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女性のための住まい相談室blog/女性一級建築士、整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーターと考える住まいづくり

住まいの建築、購入、リフォームを考えていらっしゃる女性のための相談、サポート、セカンドオピニオン専門の建築士事務所です。

どんなことでもざっくばらんにご相談ください。お問い合わせ・ご予約 03-5935-8330 もしくはメッセージから

戸建て注文住宅の設計、家造り、リフォームを約25年して参りました。変化する法令や、制度などを日々勉強しながら、これまでの知識や経験を生かして、対応させていただきます。 家を買いたい、建てたい、リフォームしたいなど 思いはいろいろあっても何をどう進めてよいかわからない、ご主人は忙しい、家族は無関心、独り身である、誰かのサポートがほしい、相談できるだけでも心強い、また、建築会社の担当者が建築士でないので不安、担当者が男性建築士なので相談しにくいなど、 思っていらっしゃ方 一生に何度も経験するわけではないので、とかく一般の方には解りにくい建築や不動産のこと、ころばぬ先の杖として、 どうぞ、当事務所をご利用ください。 女性の視点でアドバイスさせていただきます。ご夫婦でいらしていただくことでもOKです。どんなことでもざっくばらんにご相談ください。

練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分

お住まいやご建築地にお伺いしてご相談をお受けする、リフォーム予定の現場でのご相談対応が可能、カフェやファミリーレストランでの対応も可能です。他のお客様のご相談、サポート対応中は、お電話には出ることができません。予めご了承ください。留守電にメッセージを入れていただくか、メール、または、コメントをいただけますと幸いです。定休日は、日、月曜日、祝日です。

内外観を3Dで体験できるCADソフトメーカーのPR

2008年12月12日 | ●注文住宅/設計・図面・現場監理
今日は、午前中に福井コンピューターの営業マンの穂原さんが久し振りにやってきました。
弊社で使用している図面を描くソフト、アーキトレンドZを作っている会社の営業マンです。
アーキトレンドZは木造専用のCADソフトです。

まず一つ目のPRは、
現場で携帯で撮影した写真をそのままサーバーに登録でき、
お客様もサーバーのパスワードさえ入力してもらえば
そのサーバーに入ったご自分の現場の写真をいつでも見れるシステム。
少し費用はかかりますが良いシステムです。


もう一つは、いつもお客様にプレゼンテーションでご覧いただいている
動く外観や内観のパース。
プレイステーションのコントローラーを接続すれば、もっとスムーズに
外内観を自由に動くことができるようです。
お客様ご自身でもお客様が見たい方向、角度など操作しながら
間取りを体験していただくことができるようになります。

とってもいいと思うので両方とも即採用決定!

近いうちにできるようになりますので皆様お楽しみに!



図面等の長期管理について

2008年09月04日 | ●注文住宅/設計・図面・現場監理


昨日は、水曜日で休みでしたが
飯田橋の大塚商会の本社に参りまして
お客様の図面等の管理システムについて
説明を受けました。

今後、取り組まなければならないの課題のひとつです。



自立循環型住宅設計講習会へ参加

2008年07月24日 | ●注文住宅/設計・図面・現場監理

昨日水曜日は、三田の建築会館で行われた
自立循環型住宅の設計講習会へ出かけました。
10時から5時まで缶詰状態でしたがちょっと疲れましたが
内容は興味あるものですで、皆様にお伝えいたします。
自立循環型住宅は、特殊な技術や未完成の技術を用いることなく
一般的に入手できる手法・技術の組み合わせで
住宅の生活時のエネルギー消費を50%削減することを目指している住宅です。
自立循環型住宅への設計ガイドラインの作成は国土交通省国土技術政策総合研究所・
独立行政法人建築研究所ならびに大学等研究機関と民家企業47社・団体の共同研究によるものです。

講師は、
国土交通省国土技術政策総合研究所 住宅研究部 住環境計画研究室主任研究官三木保弘氏
東京理科大学工学部建築科 教授 倉渕隆氏
独立行政法人建築研究所 環境研究グループ 重点支援研究協力員 斉藤宏昭氏
日建設計総合研究所 主査研究員 近藤武士氏
神奈川大学工学部建築学科 准教授 岩本静男氏
芝浦工業大学 工学部建築工学科 教授 秋元孝之氏
以上でした。

