弊社のすぐお近くのK様邸、お住まいの建築工事が始まりました。
今日は、地盤改良 鋼管杭の打ち込みをしております。
計画中の建物がのるところ5点について についてスウェーデン式調査を行いましたが
田柄緑道が近いということもあってか、地盤が少し軟らかいという結果がでました。
それ以前にも、国土地理院発行の土地条件図や
最近では古地図で 明治時代に川だったとか、田んぼだったという情報も入手して
地盤のよし悪しについてある程度検討をつけてお客様にもご説明しております。
3.11の震災以降、地盤の大切さについて 皆様 改めて気づかされたのではないでしょうか・・。
杭の直径は101.6mmです。
鋼管杭の先端には、ご覧のとおり羽がついております。
建物の下になる地盤面に 27本を打ち込みしてゆきます。
写真はまさに杭打ち機で打ち込みをしているところです。
地表面から8~8.5m位までの地盤が軟らかいのでその深さまで写真の杭を打ち込みします。
杭の打ち込みが終了いたしましたら 基礎工事が始まります。
9日(月)からの予定です。長期優良住宅認定を取得しているお住まいです。
高断熱・高気密 FP工法 2階建
2階建の1階LDK+続き間の洋室のある家
ダークなモダンな内装のゆったり3LDKの住まい
耐震等級3
長期優良住宅認定
土地23.07坪・延床25.54坪
posted by y.nose