですが、それをお一人で1日何回もやらなくてはならないというのは、ピエリナさんの体力も気力も心配です。。
父はレビーでしたが、パーキンソン症候群もある病気なので、本人は頭では動けると思って動いてしまうけど、神経伝達がうまくいかず、足の神経がついていかないとDr.から言われました。だから、転び方が派手(?)で、怖いのですよね。ご存知だったら、しつこくて、ごめんなさいm(__)m
新しいショートのご飯が冷凍?母の通っていた小多機も同じたったので、お察しいたします~(((^^;)
長くなってしまいましたm(__)m
レースのカーテンと十字架とピンクの紫陽花✨綺麗に生けられてますね(*^^*)
Unknown (kaminaribiko2)
2021-06-18 04:00:17
お母様はピエリナさんの気持ちはわかっていらっしゃるけれども、わかっていてもお年寄りは我慢ができないから動いてしまわれるのでしょう。

食欲は私の母も最後までありました。亡くなった前の晩も私が夕方疲れて寝ていたら夕食を食べに行こうと起こすから、借りていた車椅子に乗せてホテルのレストランに行くと、お弁当風になっていた夕食のカツオのたたきを美味しい美味しいと言いながら完食しました。その翌朝亡くなっていたから、最後の食事を美味しく食べられてよかったと思いました。

一方、認知症になっていた義母は時々ショートステイに行ってもらっていましたが、あるときお迎えのくる直前に、私が前日作ってあった荷物を解いて、義母がバスタオルを何枚も入れた荷物に作り変えていることに気づきました。普通の旅行カバンには入らないためお布団を買ったときお布団の入っていた大きなビニール袋に入れて…。驚いた私が泣きそうになりながら荷物を作り直していると、義母も悪いことをしたと思ったのか、盛んに「ごめんなさいごめんなさい」と謝ってくれました。今となれば笑い話ですが、介護の最中は大変でした。今日の記事を読ませてもらっていて私もいろいろ思い出してしまいました。
ピエリナさん おはようございます。 (4321mtmt)
2021-06-18 09:25:38
パーキンソン病の薬が切れたときの介助、一人ではほんとに厳しいですね。
お母さんがいくら言っても、聞いてくれないのは、性格もあるかも知れませんが、記憶力の低下があるかも知れません。

 私の母は晩年、サ高住に入居していましたが、
食事介助にはいけました。
私の母は私が帰省するとそれは喜んでくれましたが、朝食の時に顔を見て、
あら、いつ帰ってきたの?」と言い、
お昼に行くと「あら、いつ帰ってきたの?」と言いました。

話はちゃんとできるんですが記憶装置が壊れていました。

うちの母ほどではないかも知れませんが……。

食事ねえ、今はどこもそんな感じですかねえ。
ピエリナさんの食事に慣れていて、満足はできないでしょうけど、そこは受け入れてもらうしかないかなあ。

お母様だけでなく、ピエリナさんの体調が守られるように祈っております。
お母さまの介護 (真庭の魔女)
2021-06-18 11:57:08
ピエリナさん💕
相当の工夫と覚悟が要りますよね💖
でも大丈夫です 
新しい形態へのスタートが切られ慣れるまでがまた大変だと思いますが・・・
ピエリナさんのお思いを伝えられて、しっかりサポートしていただけるといいですね。

お母さまはきっとピエリナさんの思いは分かっていらっしゃると思います。
絶対守っていただかないといけないところだけを伝えられてあとはあまり気にしない
ことも必要かと思います。
そしてヘルパーさんのサービスをしっかり有効に使うように整えていかれたらと思いま

口で言うは易く実際ピエリナさんの立場になったら同じように悩み同じように行動する
のでしょうが・・・
休めるときにはしっかり休んでくださいね💕

お台所の出窓すてきすぎで~~~す
今が一番幸せ (真庭の魔女)
2021-06-18 12:36:18
ピエリナさん💕
書き忘れてました
お母さまの「今が一番幸せ」のお言葉深いです💖
ピエリナさんへの感謝が込められていると思いました。
wakoさんへ (ピエリナ)
2021-06-18 15:33:50
こんにちは、wakoさん(^^)/

いえいえ、ありがとうございます。
同じお話でも、その時の記事へのコメントなので違う角度からお話しして下さるので、納得がいきます。

新しいショートのお食事については、訪看さんがお食事の美味しいショートがあることを教えて下さり、ケアマネさんがいらした時にお聞きしたところ、「確かにそこは少し高いけれども豪華」と言われ、交代で行く可能性とかも考えて下さるとのことです。
また、お風呂が週一もきついからとおっしゃって。
今度のケアマネさんはよくして下さっています。

ピンクの紫陽花がボリューミーで、最近は珍しいということで、皆さんに好評です。

あとで、wakoさんのブログにお邪魔しますね~
びこさんへ (ピエリナ)
2021-06-18 15:44:54
こんにちは、びこさん(^^)/

年を取ると我慢が出来なくなるのですかねぇ。

お母様、最期まで食欲がおありだったのですね。
段々と食べられなくなって・・・というイメージでしたが、お母様の亡くなり方は私の母の理想です。
「ごちそうさんでした」と言って死にたいそうです。

準備していた荷物を知らない間に勝手に変えていることって我が家もありました。
ショートステイ先から「~がない。~もない」と言われて、「おかしいなあ」と思ったことがあります。
自分のことなので自分で準備したいのでしょうし、我が家の母の場合は人に任せきれないという面もあるようです。
そして、先に先に準備するタイプです。
私なんて先延ばしをしたりしますので(なるべく先延ばしをしないように気を付けようとはしていますが)、母は偉いなあと思います

後になって笑い話になればいいな。
でも、私の場合は「今」ですね。
母との「今」を大切にしていきたいです。
光江さんへ (ピエリナ)
2021-06-18 15:52:47
こんにちは、光江さん(^^)/

年を取ると認知症にならなくても、物忘れは多くなってきますね。
私なんて最近、ひどいものです。

サ高住、見学させてもらって、「わぁ~、いいなあ」と思いました。

何を優先順位にするかですね。
100%はまずないですので。
我が家の母の場合は、やはりお食事なのかなあと思います。
その次がお風呂?とか思いますが、意外に淋しがり屋なのでおしゃべり出来る人がいることが一番なのかもしれません。
でも、母のような高齢になるとなかなお話出来る方がいらっしゃらないのが悩みのタネです。

いつもお祈りして頂き心から感謝します。
真庭の魔女さんへ (ピエリナ)
2021-06-18 16:05:48
こんにちは、真庭の魔女さん(^^)/

今朝、訪看さんに、昨日母が泣きそうになりながら言った言葉を伝えますと「娘さんに言えているということはいいことですよ」と言われ、救われた思いがしました。

今度はケアマネさんは小多機の内部の方ではないですし、がんばって下さっています。
ありがたいです。
「Yさんからの抜擢」がかなり大きいようです

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