とうとう円安が1ドル=138円台に突入しました!
ここまで進むとタイバーツでも影響が出てきて、今日は1円=0.2334Bと恐ろしいレートになっています。
さらにドル高円安が進めば、対バーツでも恐怖の0.22台に入る可能性大です。
この円安は20年近く前のバーツ暴落前のレートに逆戻りしています。
この超円安時の海外旅行はマイナスでしかありません。
使えば使うほど大損をしていることになります。
お金が腐るほどある方は別ですが、今のタイ旅行は控えた方が無難です。
さらに原油高でガソリン価格もかなり高騰しています。
E20というガソリンで一番安いタイプでも、今日は1Lで38.29Bという高値になりました。
円換算すると1L当たり168円以上です。
為替換算だとそう高くもなく感じますが、タイの物価は日本の3分の1で、物価換算すれば1L当たり500円超えになります。(タイにいる者の感覚では)
もちろんバーツも対ドルでかなり下がって超バーツ安となっています。
当然この状態が続けば物価の上昇は必然で、タイの魅力である物価安は消え失せています。
短期の旅行ならともかく、長期滞在国としてタイはもう不向きなのかもしれません。
物価や為替だけで見てもそうですが、さらに大麻や銃による治安の悪さ、滞在に伴うビザの面倒な手続きなどを加味すれば滞在先変更をお勧めします。
アメリカの顔色ばかり窺う政府や日銀は全く頼りになりません。
というか株価のためrに?円安にどんどん進めているような気がしてなりません。
早くアメリカが利下げをしてくれることを願うばかりです。
株価など庶民にはどうでもいいことで、円高あるのみです。
話は変わりますが、今日のタイは一段と最高に暑かったです。
多分日中は44度以上いっていると思います。
夜間でもゆうに36度はあるでしょう。
ムアッとまるでサウナの中にいるような感覚です。
吐息は常に熱く、暑さ慣れした我が家でもさすがに今日はエアコンをつけてしまいました。
植木への水やりで外へ出れば、目が明けていられないほど滝のような汗が流れ、一仕事終えれば体重が3Kが落ちています。
まさに灼熱地獄のタイです。
避暑のため毒蛇が2匹家の中に侵入してきました。
かわいそうですが外へ出てもらいました。
今のタイで外を歩くには、日射病予防のため大きなつばのある麦わら帽子のようなものと、サングラスは絶対必要ですよ。
日焼け防止?タイに来て陽に焼けたくないというのはちょっとどうなんでしょう?
北海道へ行って寒いのは苦手だと言っているのと同じです。