うちには割と大きな花壇があって、祖母が亡くなって世話をする人がいなくなってから、私が花壇に花を植えたりするようになって、それから結構経つのだけど、最初のうちは季節の変わり目ごとに大々的に花の苗を植えていて、季節が変わると総入れ替えする、みたいなことをしてましたが、最近は宿根草も増えてきたので植え替える必要がなく、そんなわけで新しい苗を植えるスペースも少なくなってきました。
特に今年は、放置しておいたエリアにこぼれ種から花の芽が生えてきてそのままおっきくなってたり、宿根草が元気に増殖していたりしていて、新しい苗をたくさん買う必要もなさそげです。
それに加えて・・・去年植えた植えっぱなしの球根も植わっているので、なんだかラクチン。
今日も花壇を眺めて、何を植えようか考えてみたのですが、あえて増やす必要もないかな。
なので、クリスマス用かお正月用の寄せ植えを鉢植えで作ろうかな、と思っています。
実は去年の今頃、ガランとした花壇を前に、ある構想を巡らしていました。
『私が世話をしなくても花が咲く花壇を作る。』
それは、年が明けて、春になって、花壇の世話ができるかどうか、わからなかったからです。
いろいろ考えて、アリウムとスイセン、それから原種のチューリップ、いずれも植えっぱなしでもOKの球根を花壇に植え付けたのでした。
なので今年はローメンテナンスが実現しているというわけ。
数年前に健康診断で膵臓に”のう胞”が見つかってて、病院では「心配しなくても大丈夫ですよ。」と言われてたので、全然心配してなかったのだけど、年に1~2回のペースで検査だけはしていて、で、大丈夫、って言われてたのに、去年、急に大きくなってしまって、手術しなければならないかも・・・という話になっていたのです。
膵臓ののう胞はある程度大きくなると癌化する可能性が高くなるらしく、その場合は癌になる前に切除する方がよいとされているのだそうです。
私ののう胞もそのサイズに該当してしまっていたわけなのですが、手術そのものが難しい手術であることと、私の場合は透析もしているし、ステロイドも飲んでいるし、と、さらに難しいことになると言われ、担当の先生も悩んでおられました。
でも、癌になっていたら、切らないわけないは行かないし・・・というのが去年の今頃の話。
さすがに思いもよらない話で、思いもよらな過ぎて、ショックというよりは、「また?」という気持ちが強くって、自分の身に起こる出来事に飽き飽きした気分でもありました。
その時は、手術するとしていつ頃になるのかとか全くわからなかったのだけど、前の入院中に(世話ができなかったので)花壇が荒れたことを思い出し、ちょうど花壇の植え替えをするタイミングだったこともあって、思いは花壇の手入れに及んだのでした。
球根を植える時はちょっと切なかった。
逆に言えばそんなことしか考えなかったのでストレスは極力抑えられたのかもしれない。
冬が終わって春が来て、チューリップもスイセンもアリウムも咲いたのを見て、そのあとのメンテナンスも自分でできて、結局1年経ったんですけどね。
膵臓は、去年の12月にさらに詳しい検査をして、その時点で悪性ではなかったので、今の状態で切ってしまう必要はないと思うということで手術はしないことになり、経過を検査で見る、ということになって、とりあえず問題なく今に至っています。
いずれは手術しなければならないかも、というのはなくはないのですが、私的にはしなくてもいいかな、と思っている。
今は皮膚筋炎がふわっと再燃しているのでプレドニンも増えるかどうかというタイミングだし、膵臓は次の次くらいな気分です。
今日は先日特売で入手したチューリップの球根を鉢植えにした。
鉢、といっても結構大きなプランターに20球くらい植えたのでかなりのボリュームです。
土を入れてみたら思ったよりもかなり重かったので、軽めの土を入れなおしたくらい。
去年は原種のチューリップは植えたけど、チューリップらしいチューリップは植えなかったので今年は植えようと決めていました。
チューリップは冬の寒さに当てないと花が咲かない。
