人は第二の神

令和5年5月14日実践心学

[人は人のおかげで　生かされています]ライン日記

御神尊様は、人間は凡夫なるが故に、見たり聞いたりで感情がついはしります。これはある程度はやむを得ないこと、といわれます。

しかし、その感情を処理できずにいれば、奈落の底は目に見えています。『どんな事情であろうと、切り替えを忘れてはどうにもなりません』『切り替えては、明るく楽しく、そして肝心は優しさを生活』にとりもどすことです。

人は第二の神、人様のおかげで生かされています。人に助けられるには『助けられる人にふさわしい人』になるよりありませんね。やります！

心のパンク

令和5年5月13日実践心学

[いまふうにいえば、バースト知ってますか]ライン日記

バーストとは。タイヤのパンクのことです。今は業者に頼みます。パンクすると、代わりのタイヤが車にないからです。

パンクさせて見て、バーストの意味をかみしめたところです。破裂、爆発が本来の意味で、感情の起伏に重なりますね。

自分がしでかしたのに、喜べず笑うこともできず、わだかまりしこりで、まさにバーストです。簡単に破裂する自分がそこにいるなら、不幸病気の根を心でかこっているようなものです。

バーストの心を溶かす薬は、喜びであり笑顔です。あなたなら切り替えを早くすることで幸せです。やります。！

礎石の生き方

🔴23令和5年5月12日天地の妙理

[松のように生きる]ライン日記

日本では『松竹梅』は最上級の木とされ、おめでたい木とされています。なぜ松が最初にくるのか、強風や海岸の風砂、塩害から、人間の生活を守っています。

松は普通の土地なら、まっすぐに伸びます。私たちは松は曲がる性質のように、おもいこんでいます。実は松は、自分の傷はヤニで治し修復します。ハゼの木で蝋燭ができるようになるまでは、松のヤニがロウになり、タイマツで光となっています。そのすすは、書の墨ともなりこれほど多彩な価値はありません。

佐賀のお城の石垣の底には、胴木となって石垣の重みを支えています。東京の品川のお台場の石垣の底にも胴木が使われています。私たちも、家族の支えとなり『礎石となる生き方』を、御神尊様は望まれています。やります！

すべき事をする

🔴23令和5年5月11日実践心学

[失礼　無礼　欠礼不運のきざし]ライン日記

礼儀は、その人の人格を表します。御神尊様は、礼儀をいましめたもの。それから、特に頭髪を整えるようにいわれましたね。

当然、私の信条もどんな人にも、先にことばをかけるか、頭を下げて会釈をします。先日、通りすがりの方にあいさつしましたが、その方に無視されています。

これを欠礼といい、昔だと無礼者となり、失礼しました、となります。コミュニケーション能力に欠け、多分、家族うちでも変わらない生活でしょう。

これは危険がいっぱいです。運気は私にくるので、すべきことをするだけです。相手は関係ありません。やります！

笑顔の源

🔴23令和5年5月10日実践心学

[笑うもの　と笑われるもの]ライン日記

世の中には、笑いについて研究する学者がいます。哲学者のフランスのベルグソンです。日本のある哲学者は、笑いのそこに優越感があるといいます。ところが、アドラー心理学では劣等感があるといいます。考えれば、怒りがきわまり、笑い転げることもあるようです。

研究の視点を、御神尊様のいわれるようにすれば、誰もが難しい学問にしなくてすみます。『笑うもの』とは、その底に『見ては、聞いては、行なって』喜べる人。『笑われるもの』は『人と切れて離れて苦を招く人』天地の慈悲は、どちらもつつむが、但し、苦の手と楽の手です。これがわかれば、あなたは合掌の人です。やります！