プロジェクターで写されたパワーポイントの画面。


100人前後の参加者。


判りやすいパンフレットの表紙。
お客様向けに何部か取り寄せておきます。
事務所にご用意しておきますので、ご希望の方はお申し出下さい。


自立循環型住宅の設計のポイント。パンフレットの中身です。






自宅の物干しスペース(1)

2008年05月30日 | ●注文住宅/設計・図面・現場監理

自宅の敷地の開いているところで
寝室から出入りのできる位置に
アルミメーカー(YKKAP)のサンルームを
はじめから物干しスペースとしてつけたのですが
これがとっても重宝しています。
アルミ製ですからあまりエコではありませんが
ここは機能優先。
こう雨が続くと本当に便利。と言っても天気の日も干してます。
働く私にとっては、無くてはならない必需品です。
乾燥機もありますし、浴室か、ここにしか干さないので
となりのおばあちゃんに
「お宅は洗濯物干さないの?」と言われたこともあります。
おばあちゃん、よく見てる!!

3帖ほどの広さ。
床にはフローリングを貼っております。
サッシが付いており、網戸も入っていますので適当に換気もできます。

ふとんも干すことができます。写真正面のふとん干しは、通販で購入。
夏は、サンルーム内の温度は結構な温度になりますから殺菌効果もあるかも。
私は花粉症ではないですが、花粉症の方にもお勧めかもしれません。

冬はこの中は、外気と同じ温度。
みかんやりんごを箱で頂戴した時などには
こちらに置いておきます。

ちなみに洗濯物は冬はユニットバスに干した方がよく乾くので
ユニットバスのランドリーパイプに干しています。
FPの家です。

自宅の物干しスペース(2)

2008年05月30日 | ●注文住宅/設計・図面・現場監理

室内から、サッシのつば分の段差だけでサンルームに出ることができます。

プラン上、我が家は無理ではありましたが
洗濯機のあるスペース(洗面脱衣所)に隣接していたら
洗濯ものを運ぶ動線も短く機能的でした。
ウオークインクローゼットは、洗面脱衣スペースと隣接させましたが
これは非常に機能的です。3室が並べば最高です。

FPの家ですから、他の窓はほとんど開けませんが
ここだけ、開け閉めの回数が多いです。


お客様が描いてくださる図面

2007年12月25日 | ●注文住宅/設計・図面・現場監理

ここのところお客様が間取り図などを書いて
打ち合せに臨まれるケースが非常に多いです。
今日も午後からO様の奥様がノートの切れ端に鉛筆で間取りを描いて
久しぶりに事務所におみえになりました。
3案もお持ちいただきました。
皆さんご自分なりにしっかり考えていて大変熱心に研究されていて驚いてしまいます。
パソコンで間取りを描いて下さる方、方眼紙に描いてくださる方
広告の裏に書いてくださる方、などいろいろです。
いつの何時ごろ、家のどのあたりに日がよくあたるとか、
隣の家のピアノの音がうるさいとか、
近所の工場の悪臭が何時ごろ匂うとか、など
そこに生活してみないと判らないこともたくさんあり、
そこに住んでいらっしゃる方が一番住まいの周辺環境はお分かりのはずです。
もしかしたらお客様が一番のプランナーなのかもしれません。
始めると結構楽しいので、寝るのも忘れてのめり込んでしまわれる方もいらっしゃるようです。

われわれは、お客様から頂戴した図面を
法的に問題ないか、構造的に問題ないか、
施工上きちんときれいに納まるか、
また もちろん プラスαのご提案も致しまして最終図面まで運びます。


