太陽光発電システムを設置いたしますと毎月ポストには検針票が2枚入って参ります。
買電の検針票と売電の検針票です。
電力メーターも 買う電量のメーターと 売る電力のメーターがついています。
これは、一番最近、ポストに入った 通常の買う電力の検針票です。
この検針票は、太陽光発電システムを設置していない方でも日ごろ受け取っているはずです。
太陽光発電を付けていても、夜使う電量の分や昼間でも天気の悪い日は、電力を買わなければならず
主にその電気量をしめした検針票です。
電気の契約は、オール電化/電化上手契約になっておりますので
電気の料金形態は、3段階に分かれており
昼間、朝晩、夜間 と別に電力量、料金が示されます。
次は、余剰購入電力量の検針票です。
屋根の上につけた太陽光発電システムで発電した電力を自分の家で必要量使用しますが
使わずあまった分については、瞬時に東京電力に売られています。
あまった電力を買い取ってくれているので東京電力側からみると余剰購入電力量と読んでいます。
買取電力料金48円×286Kwhで13,728円の金額になっています。
今月の収支を計算すると
■ 東京電力に払っている電気代 8,119円
■ 東京電力からもらっている電気代 13,728円
ということで相殺しますと5,609円東京電力より電気代をもらいます。
夫婦2人でちょっと豪華なランチを楽しめそうです。
今年は節電の対策をこれまでの年より意識してさらに行っており、
待機電力を少しでも少なくするために省エネタップも洗濯機、TVのコンセントに取付しています。
ですから昨年より成績がよいです。
太陽光発電は、自宅の新築時、2004年に取付したのでモニターも古いものです。
現在では、インターネット経由でシャープに電力のデータ等が流れるようになっております。
また、現在自分の家で使用中の電力の量、東京電力にいくら売電しているか、も表示されるようになっておりますので
、それを見ますとさらに節電意識が生まれるモニターとなっておりますよ。
posted by y.nose