鹿児島県にはクスノキの大木が数多くあります。
鹿屋市の近くにある、4本を見てきました。
≪志布志の大クス≫
「 国の天然記念物」です。
立派な根張りです。
どっしりと、大地に根を張っています。
立派な楠です。
すばらしい樹形です。遠くから見ると、こんもりとした林のようでした。
≪塚崎のクス≫
この木も「国の天然記念物」です。
ポッカリ、大きな穴があいていました。
木の周りには、見学用の木製の回廊が作られています。
樹は元気そうでした。
≪小田の楠≫
「 内之浦宇宙空間観測所」へ向かう道路から右に少し入ったところです。
道路から少し下っていったところに、静かに立っていました。
根元近くから左に長い枝が伸び、いい樹形です。
≪南蛮船係留の大くす≫
根占港の近くです。
ねじめ温泉ネッピー館の少し上流の橋を国道に向かって進むと、前方にドーンと見えてきます。
信号のすぐ側で、周りを道路(アスファルト)で囲まれており、環境としてはあまりよくない所です。
≪日本一の巨樹≫
鹿児島県には、日本一の巨樹(大木)があります。
姶良市蒲生町蒲生八幡神社内にある「蒲生(かもう)の大クス」です。
この木はすごい。それは見事な楠です。幹回り24.2mです(地上130センチメートル)。
この木を見ると「木は、よくここまで育つもんだ。」「こんな大木がよく今まで残ってくれたもんだ。」と感動します。
「蒲生の大クス」はこちらで見て下さい。
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