
31・2・7、心と運命[運は、内より出ず]
昨日の、言葉を置き換えた言葉です。
運命の道理を知らなければ〈貧苦〉〈病苦〉〈争苦〉が気になります。
事情に囚われると、自分の心を見つめることは、後回しになります。
私たちの長年の習慣として、原因究明は、他のところに、目を向けています。
そこから、苦悩の袋小路にはいり、どん底の苦しみを背負うのです。
運命の出所は、『体よりも心』『相手よりも、自分』です。
『鉄のサビが鉄自身から、生まれる』ように、苦悩の種は『自分自身の内部』から、生まれるものです。
基本的に、これが身に付けば、人生に難問はありません。
難問は、自身の手で見事に解決できるものです。
神の知恵を学び、苦悩の正体を知り、あなたの力で、皆さまに幸せのおすそ分けを、おねがいします。
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