メンタルが強い人がやめた13の習慣&映画『君への誓い』

2021年09月10日 22時15分30秒 | 本、読書

 朝、窓を開けて廻っている時(5時10分頃)、東の空が紅く燃えていました。

マジックアワーですね。

ちょっと遅すぎました。

外で出ると今日はひんやり。

20℃でした。

5時半頃の空

日の出時間は5時43分です。

 

教会のお花

 

 

 

 

 

うろこ雲が広がって、秋の空です。

 

 

 

 

 

見飽きません。

 

ママ友ガーデン

 

 

 

 

 

空が本当に綺麗。。。

 

 

 

 

 

今日は晴れて、気温は31.3℃。

 

 

 

 我が家のバラ

いつもと変わり映えしません。

そろそろ夏剪定をしないといけない時期が来ましたので、少しずつ始めています。

 

 

 

 

 

 今朝の果物

 

 

 

 

 今日は私の大学時代の友人の誕生日でした。

彼女は何年か前に夫をガンで亡くしました。

その後、数年前、彼女はヨガをし健康そのものでしたが、脳溢血で倒れました。

何回かの手術とリハビリ後、今、彼女は要支援2です。

今朝、ラインでお祝いを伝えたところ、ちょうどデイサービスに行くところでした。

母が要支援2になったのは90歳の頃だったような

88歳の時には孫の結婚式の為に渡航しましたから。

人生、本当に何が起こるかわかりません。

 

 

 

 

 今日は午前中、私はすごぶる調子が悪かったです。

昨夕からですが、多分、寒暖の差が大きいせいと、もわぁ~と暑くなるせいかも。

ちょうど看護師さんがいらして、脱水症ではないかと言われました。

昨日、日中、暑いと思いませんでしたので私はエアコンを入れておらず、夜中も入れていません。

だから

少し休みたいと思いましたが、母が居ますのでどうしようかと。。。

母は午前中、調子が良かったので、じっとしていないと思われました。

でも、看護師さんも言って下さって、母は「2~3時間寝るから大丈夫」と言ってくれましたので、母の周りに食べ物や水分をたくさん置いて、私は少し横になりました。

約2時間後、何とか復活。

母は新聞をずっと読んでいたようでした。

 でも、今度は母の調子が悪くなりました。

母は2時からずっと寝ています。

リハビリの方が来て下さっても、起きないし、大きないびきまで。

普段と違うので心配でした。

そこへ、ケアマネさんも来られました。

ドクターは、母が体調がいい時の疲れをこうして時々取っているのだろうから心配ないと言われているそうですが・・・。

ケアマネさんは「本当ならもう施設に入っている段階なのだから、もう少しショートを増やしたらどうか」と言われました。

又、リハの方もそれに賛成で「3か月間行くショートもある」と言われていました。

その代わり、次の3か月間は行けないので、居宅の普通のショートを使うことになるそうです。

問題は私の調子が悪い時どうするか、又、ショートの行き帰りに母が疲れるのではないかという問題のようです。

 

 

 

 

 夕方、1周のみ外の空気を吸いに公園に行って歩きました。

途中から曇り空になりました。

 

 

 

 

「メンタルが強い人がやめた13の習慣」エイミー・モーリン(Things Mentally Strong Peaple Don't Do Amy Morin)によりますと

①「自分を哀れむ習慣」をやめる

②「自分の力を手放す習慣」をやめる

③「現状維持の習慣」をやめる

④「どうにもならないことで悩む習慣」をやめる

⑤「みんなにいい顔をする習慣」をやめる

⑥「リスクを取らない習慣」をやめる

⑦「過去を引きずる習慣」をやめる

⑧「同じ過ちを繰り返す習慣」をやめる

⑨「人の成功に嫉妬する習慣」をやめる

⓾「一度の失敗でくじける習慣」をやめる

⑪「孤独を恐れる習慣」をやめる

⑫「自分は特別だと思う習慣」をやめる

⑬「すぐに結果を求める習慣」をやめる

・・・だそうです。

 

 

 

 

これも実話が基のようです。

最後の家族写真が出ていました。

2人は再び愛し合い結婚したようですが、奥さんの記憶が戻ることはなかったそうです。

 

映画『君への誓い』予告編 6/1(FRI)全国公開

 

 

 

 

 

★致知一日一言 


【今日の言葉】

人間にとっての苦しみとは
決して無駄なものではなく、
苦しみのあるところには
必ずそれを乗り越える
神様の愛と恵みが与えられている

――――――――――
鈴木秀子(文学博士)

