チラシ効果?

2009-04-04 09:11:20 | 日記・エッセイ・コラム

013 不思議なことに老木、大木の桜の木は、蕾かそれ以前の状態である。

直江兼続の地元であり桜の名所、高田公園では昨日、開花宣言が出されたようだ。

この桜は先月、30日に地元の公園で撮影したものであるが、まだ植えて何年も経っていない細い折れそうな幹でその枝に開花した花びらである。

やっぱり若いと花の咲くのも早いらしい。

開花宣言となると、やはり大きな木の花が咲かないことには出せないのであろう。


さて、今日の朝刊、土曜日とあってチラシの山である。 全部で17枚折り込まれていた。 自動車、パチンコ、家電、住宅・・・etc。

その中で目を引いたのが地元スーパーのチラシである。

大きいのだ。B2判、つまり新聞紙を広げた大きさである。 食品スーパーがこれだけのチラシを打つとゆうことはかなりの賭けである。

不景気で売り上げ不振に喘いでいる小売業界である。 食品の世界も同じなのだろう。少しでも大手量販店に対抗しようと、このチラシを撒いたのであろう。

中身を見ると、ほんとのこれが適正価格なのだろうかと、目を疑うような価格の目白押しである。

適正価格で流通が成り立つ安定経済にないならなくては、不景気風は吹き飛ばないだろう。

どこかで、誰かが無理をしているのだ。