美大受験クラスでは入会後の最初の授業で、この平面構成の課題を行います。(色彩構成=平面構成)
この課題で色相、濃度、彩度、補色など色彩に関する様々な基礎知識を学び、そして何枚か描いてるうちにある程度まとまった作品が出来るようになります。
しかしそこから難関美大に合格する優れた作品を描くにはさらなる工夫やコツが必要です。どうやったら色彩構成がうまくなるか?
①細かく手を入れるべき箇所を明確にする
②目立たせたいところは絵具を原色に近い色を使って彩度を上げる
③作品を白黒にしたとき明暗差が出るようにする
などポイントを絞りきれていない作品に関しては意識して精度を上げてみましょう。