どう過ごす!

2009-04-24 21:54:24 | 日記・エッセイ・コラム

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今年のゴールデンウィークは、例年と少し様相が違うようだ。 景気低迷により各社懸命に人件

費削減を図る努力?をしている。

ゴールデンウィークは本来、日ごろの労をねぎらってゆっくり休養するためのものであるが、今年は仕事が無いから休んで頂くといった感じである。 それもカレンダーの赤く塗られた日以外にも休日を設け、休ませられるといった会社も多いようである。

大手企業では、16連休などとゆうところもザラにあるようだ。

遊ぶ金があればいい。 しかし現実には給料は目減りし、日常生活にも支障をきたしている状況である。 全ての人がそうでないことは分かっているが、かなり大勢の人が今のこの状況に四苦八苦していることは確かである。

はたしてゴールデンウィークの過ごし方であるが、「家でゴロゴロしている」と答えた人はまだいい方である。 中にはアルバイトをする人や、資格取得のための受講などと言った人もいるとゆう。

アルバイトの内容であるが、ひと様がお休みの時と言えばサービス業や観光地などの宿泊施設での仕事である。

とゆうことは、まだまだそういった休日を過ごす豊かな人も多いとゆうことである。そりゃそうだ、みんながみんなサービスの提供者になったら、大変なことになる。

しかしアタシも前者的な人間になってみたいものである。

さて、田植えの準備が間に合わない。 今年も全力疾走で田んぼを走り回る日がもうすぐやって来る。

あー、百姓で良かった、好かった。やることいっぱいあって!

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田んぼにて

2009-04-22 22:35:00 | 写真

今の時期、田んぼのあぜ道にはいろんな草花が愛らしい花を咲かせている。

あぜ道に雑草が茂りすぎると稲に害を及ぼすこともあるが、何もないと水管理に一番大事なこのあぜが崩れてしまう。 だから草達の根があぜを守ってくれている。

今まではそんなに気にもしていなかったのだが、花を撮るようになってから、どんな草花にも反応するようになってしまった。

そしてどんな草花でもそれぞれに名前があり、花を咲かせ、堂々と自己主張をしている事に気づく。

レンズを通してみると小さいちいさい花たちが生き生きと輝いて見える。

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たんぼぶち

2009-04-13 21:04:16 | 必殺百姓人生!

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”たんぼぶち”と入力したら、”田んぼ打ち”と変換された。

アタシんとこでは田んぼを始めに耕すことを『たんぼぶち』とゆう。

いわゆる、耕起のことである。 今日は今年初めてトラクターの出動である。

ここ何日かの晴天続きで田んぼは乾いてカラカラ状態である。 気温も23度と汗ばむ陽気である。 しかし田んぼはいい状態である。作業もはかどった一日であった。

もう2~3日すると水が入り、代掻き作業となる。

集落の周りがカラハリ砂漠からオアシスに一転するのはもうすぐである。


蕎麦屋にて

2009-04-12 07:31:21 | うんめえもん

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いつものメンバーでいつもの蕎麦屋にやって来た。

蕎麦屋の女将は地元産のカリッと揚がったフキノトウの天麩羅をビールの肴に出してくれた。塩を軽く振って、口に入れる。

やっぱり春の味がする。 苦くって、それでいて甘い。

ビールの”はか”がいく。

みんなで立て続けに生ビールを飲んだら、お店の在庫がなくなってしまった。

仕方がないのでスーパードライに変更である。

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出てきたのがこれ!

天地人ラベルである。

もしかして、新潟県だけ? 当たり前であるが誰もわからなかった。

話は飛ぶが、プロ野球独立リーグ、BCリーグの新潟アルビレックスBCはヘルメットのマークに『愛』の文字を使い、富山県魚津市では魚津城が登場することから、お湯を注ぐと『愛』の文字が現れる湯のみを売り出したそうだ。

勝負も売り上げも『天地人』効果を期待しているのであろう。





話は戻る。

次に出てきたタコの唐揚げとともに、『愛』のビールを飲み干す。 やはり『愛』の味は旨い。

ところでこのお店は、蕎麦屋である。 二十数年来の付き合いである。

ツマミは、注文したことがない。 いつもお任せなのだ。   

時には、ツマミ持参で行くこともある。 我儘いっぱい出来る唯一のたまり場である。

最後の仕上げは蕎麦ではなくお客さんからお土産に頂いたとゆう、四国道後温泉の『坊ちゃん団子』であった。 その頃になると酔っ払って写真も撮れなかったのである。

あーあ、今日も飲んでしまった。

帰り際、満月が満面の笑みを浮かべて、お休みと言ってくれた。


五日前

2009-04-11 07:25:48 | 写真

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人間なんて 我が儘な生き物である。

あれだけ待ち望んでいた暖かい春の陽気に恵まれたら今度は、『暑すぎる、空気がカラカラだ、少し湿り気が欲しい』と、のたまう。

それも仕方ないか、他愛ない挨拶会話のひとコマだものな。 それではしゅうが先日日曜日朝の、とてもフレッシュな写真を公開いたしましょう。

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朝方降った弱い雨のしずくが、椿と水仙を一際、風情あるものに変えてくれる。

この水仙も、もう花を咲かせ庭の定位置で一生懸命自分を主張しています。