国内取引を監督等するタイ商務省国内取引局は、チョンブリ県パタヤのある食堂が、ご飯と目玉焼き2個のシンプルな料理に70バーツを請求したと報告された後、各県の商務官に食堂の検査を指示しました。
食堂には明確な価格表示がなかったとされ、ご飯と目玉焼き2個の価格にしては高額と考えられており、検査の結果に応じて法的措置が取られる可能性があります。
国内取引局のウドム次官は、今週にチョンブリ県の商務官が前述の食堂を検査すると述べました。
予備調査によると、素早く食事ができる料理の平均価格は70バーツ程度ですが、ご飯と目玉焼き2個だけで70バーツを請求するのは不公平と考えられるとのこと。また、食堂は明確な価格リストを表示せずメニューのみを示しており、不当な価格設定が指摘されています。
食堂で価格表示がない場合、最高10,000バーツの罰金が科せられる可能性があり、過剰な価格設定は最大7年の禁錮および/または140,000バーツ以下の罰金につながることがあります。
これは高いですね。
多分のおかずも頼んだと勘違いしているのだと思いますが・・
屋台や食堂で食べる場合、炒め物を注文してラッカーウ(ご飯の横にかける)で50~60B(シーフードは少し高くなります)、
予め作られた料理を選びラッカーウする場合、おかず1品で50B、おかず2品で60Bぐらいが相場です。
目玉焼き(カイダーオ)はプラスで10Bぐらいです。
もちろん店により多少値段は上下します。
カイチィアーオはオムレツに近い焼き方ですが、中に火が通るまで丸く平べったく硬めに焼きます。
カイトムはゆで卵、カイヤッサーイは日本のオムレツに近いものです。
★ラッカーウが重要ポイントで、ラッカーウにしない(おかずだけ別皿)と値段がぐっと上がります。
必ずラッカーウにしましょう。
行き慣れた店ならいちいち値段確認はしなくても大丈夫ですが、初めての店の場合は必ず値段確認を先にしましょう。
話は変わりますが、先月帰国した際、スーツケースが壊れてしまい、急いで(滞在期間が短いため)楽天で購入しようと注文したのですが、
なかなか配送連絡が来ず確認したところ、2週間以上かかるとのことですぐキャンセルしました。
楽天のこの店のサイトには支払い後1日以内に発送と書かれています。
キャンセル時にコメント欄には、キャンセルのいきさつは書かないでほしいと頼まれました。
まあいうなれば詐欺に近い販売方法です。
普通、カバンは必要な時に急いで頼むと思います。
2週間かかるならかかるとはっきり表示するのが普通です。
それを1日以内に発送しますと客をだます行為は悪徳ですね。
タイのことばかり言ってられないですね、最近の日本は‥
さて、タイの猛暑も終盤にきて、やや暑さも緩んできています。
44度以上あった毎日の灼熱のような気温も、40度前後まで下がりだいぶ楽になりました。
40度なら我慢できますが、44度あると暑さもですが、熱気がのどを通る際、息苦しさ(命の危険)を感じます。
ずーとサウナの中にいる感じで、「整う」なんて言ってられません。
来週は毎日雷雨予想ですが、早く降ってほしいと誰もが首を長くしています。
雨乞いをする人の気持ちがわかります。
チェンマイも今日雨が降り、ぐっと気温が下がったようですし、雨で大気汚染PM2.5も洗い流されたのでしょう。
本格的な雨季は5月第4週からだそうです。
南部ナコンシータマラート県では4月30日、線路がゆがんだ箇所がみつかり、列車の運行を中止して修理を行ったと明らかにした。猛暑で鉄が膨張してレールがゆがんだとみられています。