早宮の現場ですが
本日は雨樋の工事をいたしました。
弊社の標準に使用している雨樋は
アルミニュウム製・ストロングシームレスガター。
素材はアルミニュウムで高い耐久性があります。
アルミニュウムは熱膨張率が低く(塩ビの約3分の一)、
耐候性、耐久性、耐蝕性にすぐれています。
軒樋(横にわたる樋)は、ロールになったアルミ板の巻物から
専用の機械で現場で成型するので
つなぎ目のない(中間ジョイントのない)シームレスになります。
つなぎ目がありますとそこから雨樋にたまった雨がもれてくる可能性があります。
また、脱落の原因にもなります。
アルミの厚さですが、
軒樋は、0.69mm厚の厚板を使用しており、歪みやそり、
たわみを生じにくいです。
縦樋は、0.48mm厚です。
取付けも屋根と壁の間にある破風板というのに
直接取り付けしておりますので
見た目もすっきりし、きれいです。