マハ

上野・国立西洋美術館でやっている企画展の話。
正式には「プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影」という展示です。

着衣のマハの「マハ」は固有名詞ではないらしいですね。
スペイン語で「小粋な女」くらいの意味だとか。
プラド美術館はスペイン・マドリードにある国立美術館で、
スペインの画家であるところのゴヤの作品を多数持っている、と。

ゴヤは 1800 年前後に活動していた方なんだそうで、
なんだかナポレオン戦争の時期と重なるんだそうで、
戦前と戦後で作風がだいぶ変わったなぁという私的感想。
華やかさという見方をすれば、初期の作品の方が魅力的…？

…もっとも、「センスねぇ」で知られるわたしの話なので適当に。

今日はそれほど混んでいないだろうと予想して、
だからこそ平日の今日を選んで上野を訪れたわけですが、
結果としては校外学習と思われる学生団体に巻き込まれて、
わたわたしながらの見学となってしまいました。

明日は明日で混雑しそうかな、とは思っているのですが、
この手の美術展、会期が終わりに近づくほど混むので、
興味あり！という方は、都合がつく範囲ですぐ行くが吉。
そう、それこそ「明日！」というのもありだと思いますよ。

お休みは毎週月曜日だそうです。それだけお気をつけて。