真実の神

🔴23令和5年12月23日実践心学

[人と交われば　神と交わる人となれる]ライン日記

人間は、その時々に好き勝手に神をつくりだすものです。挙げ句には、神が祟るとか、神罰仏罰などというから驚きです。

天地のはたらきから、御神尊様は修行の焦点をこれにあて、ついに真実の神を、天地の窓からのぞくことに成功したのです。

その迷信を打破した結果、多くの苦悩者は人生に希望を見出し、幸せの道を歩むことができています。真に神と、天地の恵みを受けたいなら、神の一字に囚われず『人と交わることに、心を砕く』ことで、実は『神とマジわっている』ことになります。やります

合掌

🔴23令和5年12月22日実践心学

[合掌に導かれて]ライン日記

人生には、心配事がつきもの。悩みもそれに連れて、深くなります。でも、これに『長い間引っかかって、深くとらわれてならないのが天地の法』です。これを『浅く短く新陳代謝して行くところに、幸せの道』が開けてきます。

合掌は、そんなあなたを変えるためにあります。しかし、長引けば、悩みも事情も、苦しみの深みへはまるようになっているからやっかいです。そのようにして、天地は教えているのです。とにかくこれらは『短い時間で処理』し『とらわれから解放される道は、合掌心を養う』につきます。そして、苦に向かい『ありがとうと言える』あなたになって見ませんか。やります！

命は盾の愛

🔴23令和5年11月13日実践心学

[柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺]ライン日記

おはようございます😃

この句は、あまりに有名。正岡子規が東大でともに学んだ親友、夏目漱石が『鐘つけば銀杏散るなり建長寺』にヒントを得たといわれます。

子規は肺結核から脊髄カリエスに進み、痛みに苦しみながら人生をおわっています。今朝は26歳でカリエスで亡くなった実母と重なったからです。

私は母をしりません。御神尊様にであい、合掌心で道を学ぶなかで、亡き母の心が視えてきます。『脊髄の心は縦の愛の線』これが『対立により切れる』と、菌に感染されるといわれたものです。つまり『縦の愛の線』を切って、結婚に逃げたのです。天地の道は、そう教えてくれたものです。やります。！

変わるは誰のため？

🔴23令和5年11月6日実践心学

[ちくりんさんて　だれ]ライン日記

先日『変わっている』を使いました。これは、変化(ヘンカ)まったく別物になること。人間関係で『変わっている』とか。『変わりもん』は、人柄がガンコ、笑わない、無口、右といえば左という人のこと。どうも変人のこと。

これが変化(ヘンゲ)ヘンゲでは、えらいこと。歌舞伎では演目に『雪之丞へんげ』があります。何人もの役に(ヘンゲする)ことです。まるで『変わりますと誓い』ながらも『変わりません』です。これは運命の実態を示しています。

御神尊様は疑問に思うと、その場に立ち尽くして、我を忘れたといわれています。それで『へんちくりん』の『ちくりんさん』と呼ばれ、ところが苦しんでいる人へのこだわりだから、運命の道スジを開きました。私たちは、変人では周りが迷惑。人のために、変わらなければですね。やります！

縦は命

🔴23令和5年10月24日実践心学

[命の十字路　愛の運動会のシーズンで、孫のところから招待されてす。学校の封筒に、小さな言葉を見つけました。『あいさつ　笑顔　思いやり　心をそろえて　チーム⭕️⭕️小』どれもが、平凡なことば。当たり前のこと。難しさはどこにもありません。しかし、成長するにつれ難問となります。

なぜなら、運命に関係するからです。『横の人間関係は夫婦が始まり』『次に縦は親子の関係』は愛の十字路。

ところが『天地の道』では『縦の親子が先で、横の夫婦は2番目』これは命の十字路、この広場で遊べば、難問とならないでしょう。やります！

人間力

🔴23令和5年10月21日実践心学

[温故知新と為せば成る]ライン日記

将棋の藤井聡太名人は、心構えに『温故知新』を選び『昔を訪ね求め、新しいことを知る』といいます。そこには先輩に学ぶもあるようです。そして難問をとき、そこに『人間力がある』といわれています。

私は、御神尊様との関係では、その発見された『人間力は、過酷な修行を成就させた力』をいっています。誰もが人生の困難にあうわけですが、諦めを封印させたことばが『人間力』です。ひらたくいえば『為せば成る』です。あそれだけの霊性は誰もが持っているものです。

私のなかの『温故知新』は、御神尊様の『人間力の為せば成る』を思い起こし『再起のエネルギーとした』ことでしょう。皆さんも存分に発揮を！やります！

スーパーエイジャー

🔴23令和5年10月16日実践心学

[明日死ぬかのように学び　永遠に生きるように学ぶ]ライン日記

最先端のことばに『スーパーエイジャー』があります。80才以上で、中年の認知機能(理解、判断、論理の知的機能)を維持している人です。

科学的根拠は今から。脳の老化を防ぐ研究はすでに行われています。そこで大事なのは精神面。若さの特徴は誰とでも話すことができることです。人を避ける行動をとる人は、人の助けを得られず、刺激のない生活は怖いものです。

学びに目を向けて、精神的刺激を受ければ頭は活性化されます。人と交流を持つのは学びです。それが億劫になり、自分のことしか興味がなくなるのは、認知機能の警告かな？やります！

今に集中

🔴23令和5年10月14日実践心学

[今が良ければ　ほんとうにいいのか]ライン日記

最近の傾向に、今が良ければいいという感覚が見られるといわれています。世界情勢や社会情勢が、不安要素を与えているからです。

良いということば、ほんとうに良いのか、半ば諦めたセリフなのか。これの判別は、難しくはありません。

『気イワードは、満足ということば』です。そして『時間の今』です。

いまに精一杯、努力をしている人は、今の満足で明日も容易に想像がつき、未来はハッキリ見えてきます。

『満足が今』になければ『明日は推してしるべし』まずは『今を自覚する』ことから始めましょう。やります！

幽と顕

🔴23令和5年10月13日実践心学見

[視えないから見える作用は]ライン日記

世の中は、見えない存在と見える存在で成り立っています。

しかし、日頃このようなこと考える人は稀です。

でも、ライン日記を送る私は、さまざまな目の前の現象の分析の連続です。

今日はちょっと難しいはなしです。見えないを幽、歩こうとする心の作用です。それに対して、歩く姿の体を顕といいます。このふたつがひとつになって動作がはじまるのです。

幽の心、見えざるけれど、生きる力をいいます。

顕は、幽の生きる力を受ける体の動きをいいます。

この幽顕の道に反逆すれば、思いがけない不幸となります。が、その反逆とは『心の喜びを失い、憎み咎め囚われてしまう』ことです。ここで思いもしない怖さは、自ら幽体分離の道を歩んでいることに気づかないことです。皆さん、体を置いていかないでね。やります！

命の取説

🔴23令和5年10月12日実践心学

[生命(いのち)を美しく生かす]ライン日記

く

人生百年などと、とんでもないことがいわれ始めています。

それは高齢者が4割の社会となります。その対策は政治家の仕事であり、その政治家を選ぶのは私たちの見識です。

それはさておき、私たち一人ひとりは、いただいた『いのち』を美しく楽しい半生としたいものです。『生命は自給力と供給力で生かされて』います。『自給力』とは、自己反省によって邪気を避け、喜んで明るく楽しさを維持する力です。

『供給力』も自らの見方、聴き方で、人より吸収する喜びです。つまりは、自分の力に人の力を加えて、そこに邪気のない喜びの花を咲かせ、美しく生きたいですね。やります！