面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

深夜の買い出し

2006年12月22日 | Weblog
 四万十川の海苔の佃煮が手に入ったら、餅を焼いて食いたくなった。坂上のスーパーオリンピックも最近深夜営業をしているので、夜の闇を突いて餅を買いに走った。この衝動は暫く忘れていた感覚だ。そう云えば、つい3、4年前までは、郡山だろうと浜松だろうと食材を求めて夜明け前の高速道路を飛ばしていた。強がりな心だけが残って、行動は臆病になり、追憶という幻の深い霧の中を彷徨っていた。それでもついて来てくれる仲間がいる。目を醒まそう。そして、目の前の問題を的確に解いていこう。庭に炭の入った七輪があるが、夜明け前に火を熾すのは不気味だと思いとどまり、ガスコンロにかなあみを敷いた。焼きあがった餅に海苔をたっぷり乗せて食えば、馥郁の世界。一人暮し8年目の1日が始まる。そろそろ、東京にも雪が降るのだろうか。明日は札幌に旅立つ。いよいよ、映画脚本の大詰め、期待して下さい。朝倉はもう壊れません。生きて大願成就します。ご支援、ご声援心から深く深く御礼申し上げます。23日、24日のクリスマスライブ、櫻井智始め劇団員一同を宜しくお願いします。留守してごめんなさい。楽しんで下さいませ。週明けは北海道便りお楽しみに。

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