イベリコ豚のシャブシャブ menu080

私が最初にイベリコ豚なるものを食べたのは大阪の
とんかつの店だった。当時は知名度も低かった。
肉薄で値段高い、ボリュームないやん？が印象だった。
その後（イベリコぶた）は、全国で　まだ食べてないの？と
冷笑？されるほどに有名になったが、あの印象が強く
味も　トント覚えていなかった。
夕食材料で　しゃぶ肉として紹介されて、値段も安かったので
買ってやってみた。
それが・・かなーりいける！
よくスーパーで出回っているアメリカ産の豚とは違って
脂肪分が胃に重くない。
なんでだい？
私は初めて、調べる気になった。


イベリア種というスペイン原産の黒豚なのでイベリコ豚だそうだ。
でもなんでイベリア豚じゃあないの？
コってどういう意味？まあいいか。

たぶん、自分が　脂が重くないと感じたのは
・・注　自分の脂は充分重い・・そんなこと言ってませんよ（泣）
　
・・イベリコ豚の主食が団栗（どんぐり）のために、体内に
オレイン酸、ビタミンＢ群、ビタミンE、抗酸化物質を豊富に含むようになり
善玉コレステロール（ＨＤＬ）を増やす作用があるそうです。

長芋のちじみ風焼き menu079

チヂミは、一般的には　韓国のお好み焼きと
言われることが多く、小麦粉・米粉・水・卵などを溶いて焼くが

長芋にチヂミの粉を少し混ぜて焼いてみた。
もちもちとして、不思議な感触で　美味かった。

長芋を摩る。
チヂミの粉を適量混ぜる
フライパンを温めて油を敷く
薄く焼く
辛目のたれか、一味入りマヨでいただく。
酒が進みます。

ビフテキ 鹿児島黒毛和牛で menu078

今日はステーキ・・なんて言える日は
一年を通して　そんなに無い（きっぱり）。
ところで　ステーキと言えば　ビーフである。
ビーフだから　ビフテキ。
ポクテキなんて聞いたことない。
ＢＳＥとか病気でひどい目にあった日本の畜産事情だが
良い意味のギュウのクサミ（旨み）が強く感じられるのは
やはり和牛だろう。
今日は、和牛ステーキなんて言える日は
さらに　めったにないのである（さらにきっぱり）。
それで、これは
めったにない日があったという記録でもある。
ちょっとオーバーかも。

肉は、包丁の背でかるく叩く
シーニングスパイスを両面ふる

フライパンに牛脂を溶かし
肉を滑らせるように入れる。

表面から肉汁が出たら
裏返す。
かげんを見て
赤ワインで　フランベする。

好みの焼き色で　まな板に移す。

私は　にんにく醤油と塩コショーで
いただきます。

しっとりパネトーネ

Ｓさんからいただいたパネトーネ
外は芳ばしく　中はしっとり
レーズン他が入っていて
ハーモニーも楽しい。

Ｓさんにお聞きしたところ
砂糖は、北海道のてんさい糖を使い
バターの代わりにオリーブオイル、
水の代わりに牛乳が入っていて
塩は　ミネラル塩にしているのが、ちょっとだけこだわりだそうです。
なるほど、ＤＡＫＡＲＡ　の味なのですね。

神戸の珈琲豆を轢いて共にいただき
心和みました。
ありがとうございます。

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