昨晩は結構いい雨が降っていた。 庭の椿も雨のしずくに洗われ、さっぱりとした表情をしている。
今日の筋蒔きは大丈夫かと内心、心配していた。
朝、起きるといい天気。
今年もいよいよ、米つくりの始まりであります。
まずはビニールハウスでの作業である。
流れ作業で米の種を機械が蒔いてくれる。
それをこの広いビニールハウスに一枚一枚並べていくのである。
この作業が、日頃の仕事と違い結構きついのである。
水を含んだ、この一枚のへぎは、5㌔くらいだろうか? 一枚づつでは効率が上がらないので2枚、3枚と持って仕事をする。 必然的の身体に無理がくる。
今日は1075枚をみんなで捌きました。
身体は疲れたのでありましたが妙に充実した一日でありました。
必殺百姓人生の始まりであります。