笑顔

🔴24令和6年5月16日実践心学

「闇を破る光り]ライン日記

心に光なき人に出会えば、かつての自分を見るようで、つい手を延べています。しかし人を導くには、まず自らが輝いているかが気になるところです。それは、家族を見ればわかること。

笑顔は光のはしり、まずは家族に、そしてのちに他人を喜ばせることです。自分の笑顔は人のためです。

御神尊様は[笑顔を人に映すを善]といい[笑顔のない顔に、笑顔を映すを顕現]といい[喜ぶすがた喜ぶ場所を安明]といわれます。[迷い心をさけ、悩まず悩まさず]笑顔のみちびきこそ光です。やります！

感情の影響力

🔴24令和6年5月3日実践心学

[感情に運命をゆだねるのか]ライン日記

嬉しい時は、顔の表情はゆるむものです。和やかになり、おのずと笑顔がうまれます。反面、何かに心を奪われると、余裕を失い笑顔とは縁が切れてしまうものです。

ここに人間の感情は、ストレートに姿かたちにあらわれます。

もし病気を抱えているなら、そこにある感情に根が張っています。日々の人間関係のなかで、見たり聞いたり、思ったりしていますが、その時の心の感情作用のコントロールに問題があります。

手足の動き、内臓のはたらき、吐く息、吸う息。血の巡りも感情のままです。あの人は嫌い、気に入らないなどは、感情に自分の生き方をゆだねてしまっています。感情を落ち着かせるには、相手の真意を汲み取り誤解しないことです。やります！

内在する人間力

🔴24令和6年3月26日実践心学

[奇跡を起こす人間力]ライン日記

人間がもっとも神に近い理由に、いざという時にとんでもない力を発揮することがあげられます。御神尊様は、その心中深く内在する力の発見に、20年の修行をかけています。

その当時も今もさして、人の考え方が変わったとも思えませんが、私のように体験した人間は、その再現力はイメージだけで使えるものです。だから、日々の苦労も軽くなるようです。それにどんな苦難も乗り越える精神力まで、呼び起こすことができます。

その力は、誰にでも与えられるているのに、宝の持ち腐れになっています。その誘い水は『御神尊様に守られているの絶対信』で心の井戸からエネルギーが噴出します。まずはそこからです。やります！

動かすより動け

🔴24令和6年2月6日実践心学

[自らが先に行くなり]ライン日記

これは当然のことながら、『隗(かい)より始めよ』で、まずは自分が、何事も先に行わなければ、人に影響を与えるのは難しいのです。

若さとは、動きがはやいもの。その原因はお役に立ちたい一心につながるものです。そして、そのつなぎには、笑顔があります。笑顔だけでも、人を動かしていきます。

社会を動かす大きなことより、まずは家族に見せる笑顔から。笑顔が自ら先をいくはじめ。『笑顔がない人が、笑顔を先立つを顕現』といいます。それで『喜ぶすがた、場所をつくるを安明』といい、これ善人といわれます。『自らが先とは、そんなに難しいこと』ではありません。やります！

天地のバランス

🔴24令和6年2月5日実践心学

[天地の機嫌、不機嫌は　どこにある]ライン日記

天地の機嫌、不機嫌どうなんでしょうか？万一天地自然の機嫌がそこなわれたら、それは大変です。寒冷地に春が来なかったら、燃え上がる暑さが何年も続いたら、すべての生物は死滅する以外にありません。

幸いにも、少々度が過ぎても、時期がくればその季節は必ずやってくる、つまり、機嫌も不機嫌もないのです。ちゃんとバランスが働いています。

人は感情の動物、機嫌、不機嫌が極端にあらわれ、その人間関係、すなわち生活の乱れとなります。乱れたら、長い、深いから始末が悪く、これは天地に逆らっています。生命を自ら縮める行為に走っています。暑からず、寒からず、程よい湯加減でどうでしょうか。やります！

生かされてる。

🔴24令和6年2月3日実践心学

[呼吸も食も断って　さてどうします]ライン日記

おはようございます😃

特に人間が生きるための肝心は、呼吸にあります。これは人間には絶対のもの。呼吸を奪われたら、死以外にありません。

そして、さらにもうひとつは食べることです。

これも3度の食事をやめたら、これで人間は終わります。こう考えると『呼吸と食』は生きていくために絶対のものです。

『今日まで生きてきた、生かされてきた』か。それは『空気と食物によるもの』そこには、オレがも、私のおかげだろうなんて、恩に着せた考えはなりたちません。そこには、天地の恵み以外に行きつく先はないのです。だから、合掌の生活で、今日も感謝をお願いします。やります！

生かされている実感

🔴23令和6年1月23日実践心学

[生かされる力に　こたえたい]ライン日記

高齢になると、日々にいのちを紡いでいる感じがつよくなります。生きているのが、自分の力とは、とてもおもえなくなるのです。

若い頃は徹夜で原稿を書き、翌日も当たり前にこなし、そしてついに、55歳で脳内出血で朽木が倒れるように、病いを得たのです。そこで、何かに生かされていることをさとり、ここに合掌して、今日の生命が保障延長されています。これを知り感じようとするからこそ、生かす力をうけとることになります。

幸せとはそのことを知り、感謝をもってすごせることです。そこに喜びのみなもとがあります。これまた幸せの第一歩、消えることのない喜びをどうぞ。やります！

自分を操縦

🔴23令和5年12月31日実践心学

[現在の環境に左右されず]ライン日記

人は環境に左右されやすいもの。また、環境が人を左右するものです。これは心が体を支配し、体もまた心を動かすようなものです。形から入って自分を変えようとする人がいます。心を変えて生活習慣を変えようとする人もいます。

どちらも切り離すことができない以上、良い方向にみちびき、心身、健康で安らかならば、どちらから入るかは、あなた次第です。

ただ心配な点は『人を変えようとするクセ』があれば、環境は変わりません。環境を上手に受け入れるのも、環境を変えると同じです。するといつも朗らかで暮らすことができます。

環境のせいにせず、喜んで改善に取り組めば良い方に好転するのは当たり前です。つまりは願う通りになります。やります！

真実の神

🔴23令和5年12月23日実践心学

[人と交われば　神と交わる人となれる]ライン日記

人間は、その時々に好き勝手に神をつくりだすものです。挙げ句には、神が祟るとか、神罰仏罰などというから驚きです。

天地のはたらきから、御神尊様は修行の焦点をこれにあて、ついに真実の神を、天地の窓からのぞくことに成功したのです。

その迷信を打破した結果、多くの苦悩者は人生に希望を見出し、幸せの道を歩むことができています。真に神と、天地の恵みを受けたいなら、神の一字に囚われず『人と交わることに、心を砕く』ことで、実は『神とマジわっている』ことになります。やります

合掌

🔴23令和5年12月22日実践心学

[合掌に導かれて]ライン日記

人生には、心配事がつきもの。悩みもそれに連れて、深くなります。でも、これに『長い間引っかかって、深くとらわれてならないのが天地の法』です。これを『浅く短く新陳代謝して行くところに、幸せの道』が開けてきます。

合掌は、そんなあなたを変えるためにあります。しかし、長引けば、悩みも事情も、苦しみの深みへはまるようになっているからやっかいです。そのようにして、天地は教えているのです。とにかくこれらは『短い時間で処理』し『とらわれから解放される道は、合掌心を養う』につきます。そして、苦に向かい『ありがとうと言える』あなたになって見ませんか。やります！