天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

慈愛で

2023-03-14 08:43:00 | 信仰と生活
🔴23令和5年3月12日実践心学
[同情は嫉妬の始まり]ライン日記

人間は妙な動物で、広い心になる時と狭い心になるときがあり、優しい朝の上機嫌も昼には不機嫌となり、昼の信念は夜にはぐらつきます。喜びも瞬時に悲しみにかわり、笑いも怒りに転じます。気の変転、環境に支配される人間心です。

ですから、苦しんでいる人には手を差し伸べても、その人が自分を超えて、良くなるとたちどころに面白くありません。
あんなにお世話したのに、最近は見向きもしなくなったと、同情が嫉妬に変わる瞬間です。

天地には、機嫌も不機嫌もありません。だから、天地に真似して、初めて運も開けることになっています。
まず、機嫌の良し悪しがなく、憎まず咎めず、アッサリとして上機嫌の心を、合掌で維持に努めることが天地の慈悲に応える道です。やります!

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何を願うか

2023-03-14 08:40:00 | 信仰と生活
🔴23令和5年3月11日実践原理
[合掌だけで、天地に通じるのか] ライン日記

御神尊様はかつて、拝むことでおかげを願うは、原始的であるといわれます。古来より、拝跪(はいき)の合掌。祈祷の合掌。これらがおかげの方法とされています。

しかし、不可解と不安の疑いのなかで、願いの通じないことに悲哀を抱いてきたはずです。

合掌の精神は、おかげ製造にあるのではなく、人間関係のるつぼにあって、自分自身を人間らしく成る努力で、おかげも幸せもついてくるものです。これを『生きた合掌』といいます。11日だからこそ、行動で人のために生きたいものです。やります!


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