はがれる季節

とうとう夏がやってきましたかね？
と思うくらい暑いんですが、梅雨はまだ明けないらしい。
もう、7月も後半です。

どうやら人にもよるらしいんですが、透析で刺す針はかなり太いので、穿刺の時の痛みを抑えるために麻酔テープというのを針を刺す場所に貼っておきます。
私は、ペンレス（もしくはリドカイン）というテープを貼っていて、透析時間の30分から1時間ほど前に貼っている。
この麻酔テープ、上等なばんそうこうのような生地でできているんですが、それほど粘着力が強いわけではなく（まあ普通程度）、なので、暑くなって汗をかくとすぐにはがれてしまいます。
さらにはテープを貼ったまま車を運転しているので、腕を動かしてしまうので、テープがよれる。
今日は久しぶりに暑かったので、汗で粘着力が弱まったのか、テープが途中でぐじゃぐじゃになってしまいました。
そんななので、麻酔も効いているんだかいないんだか。
そもそも痛みをあまり感じない方なので、それほど困ってもいないのですが。

知らないうちにはがれている、ということも少なくなくて、どっか（駐車場とか階段とか）に落としてしまうこともあるので、どっちかというとそっちの方が気になってます。
今日はぐじゃぐじゃになりながらも、透析室のベッドまでは持ちこたえました。
今年もそういう季節がやってきた。

でもまだ梅雨は明けないんだよ。