早宮2丁目/1階鉄骨部分・鉄骨工事

2007年12月17日 | ●注文住宅/設計・図面・現場監理

そして出来上がりはこちら。
これが工場から大きなトラックに乗せられ現場へ運ばれてきます。
鉄骨の建て方(組み立て作業)は1月中旬ごろの予定です。

現場は現在基礎工事中。
鉄骨の柱を止めるためのアンカーボルトの埋め込み作業、
ベースプレートの据付作業を建て方までに終えます。

鉄骨工事の打ち合せ

2007年10月29日 | ●注文住宅/設計・図面・現場監理

今日は、午後から鉄骨工事の打ち合せを行いました。
この秋から早宮で始まるお宅についてのお打ち合わせです。

鉄骨屋、
設備工事の職人
基礎工事の職人
外装工事業者
構造設計者 などなど、全員集合しました。

今回のお宅は、1階を車庫スペースにするため
1階部分が鉄骨造になります。
6月20日の建築基準法/法改正により混構造について
構造面についてはより厳しくなったため、
慎重に設計も工事も進めなくてはなりません。

お住まいになる2階、3階部分は木造軸組みFP工法です。



これから出来上がるお住まいの確認

2007年07月14日 | ●注文住宅/設計・図面・現場監理

 御見積のご提示の時、お打合せの時、40インチの液晶モニターを使用してお客様に間取りや外観のプレゼンテーションを致しております。福井コンピュターのアーキトレンドZⅡという木造住宅専用のCADソフトを利用しています。なかなか優れた図面制作用のソフトです。
 平面図の入力時に高さの情報などを正確に入力すると、立面図やパースなど、ある程度までは自動で立ち上がって参ります。外観のカラーパースは視点を変えて、あらゆる角度から建物をご覧戴くことができます。デザインや色を変えてご覧いただくことはもちろん、道路から玄関までのアプローチの感じもウオークスルーのようにご覧いただけます。室内のカラーパースでは、季節や時間に応じて太陽光の入り具合もご確認戴くことができます。
 昔は、家は3回建てないと思い通りの家はできないといわれておりましたが、実際3回建て替えられる人などほとんどいらっしゃいません。大概のお客様は一生に一度です。その一度で、満足度100%に近づけていただけるように、このようなCADソフトを使ってプレゼンテーションしています。家を建てる前に事前に、立体的にこれから建てられる家を 是非確認していただきたいと思います。

建築士法改正の講習会

2007年03月30日 | ●注文住宅/設計・図面・現場監理

昨日は、(社)日本建築士会連合会、(社)日本建築士事務所協会連合会、(社)東京建築士会、(社)東京建築士事務所協会主催の改正建築士法の講習会に参加いたしました。(それにしてもいろんな協会があるもんです。)昨年6月と12月、2回にわたり一部が改正された建築士法について <建築士法の改正の経緯と概要/改正内容の解説>という題名で 国土交通省住宅局建築指導課/企画専門官より話がありました。このたびの改正の目的は、「耐震偽装事件の再発を防止し、法令遵守を徹底することにより、建築物の安全性に対する国民の信頼回復」。昭和25年に建築士法ができて依頼、これまで一度追加改正されただけで、今まで野放し状態だった建築士の法律に、一昨年起こった姉歯建築士による耐震偽装事件を受けて実質初めてメスが入るという感じです。いずれの分野でもそうですが既存の法律では時代の流れにマッチしなくなっています。法律の改正は急務です。それにしても写真のとおり、よみうりホールもいっぱいになるほど建築士が勢ぞろい。関心の高さを感じます。話を聞いて「しっかりしなくては!」と私も気持ちを新たに致しました。
主な改正骨子
① 建築士の資質、能力の向上
② 高度な専門能力を有する建築士による構造設計及び設備設計の適正化
③ 設計・工事監理業務の適正化、消費者への情報開示
④ 団体による自立的な監督体制の確立

お問い合わせ・ご予約 03-5935-8330 もしくはメッセージからどうぞ。

お住まいやご建築地にお伺いしてご相談をお受けする、OZONE(新宿パークタワー)、7F CLUB OZONEスクエア、ミーティングスペースでのご相談対応が可能です。

カテゴリー●印

2006年9月~2013年1月までの記事は、前職、地域ビルダー時代の記録です。