あしかがフラワーパーク

やや突発的な外出になるのですが、今日は出かけていました。
行き先はタイトルの通りで、栃木県足利市。
都心からだと、東武伊勢崎線、特急「りょうもう」等で
足利市駅に降り立つのが一番早いようです。
普通列車で行きたい方は久喜駅で乗り換えになるので、
乗り換え案内サービスで久喜から先の列車を確認しましょう。

さて。

「観光植物園」などとこのテーマパークを表現している人がいて
確かにこれは見せるための植物園だなぁとか思ったここ、
花の咲き具合によって入園料が変わるという観光地っぷり。
今日は年間でも最高の見頃、最高の入園料、という趣でした。
年間では入園料は 200 円～1,700 円の範囲で変わり、
その日の入園料はその日の開園直前に決まる。恐ろしい。

というわけで、1,700 円払って見たものが 1 枚目の写真のもの。

1 本の藤からできた、超巨大な藤棚です。

園内にはこの他にも何本か巨大な藤が植えられており、
全ては紹介しきれません。その中でもこれは特殊、2 枚目。



なんだか房が短いですが、これも藤なんだそうです。
近寄って見てみると、花が八重咲きになっているという
なかなかに珍しい藤の木となっています。
ぶどう園っぽくも見えますが、これも確かに藤です。

藤と同時に見られるものとしてはつつじも見頃でした。
…が、この日記ではつつじは何回か特集しているので
違う花のお話をしようかな、と思います。写真帳は後日。

園内に咲いていた薄紅色の…歌っちゃだめか、あの木。3 枚目。



花水木 (はなみずき) ですね。ここまで立派な木は珍しい。

「ハナミズキ」というと一青窈さんの楽曲と、派生した映画と、
そのあたりが知られているかと思いますが、
こういう木があってあの楽曲が生まれたんでしょうか…。
青空に映える、優しくもどこか儚い色づきをしていました。

今日は年間 MAX の入園料で、植物園にしては超高いと
チケット買った時には思ったんですけど、…料金相応。
入念に草木の手入れをしてきれいに咲かせたものを、
ちょうどいいタイミングで見られたんだから…ね、納得。

-----

ところでお前風邪はどうしたんだと言われそうですが、
今朝時点で風邪の症状が全てなくなっていたので、
風邪薬こそ持参したものの外出に支障なしと判断しました。
今も活動量の割にピンピンしております。はい。

明日は診察日なので、今からその準備にかかります。
写真帳公開はちょっとお待ちを、明日の夜にでも。