命と運の基

🔴23令和5年3月10日天地の公道

[十字路に立つものに幸せあり] ライン日記

民俗学の研究などによれば、道が交差しているところは、異界と現実がまじわる場所といいます。その十字路には、現代でも道祖神、石敢當などの魔除けがあります。曲がり角には魔がさすとみていたようです。

御神尊様は行力をもって、この十字路を立体的にいわれています。『縦は先祖から神に至る道』『横は人と人を和やかにつなぐ道』運を招くは、縦の神に合掌だけでは、恵みはありません。

『横の人と人とが愛情もって寄り添う生活』に、恵みが注がれるのです。『縦の道、横の道の十字の交差点に愛』があります。ここに立つ人のみが喜びを手にするのです。やります！

囚われ人

🔴23令和5年3月9日実践心学

[あなたは苦海に溺れやすい人？] ライン日記

人というものは、とかくその時の感情に流されやすいものです。幸せであれば、それに酔いしれ、不幸せには、いつまでも懊悩の海に沈んでいます。

人のことばにとらわれ、考えれば考え過ぎてしまう。まさに過ぎたるは及ばざるが如しのようです。

合掌はその時々の進路を示すものです。嵐の海に悲嘆せず、晴れの海には油断せず、常々己が心の舳先(へさき)を今に定めることです。やります！

自然に学ぶ

🔴23令和5年3月8日実践心学

[天地はあなたを赦し　あなたは人を赦す]ライン日記

天地の法には、赦しはありません。そのような、上から目線もなければ、へりくだりもありません。

ただ、風や青い空、風雨の現象を、留まることもなく急ぐでもなく時を淡々と刻んでいます。人間は善いこともつみ重ねながら、随分と悪さもしています。その度に、天地は驚いてうろたえるでもなく、感動して泣くこともありません。

人は善いこと悪いことをする、失敗多きものと知っているからです。それを御神尊様は、赦されているとみたのです。では、人が人を憎み咎め裁きの人生が赦されるのか。まずは幸せの前に、赦してからでしょうね。やります！

宗教と世界平和

🔴23令和5年3月7日実践心学

[合掌は永遠の安息所] ライン日記

今朝は頭から難問です。宗教は人間世界を明るくするのか。それとも世の中を救うのか？社会的にも、宗教といわれるものは、どれが良くて、どれが悪いか。

ほとんどの宗教が政治と、手を組んでいるのも問題にされます。私たちにとって、選択肢にする材料がありません。なぜなら、ほとんどが事情が生まれて、手近の宗教と縁をむすぶからです。

世界を俯瞰(ふかん)すれば、宗教が絡んだ戦争の絶え間がありません。御神尊様は、合掌は永遠の安息所といわれ、人心を浄化し明朗生活を実現、地上天国をめざすものです。やります！

理解の道

🔴23令和5年3月6日実践心学

[理解は誰のため]ライン日記

生きる必要から、人間はとかく自分の立場で考え、判断しがちです。自分のことしかわからないからです。では、自分のすべてを理解しているかと言えば、4分の1しかわかってないは、ジョハリのことばです。

しかも、わかってないことが、わかってない。これはもう禅問答。だからこそ、人間関係に事故がおきやすく、和もまた欠きやすいことになります。今少し相手の立場、実情を見極める冷静な心があれば、平和で幸せでしょうに。

わかり合おうとする心、自分に間違いはないではなく、相手の立場にも理解の心で生活する努力は、自分のためでもありますね。やります！

何を信じる？

🟦23令和5年3月4日実践心学

[信念と頑固は紙一重] ライン日記

天地の道を実践するにも、それぞれがあります。自分の解釈に自信を持ち、家族や人の言うことを聞かないタイプ。もちろん、自己主張で譲ずるを知らないひと。

反面、真摯に自分をふりかえり、道に性格を照らしつつ改善にいどむ人もいます。頑固の証明は、道をきけば聞くほど笑顔がなくなる人。信念の人は、人のことばに耳を傾け笑顔で会話できる人。信念の人には、人が寄り頑固には人が離れます。

最近は、マスクのおかげで、これが分かりやすくなっています。頑固はマスクをしない、マスクをする人を信念が弱いとみることです。その場と雰囲気を読みとれず、自己を主張して信念とすることには、驚くばかりです。あなたはどちらの道ですか？やります！

過去を卒業

🔴23令和5年3月2日実践心学

[現在ただいまに生きよう]ライン日記

人というものは、少々の困難にも、心は動揺します。それにより、安定していた心もちょっとした事情に、脆くも崩れがちです。

それほど、心にはどこまでも耐える強さと、脆さが混在しているいます。それに加え、善いことも悪いことも両方あります。御神尊様は人間ほどの、化け物はいないといっていた程です。

事情は、善悪は、人間関係の縁によって影響されます。だからこそ、合掌で信念を培わなければ、明日の日が危うくなります。

人間関係の善し悪しから発生したことが、過去にとらわれ、明日の心配につながります。現在ただいまに、気力念力を注力することにあります。むなしい時間は、心ここに在らずをあなたに教えています。やります！

本当の喜び

🔴23令和5年3月1日実践心学

[人のために祈る心]ライン日記

人生の禍福(かふく)は、つまるところいかなる事情に遭遇するとも、本来の目指すところ、『人の喜びを自分の喜びとして、喜ぶ』にあります。

そのような意識は、平静な心から生まれるものです。常々の『合掌』により『人のために祈る祈り』から身につくものです。

『人のための意味』には、まずは『家族から』にあります。そこに『運が離れるか、引き寄せられるかの分かれ目』があります。人のためといえば、まずは家族、そして他人、社会とのつながりです。他人には笑顔が溢れ、家族に渋い顔の人が、運に恵まれないのはこのためです。やります！

要、悩み解消

🔴23令和5年2月28日実践心学

[自分の心で　われを悩ます]ライン日記

仕方がないものです。どうして自分の心で、悩みをひらうのでしょうか。

人間誰もが差こそあれ、悩みを取り込みやすい性分をしています。どうしても事情にこだわり、病気にとらわれるものです。

自分の心の悩みには、必ず誰かがいます。それも過去のことです。でも、その悩みのもとは自分の心、相手ではありません。

笑える顔を、心配のあまり顔をひきつらせ、怒りで顔を歪めるなど、すでに自らの心で体を痛めていませんか。

過去の事情を、積極的に捨てる努力で道はみえるものです。やります！

自分の心

🔴23令和5年2月27日実践心学

[３つの約束]ライン日記

昨日は、心に聞けばわかるなどとラインしましたが、もっと具体的に、天地の声を届けます。

御神尊様は、自然現象作用としての運命といわれます。ならば、運命を製造する原因を知り、その実践を天地に約束しさえすればいいのです。

まずは[喜び発見のクセ]これにつれ笑顔がうまれます。

[うまくいかない人と和していく]こと。円満の秘訣。

[切り替えを早く]すること。

この３つに徹すると、自然に明朗で明るい生活がうまれます。私たちの親も、またその親もこれに苦しめられています。

気づいた、あなたが実践者になることは、親孝行であり、生きた先祖供養です。やります！