タイでの生活(インテリア仏像からタイトル変更)              

タイ大好き人間大集合!めでタイ行きタイ住みタイ
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タイ入国外国人の現況

2023年02月27日 13時00分24秒 | タイ旅行
春節の影響もあってか韓国人観光客が急増したのが目につき、昨年12月の92,009人から7万人以上も増えています。日本人観光客は46,336人。国籍別では16位まで順位を落としています。

国籍別トップ15は以下の通りです。

マレーシア 288,745人
ロシア 202,759人
韓国 169,462人
インド 103,316人
中国 91,841人
ラオス 85,353人
アメリカ 82,470人
イギリス 76,815人
ドイツ 73,045人
ベトナム 71,189人
シンガポール 69,106人
フランス 59,925人
香港 59,816人
オーストラリア 57,315人
台湾 49,492人

日本が少ないのは円安による影響だと思います。
この超円安下での外国旅行は所持金はかなり目減りします。

中国が意外に少ないですね。
ゼロコロナ政策のせいで爆発的感染拡大になったのはまだ記憶に新しいことです。

ロシアが多いのはタイがロシアを友好的に見ているせいでしょう。
戦火の自国にはいたくないが、多くの国でバッシングを受けるので、安心できるタイを選んだのでしょう。

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タイの高速列車

2023年02月27日 13時00分24秒 | タイ旅行
タイで進む3つの高速鉄道計画が前途多難だ。
中国の協力で始まったバンコクと東北部ノーンカーイを結ぶタイ中高速鉄道は、一部工事が始まったものの昨年末の進捗(しんちょく)率は15%で、目標の37%を下回る。
首都圏3空港を結ぶ3空港高速鉄道も5年前に入札が行われたが、開業は2029年以降の見通しだ。
バンコクと北部チェンマイを結ぶ新線も日本が参加に意欲を示すが、開業後の需要は不明のままだ。

このうちタイ中高速鉄道(約609キロ)は、クーデター後の15年に事業化が始まった。
軍政を批判する欧米からの協力はなく、タイ政府が頼ったのは中国。
ところが、「一帯一路」を推し進める習近平政権は資材や労務者、資金の一切を提供し実質的な支配下に置くことを条件にしたことからタイ側が反発。
関与は技術指導に限定され、その後の歩みは鈍い。


タイの鉄道計画からすでに日本は蚊帳の外。
したたかな中国とタイのやりとりで、中国が資金供給をしないため工事が大幅に遅れている。
これは中国の責任ではなく、タイが金もないのに工事をしようとするナーダン・顔のつらの厚さが原因。
これはインドネシアも同じです。
日本は参加しなくてよかったと思う。
日本の外交の弱さではタイの思うままにされていただろう。
その点、中国のしたたかさはタイより上手だ。

未だに中国の技術は低いとか言っている人もいますが、それは負け惜しみというもの。
日本がぐずぐずしているうちに、中国は日本に追いつき、そして追い越されるのは時間の問題。
日本はMRJの旅客機国産計画もとん挫し、リニアも工事が中断している状態。とても恥ずかしい・・
片や中国は破竹の勢い。日進月歩で進み、すでにほとんどの分野で日本はその足元にも及ばないのが現実。

岸田はウクライナ支援で7000億円だったかを決め得意げになっているが、現実が見えない的外れなこの男に国政は任せられない。
図に乗りロシアを刺激しているようだが、その逆鱗に触れることをこいつは考えているのだろうか?
いま日本が他国を支援しているような状況ではない。
台湾問題などでケツに火がつけられている状況で、人のことなど考えている場合ではない。
今、中国、ロシアはもちろんだが、北朝鮮がその気になれば日本は地球から消滅させられる運命にあるのです。
正しいとか正しくないとかの議論など二の次、まずは力(核)を持たないと弱小非力な日本は風前の灯状態。
核も攻撃ミサイルも持たない自衛隊では、敵国の核の前では何の役にも立ちません。
既に北朝鮮からは宣戦布告をされていると思ったほうがいいです。
今からでは遅いですが、日本はタイのように欧米サイドにも中露サイドにもいい顔をするコウモリ灰色外交をすべきだったと私は思います。
民主主義とか共産主義とかを論ずる前に、国防こそが最大の優先事項。
 平和主義・・今の時代通用しません。敵国次第で日本は瞬時に地上から消滅させられます。
 核武装・・相手に対する強力な抑止力になります。核は使うものではなく脅すために持つものです。

話を戻しますが、個人的には首都圏3空港を結ぶ3空港高速鉄道だけでも早く開通してほしいです。
今、こじんまりして便利なドンムアン(日本だと羽田)から日本行きのフライトはほとんどなくなりました。
いやでも不便なスワンナプーム(日本だと成田)までいかないといけないので、時間が無駄です。
この列車計画が進めば、スワンナプーム~ドンムアンまでの直通列車が走り、我が家までの時間が大幅に短縮されます。
ドンムアンまでくればレッドラインでバンコク都心にも、我が家のあるアユタヤ方面にも移動ができます。
ちなみに我が家から車でドンムアンまではすいていれば15分、スワンナプームまでは拘束を利用しても1時間30分以上(現在の列車を利用しても同じ所要時間で、3回の乗り換えが必要)。

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