都心では最高峰の景色

もちろん、地上からの高さという意味で…。270m。

夜には来たことがある六本木ヒルズのスカイデッキ、
いつの間にか追加料金制 (300 円) になっていたんですね。
展望台の基本料金が 1,500 円だから、最低 1,800 円か…。
今日の晩ごはん (マクドナルド) の 3 倍、高い、な。

コストに見合うかどうかは皆さんの判断にお任せしますが、
まずまずの写真が撮れているのでご紹介しますね。
1 枚目は「新旧の電波塔が 1 枚に収まった写真」。
いろんな展望台に上りましたが、この構図は実は自身初。

視界良好なれど、西の空は曇り空…でした、今日は。
まぁ不思議な写真は撮れましたが。2 枚目。



という、先ほどの日記と若干関連がある写真たち。
この場所の少し下で「ドラゴンクエスト展」、やってます。

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ちなみにこのスカイデッキ、基本的にはヘリポート。
高層ビルにはよくある、上からの避難路なわけですが、
天候がよい時に限り観光用にも転用している、という感じ。
(雨天のほか、強風でも閉鎖されるようです)

資料目的でフロアの様子を撮ってみました。3 枚目。
空たかいねー、くらいに見てもらえれば幸いです。

お遊び: 魔王を倒した勇者のキャリア形成

オリンピックで入賞 (優勝だと更にすごいね) したアスリートが
引退した後何をしていいか分からなくなるという話を
何かの本で読んだような記憶があります。

大きな会社の経営職の人が定年退職しても困ることがあるとか、
共通点としては「今までのキャリアに頼れなくなる」こと。

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同じことは勇者にも言えるのではないでしょうか。勇者ってなに。
この場合「勇者になるよう育てられて実際に大魔王を倒した人」とか、
まぁそういうお話という感じでしょうか。ドラクエ III っぽいね。

まぁ確かに引き続き英雄ではあります。世界救いましたから。
町の人々としては英雄を飢えさせるわけにもいかないでしょう、
衣食住くらいは問題なさそうに思えます。

しかし本人としては心中穏やかではないかもしれません。
「自分の使命をすべて終えてしまった」という感覚にとらわれると
これからどうやって生きていけばいいのか分からなくなりそう。

分かりやすい正解はないと思います。大喜利めいた話でもあります。
そこにはいろんな後日談をつけられると思っています。
ただ、勇者本人がその気になれば…ですけどね、とも。
自分の使命が終わってしまうってのはけっこう重たい話なので、
勇者が華麗に転身するのは、本人としては難しいかもしれません。