面白草紙朝倉薫VS安達龍真

夢と現実のはざまで

初日は眠れないものだ。

2007年11月30日 | Weblog
 劇団創立15周年記念公演「クリスマスファンタジー」の初日です。十五年もやっているのに、初日は毎回眠れない。とっくに子供ではないのに、この気分は子供のままだ。今回は特に、初めての中野区共催、久々のキャパシティ、素晴らしいゲストに囲まれて、成功させないわけにはいかない。このプレッシャーが更に気分を昂ぶらせる。どんなギャンブルにも負けないギャンブル人生だが、初日を迎えての血の滾り方は特別だ。肝の住まいが小さいので、がらんとした客席で幕があがる夢をよく見る。

 どうせ眠れないのだから、風呂にでも入って、1月公演の台本でも書きます。明日は19時半開演です。万障お繰り合わせのうえ、野方区民ホールへお越し下さいませ。お待ち申し上げます。第1部にホテルのオーナー役でチョコっと出演します。台詞がでまかせで共演者に迷惑かけております。それでは今宵、野方で。