

2月の初めころから秩父に降り出した大雪は、2度目で1m前後となった。
今日、ようやく家の前は除雪が終わったが、雪に耐えていた蕗の薹が
心を和ませてくれた。


まだ小さいので2つほど採って、長芋、山ウドと共に
搔き揚げにしていただくことにした。
それと、せりもやってみよう。
もちろん、山ウドの天麩羅もだ。


材料 自家製?蕗の薹、山ウド、長芋、セリ、玉ねぎ、人参、天ぷら粉、玉子、牛乳


新品の油が嬉しい。キャノーラ油

①蕗の薹搔き揚げ

天ぷら粉は使わず、長芋と蕗の薹、山ウドの芯に近い硬い所を使う


そっと裏がえさないと散らばります。



もっちり感の中から、春の香りと独特の甘い苦みを受け取りました。
ありがとう。雪の中から。
② セリと玉葱、人参、長芋の搔き揚げ

これは、天ぷら粉も混ぜます。


こんな感じ。
で・・油に・・

セリだけでは、甘味が無いので、こんな搔き揚げにしました。
春の搔き揚げ丼にも良いかも。



③ 山ウドの天麩羅






美味しい塩でいただきます。