 

 

 

 


★致知出版社の「ご縁メール」

 

「霧の中を行けば、覚えざるに衣しめる。
 よき人に近づけば、覚えざるによき人となるなり」
 (霧の中を歩いて行くと、知らないうちに衣服が湿っている。
  同じように良い人と一緒にいると、知らないうちに良い人となっている)

道元の言葉です。

人の心は触れるものによって変わる、
と言われていますが、今、人間学を求める方が増えています。

一度限りの人生、授かった命を何のために使うか・・・

『致知』10月号の総リード(9頁)に
森信三先生の次の言葉があります。

*********

「生の刻々の瞬間から死の一瞬にいたるまで、
 われらの心臓と呼吸は瞬時といえども留まらない。
 これはありがたいという程度の言葉で尽せることではない。
 もったいないといっても忝(かたじけな)いといってもまだ足りない」
                         
                        *************

 

 

 


★エドガー・ケイシー

 

今日(9月10日)の珠玉のリーディングをお届けします。


神は存在する。そして、なによりも神に、あなたはあらゆる恩義を負っている。

God is, and to Him first you owe all allegiance.

(5104-2)

 

 

 

 

★バラ十字会 メールマガジン(毎週金曜日)

 

意識と魂はどこにあるか

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


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画像が掲載されたブログがありますので、できればそちらでお読みください(下記のリンクをクリックしてください)。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M826254&c=3304&d=ed84

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東京板橋では今日は暑さが戻っていますが、この数日、涼しい日が続きました。

外では虫の音が聞こえています。本格的な秋ももうすぐですね。


いかがお過ごしでしょうか。



私の友人で作編曲家をしている渡辺さんから、人間の意識と魂(soul)についての文章が届きましたのでご紹介します。

▽ ▽ ▽

【魂の宿る場所】

渡辺篤紀


皆さんも「意識」や「魂」について、特に、その実体は何であるかということについて、少なからず、あるいは、一度は考えたことがあると思います。


意識や魂というテーマは、生物学、科学、哲学、宗教などの様々な面から考察することができるため、中々その実態に迫ることは難しいと思いますし、実際に私もそうです。


しかし、人間の本質に関わる興味深い話題ですので、この機会に、少し角度を変えて、「意識」や「魂」について皆さんと考えてみたいと思います。



人間の「意識」とは何なのでしょうか?


そして、人間の「意識」を含め、「魂」というものは存在するのでしょうか?


それらは、人間の脳が作り出した「幻想」なのでしょうか?



■ 人間の意識

人間の意識は、脳内の「物理的・化学的・電気的な反応」によって作り出される一種の「錯覚」のようなものであるという考え方がありますが、もしそのように仮定した場合、私たちが感じている「意識」というものは、一体何なのでしょうか?


たとえば、人間の体の動きなどは、脳からの電気的な信号の伝達によって説明することができます。


そして、人間の外部から感覚器官に入ってきた刺激も電気的な信号にして脳に送ることができます。


しかし、このような電気的な信号の伝達だけで人間の「意識」を説明することは、とても困難です。



たとえば、2つコップが並んでいるとして、そのどちらかを手に取る場合、脳からの電気的な信号によって腕を動かし、どちらかを手に取ります。


しかし、この場合、脳からの命令によってどちらかのコップを手に取ることは説明できますが、その脳からの「コップを手に取る」という命令以前の、「どちらを選ぶか」というプロセスについては、この場合、説明することが難しくなります。


そして、なぜそのコップを選んだのかと尋ねた場合、大抵、「何となく」や「デザインが美しいと思ったから」などという返答が返ってきますが、この「何となく」や「美しいと思った」という、人間の「意識」の一部であると思われるこの感覚は、一体どこから生じるのでしょうか?



たとえば、この「美しい」などと感じる感覚を哲学的には「クオリア」と呼んだりしますが、この「美しい」と感じる感覚などは、全人類で統一される必要もなく、個人の意識の中だけで感じられるものです。


たとえば、私の見ている「赤色」と、あなたの見ている「赤色」は、必ずしも同じものではないかもしれません。



■ 脳の分割

人間の「意識」を脳内の活動によって生じる「錯覚」のようなものであると考えた場合、脳を分割、分離すると、人間の「意識」はどうなるのでしょうか?


人間には、右脳と左脳、そしてその二つをつなぐ脳梁という部分がありますが、これを一つの脳として考えた場合、右目で見たものと左目で見たものが脳内で一つになり、それを両方の脳が連繋して認識し、その結果、「一つ」の意識のようなものが形成されることは、何となく理解できると思います。


では、この右脳と左脳をつなぐ脳梁を切断した場合、人間の「意識」はどうなるのでしょうか?


