佐久市望月の「草競馬」に行ってきました。(2013.11.03)
ここ望月は遠く昔、平安時代から馬の産地として有名なところでした。
「草競馬」といっても、なかなかの迫力。
長野県外からも多くの馬やポニーが集まっていました。
馬に乗っているのは佐久市の市長さんです。
会場は旧望月トンネル近くの「望月総合グランド」。
グランドを掘り起こして一周400mの馬場を作り、周りに柵をめぐらす。
馬をつなぐ囲いを作り、事務局や出店用のテントを準備、なんとも大変な手間をかけたイベントです。
でも、そのおかげですぐ目の前で疾走する馬を見ることができました。
速い馬は速い。が、ノロノロ馬もいました。
女性騎手もさっそうと。
こっちのポニーの騎手はかわいい女の子。
と思ったら、なんとスタートしたら大人顔負けのすごい騎乗ぶり。ダントツの一着でした。かっこいい。(すこしピントがブレました)
スタート前の馬に乗せてもらって、にっこり。
こちらはポニーに乗せてもらって、ハイ、ポーズ。
かっこいいマスク(帽子?)
こっちのマスクには「風」の文字。風のごとく疾走するのか?
予選レースを終えた昼休み。仲良く食事中。
「ヒヒーン」 「うるさいよ!」 と言ったかどうか。
たてがみをきれいに編んでもらったおしゃれな馬。
帽子や鞍が並べられ、ただいま休憩中。
天気にも恵まれ、のどかに競馬を楽しむことができました。
長野県ではここ望月の他に、大町市、安曇野市、塩尻市でも毎年、草競馬をやっているようです。
来年は塩尻市の「高ボッチ高原草競馬大会」へ行ってみようかと思ったりしています。
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