三日月ノート

日々の出来事を気ままに。

家猫にしたいけど……

2019年02月25日 11時22分40秒 | ノラ

リンのママです。名前は「サビ」(←実際はミケだったんですけどね…笑)。
近くの喫茶店のマスターは「ハーフちゃん」と呼んでいるようですが……。

サビはうちの物置の下で生まれ、兄弟(トラおじさん)もいたのですがいつの間にかどこかに行ってしまいました。

サビがちょうど1歳になった頃、数日、姿を見せないと思っていたら、やけにスマートになって再び現れたことで妊娠&出産が発覚。

その後数ヶ月して、サビがリンを連れてやってきたのですが、リンは最初から人なつこく、2階の我が家の玄関まで追いかけて上ってきた挙げ句、家に入ってきました。

夫が一部始終を見ていたのですが、サビはそんなリンを「あんたはそこで元気に暮らしなさい」とでも言いたげに下から眺めていたそうです。

そしてその後しばらくサビを見かけないと思っていたところ、耳をチョン切られて「桜ネコ」になって現れ、話によると喫茶店のマスターが捕獲して避妊手術、自宅で半月ほど飼っていたが逃げ出してしまったとの情報をキャッチしました。

以前は抱っこできたほどだったのに、それからはかなり警戒心が強くなってしまい、撫でることも難しくなってしまいました。

そうはいってももうサビも4歳。ノラ猫の平均寿命は3~4年と言われている事を考えると、引き取って家猫にしたい気持ちが強くなってしまいます。

ただこれだけノラ期間が長いと、全室内飼いになるまでかなり時間がかかりそうなこと、先住2匹のストレスにならないか、うまくやっていけるのかなど、どうしたら一番いいのかわからない状況です。

サビはかなり気が強く、オス猫ともたまにギャーギャー喧嘩をしてこのあたりを仕切っていたのですが、最近は若干、その勢いにも陰りが見えてきたようで、今後のことを考えると家猫にできるならそうしたほうが長生きはできると思います。

でも、あれだけ外を仕切っていたスケバン猫(死語?禁止用語??)が、うちの2匹とうまくやっていけるのか不安も。唯一、リンと血の繋がりがあることがちょっとした希望。

うちは一戸建てで、3匹なら例え気が合わなくてもそれぞれ居場所を作って過ごせる広さはあるのですが、やっぱり3匹が本当に幸せになれるのか……と考えて慎重になってしまいます。

多頭飼いや家猫修行に詳しい人にきいてみたほうがいいかもしれませんね……。


最新の画像もっと見る