簡単に言うと、右脳と左脳をつなぐ部分がなくなることにより、2つの脳を連携させることができなくなります。


では、その場合、人間の「意識」はどちらの脳に存在することになるのでしょうか?



■ 実際の脳の分離

実は、脳のある種の機能障害によって発生する発作を抑えるために、「脳梁離断術」という「右脳と左脳を分離」する手術が実際に行われています。


これらの発作は、右脳と左脳の情報が入り混じることによって引き起こされるため、左右の脳をつなぐ脳梁を部分的に遮断したり、完全に遮断するというものです。


では、この場合、人間の「意識」は二つに分かれるのでしょうか?


しかし、実際には「一つ」の意識だけが存在し、意識が「二つ」に分割されたり、「半分」になったように感じたりすることもないようです。

しかし、そうすると、「意識」はどちらか一方の脳に存在することになるのでしょうか?


そして、もう片方の脳は、「意識」のない状態になるのでしょうか



たとえば、人間は片方の脳しか機能していなくても生きることができますが、この場合も脳によって「意識」が作られるのであるとすると、もしかすると、「意識」のない方の脳で生きていると考えることもできます。


そして、もしも、人間の「意識」が脳内の活動によってのみ生じるものであれば、極端に言えば、人間は、「物理的・化学的・電気的な反応」によって活動するオートマチックな存在であるとも言え、前で説明した「クオリア」という、個人の持つ「質感」を感じる意識は、「物理的・化学的・電気的な反応」によって生命を維持することができているのであれば、その生命において、「意識」とは、ある種の余計なものであると言えるかもしれません。



そして、もしも「意識」がどちらか一方の脳に存在しているとして、「意識」の存在する方の脳を摘出した場合、人間は「物理的・化学的・電気的な反応」によって生命を維持するだけのオートマチックな存在となり、それは「哲学的ゾンビ(Philosophical zombie)※」と言われるようなものかもしれません。


※ 哲学的ゾンビ:心の哲学の分野における純粋な理論的なアイデアであって、単なる議論の道具であり、「外面的には普通の人間と全く同じように振る舞うが、その際に内面的な経験(意識やクオリア)を持たない人間」という形で定義された仮想の存在である。(「哲学的ゾンビ」(2021年9月10日10時(日本時間)の版)『ウィキペディア日本語版』より。)



しかし、そもそも、人間が「物理的・化学的・電気的な反応」によって生命を維持し、それを達成できているのであれば、進化の過程において、人間をはじめとする高等生物が「意識」を獲得する必要はまったくなく、人間が「意識」を持っているということは、また別の意味があるようにも思われます。


さて、堂々巡りのようになってきましたが、人間の「意識」が脳内で生み出される「錯覚」のようなものであり、「魂」なども存在しないものであるとすると、左右の脳の情報の遮断などによって生じる結果と整合性をつけることが難しくなるような気がします。

では、他に、「意識」や「魂」をどのように考えることができるのか?


今後も引き続き考察してみたいと思います。

△ △ △

ふたたび本庄です。


この文章に登場した哲学的ゾンビについて補足しておきます。

これは、オーストラリアの哲学者デイビッド・チャーマーズが、唯物論は間違いであるということを論証するために考え出した概念です。


唯物論(materialism)とは、世界の根本は物質や物理的なエネルギーであり、生命や意識や心はこれらから生じている現象だという考え方です。


つまり、原子が組み合わされて分子ができ、分子が複雑に組み合わされて細胞ができ、細胞が集まったのが生命であり、神経の細胞が集まったのが脳であり、脳の中で移動する電気や化学物質こそが心の正体なのだという考え方です。

物理主義(physicalism)とも言います。



ちょうど2年前に、小職は『あなたは物ですか心ですか』という記事で、物理主義と哲学的ゾンビについて紹介しました。


興味をお持ちの方は、こちらをお読みください。


参考記事:『あなたは物ですか心ですか』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M826255&c=3304&d=ed84



下記は前回の渡辺さんの文章です。

『トゥトアンクアモン-黄金のファラオ』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M826256&c=3304&d=ed84



それでは、今日はこの辺りで。

またお付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

コスモスが咲いています。語源は宇宙(Cosmos)と同様に、「秩序」を表すギリシャ語の「Kosmos」だそうです。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M826257&c=3304&d=ed84

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コメント (2)
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