以前、鉢植えにしたチューリップは大事にしすぎて、家の中に入れておいたら咲かなかったということがありました。
なので、今年は外に放置して春を待ちます。
いろんな色が混じっているようなので、どんなふうに咲くのか今から楽しみにしている。
特に今年は、放置しておいたエリアにこぼれ種から花の芽が生えてきてそのままおっきくなってたり、宿根草が元気に増殖していたりしていて、新しい苗をたくさん買う必要もなさそげです。
それに加えて・・・去年植えた植えっぱなしの球根も植わっているので、なんだかラクチン。
今日も花壇を眺めて、何を植えようか考えてみたのですが、あえて増やす必要もないかな。
なので、クリスマス用かお正月用の寄せ植えを鉢植えで作ろうかな、と思っています。
実は去年の今頃、ガランとした花壇を前に、ある構想を巡らしていました。
『私が世話をしなくても花が咲く花壇を作る。』
それは、年が明けて、春になって、花壇の世話ができるかどうか、わからなかったからです。
いろいろ考えて、アリウムとスイセン、それから原種のチューリップ、いずれも植えっぱなしでもOKの球根を花壇に植え付けたのでした。
なので今年はローメンテナンスが実現しているというわけ。
数年前に健康診断で膵臓に”のう胞”が見つかってて、病院では「心配しなくても大丈夫ですよ。」と言われてたので、全然心配してなかったのだけど、年に1~2回のペースで検査だけはしていて、で、大丈夫、って言われてたのに、去年、急に大きくなってしまって、手術しなければならないかも・・・という話になっていたのです。
膵臓ののう胞はある程度大きくなると癌化する可能性が高くなるらしく、その場合は癌になる前に切除する方がよいとされているのだそうです。
私ののう胞もそのサイズに該当してしまっていたわけなのですが、手術そのものが難しい手術であることと、私の場合は透析もしているし、ステロイドも飲んでいるし、と、さらに難しいことになると言われ、担当の先生も悩んでおられました。
でも、癌になっていたら、切らないわけないは行かないし・・・というのが去年の今頃の話。
さすがに思いもよらない話で、思いもよらな過ぎて、ショックというよりは、「また?」という気持ちが強くって、自分の身に起こる出来事に飽き飽きした気分でもありました。
その時は、手術するとしていつ頃になるのかとか全くわからなかったのだけど、前の入院中に(世話ができなかったので)花壇が荒れたことを思い出し、ちょうど花壇の植え替えをするタイミングだったこともあって、思いは花壇の手入れに及んだのでした。
球根を植える時はちょっと切なかった。
逆に言えばそんなことしか考えなかったのでストレスは極力抑えられたのかもしれない。
冬が終わって春が来て、チューリップもスイセンもアリウムも咲いたのを見て、そのあとのメンテナンスも自分でできて、結局1年経ったんですけどね。
膵臓は、去年の12月にさらに詳しい検査をして、その時点で悪性ではなかったので、今の状態で切ってしまう必要はないと思うということで手術はしないことになり、経過を検査で見る、ということになって、とりあえず問題なく今に至っています。
いずれは手術しなければならないかも、というのはなくはないのですが、私的にはしなくてもいいかな、と思っている。
今は皮膚筋炎がふわっと再燃しているのでプレドニンも増えるかどうかというタイミングだし、膵臓は次の次くらいな気分です。
今日は先日特売で入手したチューリップの球根を鉢植えにした。
鉢、といっても結構大きなプランターに20球くらい植えたのでかなりのボリュームです。
土を入れてみたら思ったよりもかなり重かったので、軽めの土を入れなおしたくらい。
去年は原種のチューリップは植えたけど、チューリップらしいチューリップは植えなかったので今年は植えようと決めていました。
チューリップは冬の寒さに当てないと花が咲かない。
以前、鉢植えにしたチューリップは大事にしすぎて、家の中に入れておいたら咲かなかったということがありました。
なので、今年は外に放置して春を待ちます。
いろんな色が混じっているようなので、どんなふうに咲くのか今から楽しみにしている。